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カトリーヌカトリーヌ Catherine
ロマーヌ・ボーランジェ
ROMANE BOHRINGER

 

1973年8月14日フランスのオワーズで俳優リシャール・ブーランジェの娘として生まれた。フランスとヴェトナムのハーフであった母親とは幼い頃に死別している。86年に父リシャールの主演作『KAMIKAZE 神風』に出演、14歳で映画デビューを飾った。90年にはピーター・ブルック演出の舞台「テンペスト」でミランダ役に抜擢され、1年間のワールドツアーをこなす。92年にはシリル・コラールが原作・脚本を書き、監督・主演した『野生の夜に』に主演、リシャールとともに主演したクロード・ミレール監督作『伴奏者』と併せてセザール賞最有望新人賞を獲得した。代表作にマルティーヌ・デュゴウソン監督の2作『ミナ』(94)、『恋人たちのポートレート』(96)、ジェラール・ドパルデュー共演のイヴ・アンジェロ監督作『愛の報酬/シャベール大佐の帰還』(94)、アニエス・ヴァルダ監督作『百一夜』(95)、レオナルド・ディカプリオ共演でアニェシュカ・ホラント監督による初の英語映画『太陽と月に背いて』(95)、ジル・ミムーニ監督作『アパートメント』、グラハム・ギット監督作『シューティング・スター』(97)、ジュリアン・テンプル監督による2作目の英語映画『ヴィゴ』(98)、チャールズ・マットン監督作『レンブラントへの贈り物』(99)などがある。最新作はノア・テイラー共演のオーストラリア映画“He Died with a Felafel In His Hand”、カトリーヌ・ドヌーヴ、エロディ・ブシェーズ、ロマン・デュリスら豪華共演となる“Le Petit poucet”など。

ヘンリーヘンリー Henry
デイヴィッド・ブラッドリー
DAVID BRADLEY

 
舞台、テレビを中心に活躍。アルメイダ・シアターで「フェールド」、「ブリタニキュス」など、最近では「帰郷」、「肝っ玉おっ母とその子供たち」、「ハムレット」、「ヘンリー四世」あんどの舞台に立っている。1990年には「リア王」でオリヴィエ賞助演男優賞を獲得している。テレビは70年代後半から出演開始、ミニシリーズの"Reckless"(97)、"Venity Fair"(98)など多数ある。映画はスティーヴン・フリアーズ監督作「プリック・アップ」(87)、ウィラード・キャロル監督作"Tom's Midnight Garden"(99)などに出演、最新作はロドニー・ブッチャー監督作"Falling Star"(2000)、ウダヤン・プラサド監督作"Jimmy Spud"など。

チャールズチャールズ Charles
デイヴィッド・カルダー DAVID CALDER

 
古典演劇を学び、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーやナショナル・シアターで「リア王」、「ヴェニスの商人」、「テンペスト」、「十二夜」などの舞台に立った。イギリスのTVでは人気ドラマシリーズ"Bramwell"のロバート・ブラムウェルとして知られている。最近では実話に基づいた話題作"The Muder of Stephen Lawrece"に出演。映画では、リチャード・ドナー監督作「スーパーマン」(78)、"Moonlighting"、ガブリエル・バーン共演作「ダウニング街の陰謀」(85/V)、「フェアリーテイル」(78)、007シリーズ最新作「ワールド・イズ・ナット・イナフ」(99)など。最新作はNBCテレビで2000年5月に放映されたTVムーヴィ"Jason and the Argonauts"。

