椿山課長の七日間
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 椿山課長の七日間
Cast

photo椿山和昭(百貨店・課長)
西田敏行(にしだ・としゆき)


1947年11月4日生まれ。福島県出身。70年に劇団青年座に入団し、同年「情痴」で初舞台を踏む。初主演を務めた舞台「写楽考」(71)で注目を集め、以降は舞台をはじめ映画、TVで幅広く活躍。TV「池中玄太80キロ 2」(81/NTV)の主題歌としてリリースした「もしもピアノが弾けたなら」が国民的大ヒットとなるなど歌手としても人気を博す。映画では、『敦煌』(89/佐藤純彌)と『学校』(94/山田洋次)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したほか、2003年には『ゲロッパ!』(井筒和幸)と『釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!』(朝原雄三)でブルーリボン賞、毎日映画コンクール、報知映画賞などで主演男優賞を受賞した。最新作『釣りバカ日記17 あとは能登なれハマとなれ!』で17作目(番外編を含めると19作目)を数える大人気シリーズ『釣りバカ日記』(88〜)をはじめ、『虹をつかむ男』(96/山田洋次)、『陽はまた昇る』(02/佐々部清)など代表作多数。浅田次郎原作作品への参加は、TVドラマ「角筈にて」(99/TX)、同「天国までの百マイル」(01/TX)、同「ラブレター」(03/TX)に続いて本作が4作目となる。

photo和山椿(椿山和昭の化身)
伊東美咲(いとう・みさき)


1977年5月26日生まれ。福島県出身。2000年TVドラマ「らぶ・ちゃっと」(CX)で女優デビュー。2002年には『模倣犯』(森田芳光監督)で映画デビューをはたす。以降、『呪怨』(03/清水崇)、『黄泉がえり』(03/塩田明彦)、『ナインソウルズ』(03/豊田利晃)と次々と話題作に出演し、『海猫』(04/森田芳光)で初主演し、その後『釣りバカ日誌16』、「タイガー&ドラゴン」(05/TBS)などがあり、特に主演した大ヒットドラマ「電車男」(05/CX)、「危険なアネキ」(05/CX)でのコメディエンヌぶりが人気を博した。ドラマ「サプリ」(06/CX)では仕事に生きるキャリアウーマンを演じ、サバサバとしたアネゴぶりが同世代の女性たちからの熱い支持を獲得した。

photo竹内弘実(ヤクザの武田の化身)
成宮寛貴(なりみや・ひろき)


1982年9月14日生まれ。東京都出身。00年に宮本亜門の舞台「滅びかけた人類、その愛の本質とは……」のオーディションで選ばれデビュー。01年『溺れる魚』(堤幸彦)で映画デビューをはたす。映画出演作に『あずみ』(03/北村龍平)、『深呼吸の必要』(04/篠原哲雄)、『下弦の月〜ラスト・クォーター』(04/二階健)、『NANA』(05/大谷健太郎)、『探偵事務所5“〜ナンバーで呼ばれる探偵達の物語〜』(05/林海象)、『乱歩地獄』(05/実相寺昭雄、他)、『あらしのよるに』(05/杉井ギサブロー)などがある。主演を務めた『アキハバラ@DEEP』(源孝志)のほか、『さくらん』(蜷川実花)が公開待機中。TVでも活躍し、「ごくせん」(02/NTV)をはじめ「いま、会いにゆきます」(05/TBS)など話題作に数多く出演。05年には将来有望な新人俳優に授与される「エランドール賞新人賞」を受賞した。ファッションリーダーとしても常に若者たちの注目を集めている。

photoマヤ(中陰役所の担当者)
和久井映見(わくい・えみ)


