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中井貴一 …吉村貫一郎
1961年東京都生まれ。81年「連合艦隊」でデビューし、日本アカデミー賞新人賞などを受賞して以来、85年「ビルマの竪琴」86年「キネマの天地」などの大作・話題作、ドラマでも「ふぞろいの林檎たち」(CX)大河ドラマ「武田信玄」(NHK)などに次々と主演し、俳優として不動の評価を得る。その評価どおり、94年「四十七人の刺客」で日本アカデミー賞助演男優賞ほか多くの演技賞を受賞、最近に至るまで数々の映画祭で名前が挙がらない年はないと言っても過言ではない。また、映画・ドラマのみならず、舞台・歌・CMなど幅広い分野で活躍しているのは周知のとおり。その他の主な主演映画に、「マークスの山」「ラブ・レター」「梟の城」「日本の黒い夏(冤罪)」など多数。最近作「竜馬の妻とその夫と愛人」ではコミカルな役柄も見事にこなしている。その幅と深さと確かさをもった演技力で、既に日本映画に欠かせない存在となっている。
佐藤浩市 …斎藤 一
1960年東京都生まれ。80年ドラマ「続・続 事件」(NHK)でデビュー。81年映画初出演となる「青春の門」でブルーリボン賞を受賞。以後、「道頓堀川」「魚影の群れ」「敦煌」「チャイナシャドー」などの話題映画に続々と出演、94年「トカレフ」「忠臣蔵外伝 四谷怪談」では日本アカデミー賞主演男優賞ほか、数多くの賞を受賞。また、00年「天気予報の恋人」(CX)01年「ある日、嵐のように」(NHK)など、ドラマでも大活躍。その他、主な出演映画に「らせん」「あ、春」「WHITE OUT」「顔」などがある。最近のドラマ「天国への階段」(YTV)、主演映画「KT」でも男の硬質な魅力を存分に発揮、強烈な存在感と役柄を演じわける的確な演技力とで、日本を代表する演技派俳優の一人として注目されている。
三宅裕司 …大野次郎右衛門
1951年東京都生まれ。劇団スーパー・エキセントリック・シアターを主宰し、舞台では演出もこなす。テレビ・ラジオでの活躍は言うまでもなく、俳優としてのみならず名司会者として数々の番組を盛り上げるマルチエンターテイナー。現在、テレビでは「どっちの料理ショー」(NTV)、ラジオでは「三宅裕司のザ・ベスト30スゲェ!」(LF)などを始めとして、多くの番組が高視聴率・高聴取率をキープ。また、数多くのCMにも出演しコメディ性を生かしたキャラクターを演じて人気を博している。映画では、95年「サラリーマン専科」に始まるコメディシリーズを主演。しかしながら本作では、今までと全く違う役、職務と友情の板ばさみになって苦悩する主人公の幼なじみという、難しい役どころを見事に演じきっている。
中谷美紀 …ぬい
1976年東京都生まれ。93年ドラマ「ひとつ屋根の下」(CX)でデビュー。94年「横浜心中」(NTV)95年「長男の嫁2」(TBS)97年「恋のためらい」(TBS)など出演ドラマ多数。99年「ケイゾク」(TBS)00年「永遠の仔」(YTV)などの主演ドラマでは、鋭い洞察力に裏打ちされた演技が高い評価を受ける。さらに、日本中に一大ブームを巻き起こした99年「リング2」や00年「ケイゾク」での主演により、女優としての地位を確立。また、映画・TVにとどまらず、CMや絵本「だぁれも知らない」の出版など、幅広い分野で活躍する。最近作はドラマ「恋愛偏差値」(CX)「おとうさん」(TBS)。才能に溢れた女優として、いま最も期待されるひとりである。
夏川結衣 …しづ
1968年熊本県生まれ。92年「空がこんなに青いわけがない」で映画デビュー。94年「夜がまた来る」ではヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞。95年「蔵」97年「私たちが好きだったこと」99年「死国」などに出演、ドラマでは92年「木曜日の食卓」95年「青い鳥」など多数の作品に出演、細やかな感情の幅を見事に演じきり、演技派女優として各方面の注目を集める。00年「アカシアの道」01年「Distance」では、それぞれ日本映画批評家大賞主演女優賞、高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞。02年から03年にかけて、本作以外にも「卒業」「スパイ・ゾルゲ」などの公開作品がある。
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