レイレイ Ray
ブルース・デイヴィスン
BRUCE DAVISON
 

1946年6月28日ペンシルヴァニア州フィラデルフィア生まれ。ペンシルヴァニア大学で美術を専攻し学生演劇の舞台にも立つ。ニューヨーク大学の演劇部に移り、68年にリンカーン・センターのレパートリー劇団に参加。69年にフランク・ペリー監督作「去年の夏」でいきなり主演デビューを果たし、翌70年にカンヌ国際映画祭審査員賞受賞のスチュウアート・ハグマン監督作「いちご白書」に主演し、若手スターの地位を確立した。以降はダニエル・マン監督作「ウィラード」(71)、ロバート・アルドリッチ監督作「ワイルド・アパッチ」(72)、ジョン・フリン監督作「愛と死のエルサレム」(72)など主演作を重ねるが、次第に人気は下降し脇役に転ずる。90年にノーマン・ルネ監督作「ロングタイム・コンパニオン」で準主演格の演技派として復活を果たし、ゴールデン・グローブ、インディペンデント・スピリット、全米映画評論家教会、ニューヨーク映画評論家協会の助演男優賞を受賞、アカデミー賞候補にも挙がった。代表作には「メイム」(73)、「走れ走れ!救急車」(76)、「ブラス・ターゲット」(78)「ダーティー・ソルジャー/野良犬軍団」(81)、「クライム・オブ・パッション」(83)、「スパイ・ライク・アス」(85)、「第27囚人戦車隊」(86)、「ショート・カッツ」(93)、「私に近い6人の他人」(93)、「イエロードッグ」(95/V)、「マイ・フレンド・フォーエバー」(95)、「ブレイス・オブ・マイ・ハート」(96)、「クルーシブル」(96)、「ポーリー」(98)、「ゴールデン・ボーイ」(98)、「あなたが見えなくても」(99/V)、「X-メン」(2000)などがある。テレビもレギュラー出演したこともある人気シリーズ「となりのサインフェルド」(96)ほか多数ある。最新作はフレディ・プリンゼ・ジュニア共演作"Summer Catch'n カーステン・ダンスト "At Seventeen"など。

アシュリーアシュリー Ashley
ブライオン・ジェームズ
BRION JAMES
 

1945年2月20日カリフォルニア州レッドランズ生まれ。ボーモントで両親が映画館を運営。62年にボーモント高校を卒業、サン・ディエゴ州立大学で舞台芸術を専攻。卒業と同時にニューヨークに移り、さまざまな仕事で下積み生活を支えながら芝居を学んだ。州兵として従軍したこともある。これまでに100本以上のテレビ、120本以上の映画に出演してきたベテラン俳優。特に印象深い作品に、ハリスン・フォード共演のリドリー・スコット監督作「ブレードランナー」(82)でのレプリカントのレオン、サム・ライミ監督作「XYZマーダーズ」の間抜けな殺人者アーサー、「デビル・ジャンク」(89)のマックス・ジャンク、「キャビン・ボーイ/航海、先に立たず」(94/V)のビッグ・テディ、リュック・ベッソン監督作「フィフス・エレメント」(97)のマンローなどの演技がある。代表作に「マタクンベの黄金」(76)、「ニッケルオデオン」(76)、「ニューヨーク一攫千金」(76)、「コルベット・サマー」(78)、「48時間」(82)。「孤高の戦士」(84/V)、「シルバラード」(85)、「第5惑星」(85)「デッドマン・チェイサー」(87/V)、「D.O.A.」(88)、「レッド・ブル」(88)、「レッド・スコルピオン」(89)、「デッドフォール」(89)、「48時間 PART2」(90)、「シャドー・ブレイン/洗脳と破滅のストリート」(90/V)、「ママはモンスター」(90/V)、『ザ・プレイヤー』(92)、『ネメシス』(93)、『EXエグザイル』(93)、『スリー・リバーズ』(93)、『ワイルド・スマッシャー』(93)、『ショウダウン』(94/V)、『スキャナーズ・ニューエッジ/ザカリアス』(94)、『ラスト・バトル』(94/V)、『フリーライド』(94)、『ラスト・フロンティア/失われた聖地』(95/V)、『ネイチャー・オブ・ビースト』(95/V)、『沈黙の暗殺者』(95/V)、『サイバージャック』(95/V)、『アウターゴールド』(96)、『推定殺人者』(96/V)、『ストーン・コールド'98』(97)、『デッドリー・クーガー』(97/V)、『イン・ゴッズ・ハンズ』(98/V)、『ブラウンズ・レクイエム』(98)など。TVは『ルーツ』(77/V)、『ブラック・マジック』(92/V)、『アメリカン・バイオレンス』(96/V)など。本作の撮影が終了直後の99年8月7日、心臓麻痺でカリフォルニア州にて死去。