1970年12月8日、神奈川県生まれ。91年『息子』(山田洋次)で数多くの映画賞を受賞し、華々しい映画デビューを飾る。93年『虹の橋』(松山善三)で、23歳の若さにして日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いた。94年ドラマ「夏子の酒」(CX)で初の連続ドラマ主演をはたし、以後は「妹よ」(94/CX)、「ピュア」(96/CX)、「バージンロード」(97/CX)と主役を務め若手演技派女優として確固たる地位を築く。最近の映画出演作に『丹下左膳』(04/津田豊滋)、『MAKOTO』(94/君塚良一)などがあり、TVでは「抱きしめたい」(02/NHK)、「9.11」(04/CX)、「華岡青洲の妻」(05/NHK)、「あいのうた」(05/NTV)、「功名が辻」(06/NHK)などがある。

photo市川大介(ヤクザ・武田の弟分)
國村隼(くにむら・じゅん)


1955年11月16日、大阪府生まれ。97年『萌の朱雀』(河瀬直美)に主演する一方、『ブラック・レイン』(89/リドリー・スコット)、『ハードボイルド〜新・男たちの挽歌』(92/ジョン・ウー)、『KILL BILL vol.1』(03/クエンティン・タランティーノ)など世界の名匠たちの作品に出演し、07年にはフランソワ・ジラール監督作『SILK/シルク』が公開予定。日本でも崔洋一、阪本順治、平山秀幸、佐々部清、豊田利晃など重鎮から若手まで様々な気鋭監督の作品に多数出演し、強い印象を残している。昨年の公開作は『ローレライ』(樋口真嗣)、『交渉人 真下正義』(本広克行)など。本年は本作のほか『花よりもなほ』(是枝裕和)、『バルトの楽園』(出目昌伸)、『日本沈没』(樋口真嗣)が公開された。

photo知子(椿山和昭の同僚)
余貴美子(よ・きみこ)


1956年5月12日、神奈川県生まれ。TVドラマ、映画、CMと幅広く活躍。『噛む女』(88/神代辰巳)で本格映画デビュー。以後、主演映画に『うみ・そら・さんごのいいつたえ』(91/椎名誠)、『ヌードの夜』(93/石井隆)がある。98年『あ、春』(相米慎二)、『学校III』(山田洋次)では日本アカデミー賞、ブルーリボン賞、毎日映画コンクール助演女優賞を、03年『ホテル・ハイビスカス』(中江裕司)ではヨコハマ映画祭、高崎映画祭で助演女優賞を受賞した。近作に『さよならクロ』(03/松岡錠司)、『珈琲時光』(04/ホウ・シャオシェン)、『東京タワー』(05/源孝志)、『男たちの大和/YAMATO』(05/佐藤純彌)などがある。

photo蓮子(夭逝した少年・雄一の化身)
志田未来(しだ・みらい)


1993年5月10日生まれ。神奈川県出身。7歳から子役として活躍し、その演技力を高く評価されていたが、話題のドラマ「女王の教室」(05/NTV)での熱演で天才として一躍注目を集めた。映画『雨鱒の川』(04/磯村一路)では綾瀬はるか演じるヒロイン小百合の、『春の雪』(05/行定勲)では竹内結子演じるヒロイン聡子の、それぞれ幼少時代を演じ、可憐な姿が話題を呼んだ。おもなTVドラマ出演作に、「ハルとナツ 届かなかった手紙」(05/NHK)、「サプリ」(06/CX)、「探偵学園Q」(06/NTV)などがある。

photo椿山陽介(椿山の息子)
須賀健太(すが・けんた)


1994年10月19日生まれ。東京都出身。「人にやさしく」(02/CX)、「喰いタン」(06/NTV)はじめTVドラマで活躍。大ヒット作『ALWAYS 三丁目の夕日』(05/山崎貴)では吉岡秀隆演じる主人公のもとに突如やってきた少年・淳之介を演じ、観客の涙を絞る名演技を披露。今夏公開の『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』(06/水田伸生)では堂々の主演をはたした。映画出演作に『雨鱒の川』(04/磯村一路)、『GODZILLA FINAL WARS』(04/北村龍平)、『感染』(04/落合正幸)などがあり、今秋『コワイ女 うけつぐもの』(06/豊島圭介)が公開予定。

photo椿山昭三(椿山の父)
桂 小金治(かつら・こきんじ)