カナナカナナ Kunana
ピーター・クベカ
PETER KUBHEKA

 
南アフリカのソウェト出身。地元では評価の高いミュージシャン。映画出演にピーター・コリンソン監督作『暗殺者を撃て』(76)、リー・マーヴィンとロジャー・ムーア共演作『冒険野郎』(76)、ケリー・フォックス共演作“Friends”(93)、ケヴィン・ベイコン共演作『アフリカン・ダンク』(94)、アイス・キューブ共演作“Dangerous Ground”(97)などがある。

モーゼス モーゼス Moses
ヴジ・クネネ
VUSI KUNENE


舞台、テレビ、映画で国際的に活躍している南アフリカを代表するスター俳優。母国のテレビでは“Homelands”(97)、“Deafening Silence”(98)、“Justice for All”(98)などに出演、各賞の男優賞に輝いている。映画の代表作にケヴィン・ベイコン共演作『アフリカン・ダンク』(94)、ジェイムズ・R・ジョーンズ共演作『輝きの大地』(95)、主演したイドリッサ・オドエラゴ監督作“Kini and Adams”(97)などがある。

ジーナジーナ Gina
ジェニファー・ジェースン・リー
JENNIFER JASON LEIGH

 
1962年2月5日カリフォルニア州ロサンジェルスのハリウッドで、TV「コンバット」で有名な俳優ヴィク・モローと女流脚本家バーバラ・ターナーとの間に生まれる。パシフィック・パリセーズ高校で演技を学ぶが中退、リー・ストラスバーグ・インスティテュートに移り、ステラ・アドラーなどに師事する。16歳でTVムーヴィ“The Young Runaways”に出演。40キロも体重を落として拒食症の少女を演じたTVムーヴィ“The Best Little Girl in the World”などを経て、ケン・ウィーダホーン監督作『他人の眼』(80)で映画デビュー。エイミー・ヘッカリング監督作『初体験リッジモント・ハイ』(82)で認められ、『シークレット・レンズ』(82)、『イージー・マネー/一攫千金』(83/V)、『グランドビューU.S.A.』(84/V)、『グレート・ウォーリアーズ/欲望の剣』(85/V)、『メンズクラブ/真夜中の情事』(86/V)、『ヒッチャー』(86)、『アンダーカバー/私服刑事』(87/V)、『地獄のシスター』(87)、『ハート・オブ・ミッドナイト』(88)、『ケビン・ベーコンのハリウッドに挑戦』(88/V)などに出演。高い評価を得たのはウルリッヒ・エデル監督作『ブルックリン最終出口』(89)、ジョージ・アーミテイジ監督作『マイアミ・ブルース』(90)で、特異なキャラクターを鮮烈に演じニューヨーク映画批評家協会、ボストン映画批評家協会の助演女優賞を獲得。94年にはアラン・ルドルフ監督作『ミセス・パーカー/ジャズエイジの華』(94)でドロシー・パーカーを演じ、全国映画批評家協会、シカゴ映画批評家協会で主演女優賞を受賞、ゴールデングローブ賞候補となり、翌95年には共同製作も務めた『ジョージア』(95)でモントリオール国際映画祭とニューヨーク映画批評家協会の主演女優賞を獲得した。ほかの代表作に『バックドラフト』(91)、『ラッシュ』(91/V)、『ねじれた家族』(91/V)、『ルームメイト』(92)、ロバート・アルトマン監督の2作『ショート・カッツ』(93)とカンザス・シティ』(95)、キャシー・ベイツ共演作『黙秘』(95)、コーエン兄弟作品『未来は今』(94)、『冷たい一瞬を抱いて』(96/V)、『シークレット/嵐の夜に』(97)、デイヴィッド・クローネンバーグ監督作『イグジステンズ』(99)などがある。最新作は製作も兼任するタムラ・デイヴィス監督作“Skipped Parts”、セルゲイ・ボドロフ監督作“The Quickie”、共同監督・脚本・製作も兼ねる“The Anniversary Party”などの予定。

リズリズ Liz
ジャネット・マクティア
JANET MCTEER

 
1961年5月8日イギリスのイングランド、ニューカッスル生まれ。イギリスでもっとも尊敬される舞台女優のひとり。97年にイプセンの名作「人形の家」のリヴァイバル公演でノラを演じブロードウェイ・デビューを飾る。同作でアメリカのトニー賞、ドラマデスク賞、シアターワールド賞、アウター・クリティック・サークル賞、イギリスのロンドン批評家賞、タイムアウト賞、オリヴィエ賞の主演女優賞を獲得した。ほかに、ロイヤル・コート・シアターの“The Grace of Traverse”とロイヤル・ナショナル・シアターでの「ワーニャ叔父」でオリヴィエ賞候補となった。映画は86年にシガーニー・ウィーヴァー主演のボブ・スウェイム監督作『ハーフムーン・ストリート』でデビュー。以降はティモシー・ダルトンと主演した『この命尽きるまで』(89)、ジュリエット・ビノシュ共演のピーター・コズミンスキー監督作『嵐が丘』(92)、エマ・トンプスン共演のクリストファー・ハンプトン監督作『キャリントン』(95)、ナレーションを担当したトッド・ヘインズ監督作『ベルベット・ゴールドマイン』(98)、キース・ゴードン監督作“Waking the Dead”などに出演。2000年のアカデミー賞ではギャヴィン・オコナー監督作“Tumbleweeds”で見事に主演女優賞にノミネートされ、ゴールデン・グローブ、ゴールデン・サテライト、ナショナル・ボード・オブ・レヴューの主演女優賞を受賞している。テレビもヴィタ・サックヴィル・ウェストを演じた“Portrait of a Marriage”(90)、アントニア・バード監督作“A Masculine Ending”(92)など多くの主演作がある。公開待機作にサンダンス映画祭で審査員特別賞に輝いたマギー・グリーンウォルド監督作“Songcatcher”(99)がある。

アマンダ アマンダ Amanda
リア・ウィリアムズ
LIA WILLIAMS

 
舞台の演出もこなす、才能あるマルチ女優。演出家としてはアラン・エイクボーンやハロルド・ピンターなどの戯曲を手がけた。女優としては“The Revengers' Comedy”で批評家協会から最有望新人賞を受賞、ナショナル・シアターで演じた“Skylight”では後にブロードウェイ・デビューとなりトニー賞候補となった。テレビではジョナサン・プライス共演でダニー・ボイルが監督したミニシリーズ“Mr. Wroe's Virgins"(93)、ライナス・ローチとヴァンサン・ペレーズ共演作「ソルジャー/魂の銃弾」(98/V)のほか、主演作も数多い。映画は主演したマイケル・ウィナー監督作「ダーティー・ウィークエンド」(93/V)、ルパート・グレイブス共演の異色恋愛映画「ディファレント・フォー・ガールズ」(96/V)、ソフィ・マルソー共演作「ファイアーライト」(97)などがある。

ポールポール Paul
クリス・ウォーカー
CHIRIS WALKER

 
1980年代中盤よりTV出演を開始。イギリスではTVシリーズの“Ivanhoe”(97)などで親しまれている。舞台はロイヤル・コートの“The Changing Room”などに出演。映画にクリストファー・リー共演作“Funny Man”(94)、ピート・ポスルスウェイト共演作“When Saturday Comes”(96)などがある。