1926年10月6日生まれ。東京都出身。47年に桂小文治師匠の弟子となり、桂小竹の前座名で落語界に入門。2年後の49年に二つ目に昇進、桂小金治となる。52年、川島雄三の『こんな私じゃなかったに』で映画デビューをはたし、『青べか物語』(62/川島雄三)、『赤いハンカチ』(64/舛田利雄)ほか数多くの映画に出演し個性派俳優として活躍。55年以降は主にTVで活躍し、特に66年「アフタヌーンショー」(ANB)では“怒りの小金治”、75年「それは秘密です」(NTV)では“泣きの小金治”と呼ばれ親しまれた。本作は30数年ぶりの映画出演作となる。

photo市川静子(市川大介の妻)
市毛良枝(いちげ・よしえ)


1950年9月6日生まれ。静岡県出身。映画、テレビなどでの女優業に加え、趣味の登山やウォーキングを生かした執筆活動にも力を入れるなど幅広く活躍中。また、環境省の環境カウンセラーに登録され、環境問題にも取り組んでいる。主な出演映画として『遠い一本の道』(77/左幸子)、『陽暉楼』(83/五社英雄)、『一杯のかけそば』(92/西河克己)、『地雷を踏んだらサヨウナラ』(99/五十嵐匠)などがあり、本年の公開待機作に『ベルナのしっぽ』(山口晃二)がある。

photo椿山由紀(椿山の妻)
渡辺典子(わたなべ・のりこ)


1965年7月22日生まれ。大分県出身。『伊賀忍法帖』(82/齋藤光正)でデビュー。『積木くずし』(83/斎藤光正)、『晴れ、ときどき殺人』(84/井筒和幸)、『いつか誰かが殺される』(84/崔洋一)と立て続けに主演。そのほかの出演作に『恐怖のヤッちゃん』(87/金子修介)などがある。「探偵物語」(84/TBS)、「高校教師」(93/TBS)、「のんちゃんのり弁」(97/CBC)、「女同士」(00/THK)、「それは、突然嵐のように」(04/TBS)、「救命病棟24時」(05/CX)などTVドラマにも数多く出演している。

photo嶋田(椿山の部下)
沢村一樹〔さわむら・いっき〕


1967年7月10日生まれ。鹿児島県出身。大ヒットドラマ「続・星の金貨」(96/NTV)で連続ドラマデビュー。以降、「彼女たちの結婚」(97/CX)、「成田離婚」(97/CX)、「週末婚」(99/TBS)、「ごくせん」(02/NTV)、「白い巨塔」(03/CX)、「忠臣蔵」(04/ANB)、「女系家族」(05/TBS)、「CAとお呼びっ!」(06/NTV)と話題作に次々と出演。映画出演作に『恋は舞い降りた。』(97/長谷川康夫)があり、声の出演作には『スチームボーイ』(04/大友克洋)がある。外見の端正さに加え、トーク番組での軽妙な語り口も好評で、バラエティでも活躍中。

photoヤクザの武田
綿引勝彦(わたびき・かつひこ)


1945年11月23日生まれ。東京都出身。劇団「民藝」を経て、現在は映画、TV、CM、舞台と活動の場を広げ、コワモテのヤクザから心優しきお父さんまで幅広い役柄を演じ分ける。映画出演作に『千の風になって 天国への手紙』(04/金秀吉)、『姐御』(88/鷹森立一)、『首領を殺った男』(94/中島貞夫)、『TRICK劇場版2』(06/堤幸彦)などがあり、TVドラマ出演作に「鬼平犯科帳」(89-98/CX)、「天までとどけ 1〜8」(91-99/TBS)、「春よ、来い」(94/NHK)ほか多数。

photo雄一
伊藤大翔(いとう・ひろと)


1993年5月21日生まれ。東京都出身。TVを中心に活躍し、おもな出演作に、「トキオ」(04/NHK)、「はぐれ刑事純情派・スペシャル」(04/ANB)、「おばさんデカ桜乙女事件帖13」(04/CX)、「アストロ球団」(05/ANB)、「ちびまる子ちゃん」(06/CX)、「女王の教室エピソード2」(06/NTV)などがある。映画出演作に『あおげば尊し』(06/市川準)、『輪廻』(06/清水崇)など。

photo純一
松田悟志(まつだ・さとし)


1978年12月16日生まれ。大阪府出身。98年第11回JUNONスーパー・ボーイ・コンテスト出場をきっかけに芸能界入りし翌年、WOWOWのドラマ「天然少女萬NEXT〜横浜百夜篇〜』(三池崇史)で俳優デビュー。映画出演作に『変身』(05/佐野智樹)、『電車男』(05/村上正典)があり、『大きな古時計』(06/小林宏治)では主演を務める。TV出演作に「ホットマン2」(04/TBS)、「冬の輪舞」(05/CX)、「笑う三人姉妹」(05/NHK)、「夜王」(06/TBS)などがある。

photo卓人
青木崇高(あおき・むねたか)


1980年3月14日生まれ。大阪府出身。『バトルロワイアルII〜鎮魂歌』(03/深作欣二、深作健太)、『海猿』(04/羽住英一郎)、『フライ,ダティ,フライ』(05/成島出)、『逆境ナイン』(05/羽住英一郎)、『LIMIT OF LOVE 海猿』(06/羽住英一郎)、『初恋』(06/塙幸成)、『ただ、君を愛してる』(06/新城毅彦)と話題の映画に次々と出演。TVドラマ「繋がれた明日」(06/NHK)では主役を務め、殺人犯という難しい役どころを熱演して好評を得た。映画『虹の女神 Rainbow Song』(熊澤尚人)が公開待機中。

photo雄一の育ての母親
西尾まり(にしお・まり)


1974年4月2日生まれ。東京都出身。幼少時から子役として活躍し、「うちの子にかぎって…パートII」(84/TBS)、「パパはニュースキャスター」(86/TBS)と数多くの人気ドラマに出演。最近のおもなTV出演作に「涙そうそう・この愛に生きて」(05/TBS)、「ウーマンズ・アイランド 彼女たちの選択」(06/NTV)などがある。映画出演作に『ケイゾク』(00/堤幸彦)などがあり、07年新春に出演最新作『松ヶ根乱射事件』(山下敦弘)が公開予定。現在は舞台へも活躍の場を広げている。

photo施設の女先生
茅島成美(かやしま・なるみ)

1942年9月14日生まれ。東京都出身。宝塚を経て、1959年東映ニューフェイス6期として『白馬童子 南蛮寺の決斗』(60/仲木睦)でデビュー。62年退社後、芸名を茅島成美に改め、現在は映画・TVで活躍し、“国井先生”役があまりに有名な「3年B組金八先生」(79〜/TBS)は第1シリーズから継続して出演している。そのほか代表作に映画『白昼の通り魔』(66/大島渚)、『八月の狂詩曲』(91/黒澤明)、『博士の愛した数式』(05/小泉堯史)などがある。

photo喫茶店マイルスのマスター
藤村俊二(ふじむら・しゅんじ)


1934年12月8日生まれ。神奈川県出身。日劇ダンシングチーム(NDT)を経て、振付師として「8時だョ!全員集合」(TBS)やレナウン「イエイエ」のCFの振付などを手がけた。「ゲバゲバ90分」(69-71/NTV)、「カリキュラマシーン」(74-78/NTV)、「ぴったしカン・カン」(75/TBS)などの人気番組で活躍し、 “オヒョイさん”の愛称で親しまれる。映画出演作に『ラヂオの時間』(97/三谷幸喜)、『子ぎつねヘレン』(06/河野圭太)、『デスノート』(06/金子修介)など。とぼけた味わいの語り口を生かしてナレーターとしても活躍中。Wine & Bar O'hyoi'sのオーナーも務める多彩な趣味人。



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