土井 利勝…………西田 敏行

西田 敏行 インタビュー
政治力を持った手腕を持つ一人の男で徳川300年に渡る礎を築いた影の男。今までここまで悪めいた人間を演じたことが無かったので役者として楽しいし、ある種カタリシスを感じています。画面上で笑うシーンがほとんど無く、相手を陥れた時の癖のある笑いをするときはちょっといい気分です。
殺陣の先生からは重厚な立ち回りにするからと言われていましたが、実際は結構激しく良い汗がかけました。槍と槍との押し合いは初めての体験でした。
随所に見所が満載です。ほとんど全部が見所です。クオリティの高いチャンバラを是非楽しんでもらいたいと思います。10時間ドラマに出られてとてもうれしく、楽しんで演じています。お正月2日にじっくり見るにはほんとにふさわしい娯楽時代劇だと思いますし皆様が御満足できるものとなっていますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

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柳生 十兵衛…………中村 獅童

中村 獅童 インタビュー
家光の剣術指南役で第一部から色々な人を見ている人物。十兵衛の今までのイメージは剣豪で実直で真直ぐな男性でしたが、今回は第一部から家光との青春劇でだんだん成長していく姿が見物です。また失恋して落ち込んだり、いたずらしたりとお茶目な部分もあり、今までの十兵衛には無かったような人間らしい一面も描かれています。
収録時には眼帯をしているので立ち回り時に相手を怪我させないように注意しました。
大人になって行く過程で悩み、政治の裏の社会を見てしまったとき葛藤、などを意識しながら役作りしました。
家光と女装してはしゃいでいるシーンや、それをお江与に怒られ寒い中池に入って暴れるシーンは特に見ものです。
現代に生きながらもタイムスリップでき、日本の持っている文化や歴史に触れられ、刀を見て立ち回りを見てわくわくする気持ちは時代劇ならではだと思います。
1月2日、長丁場ですが盛り沢山の内容となっておりますおせちを食べながらごゆるりとご家族皆さんでご覧になっていただければうれしく思います。

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荒木 又右衛門…………村上 弘明

村上 弘明 インタビュー
妻・みねと子供と平安に暮らしていたが、みねの弟が殺され仇を打つことになります。
侍としてでなければ生きられない、自分は剣一本で勝負するのだ!そういう心構えでその延長線上にはいつ何時も死を覚悟している。律・忠の為に敵討ちはできないことになっていたが、侍としてと、人間の情の間で悩み敵討ちに行くのが本望なのではないかと思い鍵屋ノ辻に向かうこととなります。武士の義を超えた人間の情の部分でこの役を演じました。
清廉潔白、最後まで自分の信念を貫きハートが強く暖かい男。自分とは全然似ていませんが理想の男です。
妻子を置いて敵討ちに行かざるを得ないシーンがあるのですが、自分も妻と子供を置いて京都へ1ヶ月位収録に行くときとオーバーラップしました。仲の良かった甚左衛門と敵同士になる辛さ、その辺が見所だと思います。心身ともに気力体力充実のもとにできたという感じがしております。

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春日の局(お福)…………片平 なぎさ

片平 なぎさ インタビュー
暑い最中に始まり月1回1週間から10日位のペースで京都に来て、だんだん涼しくなり今回はとても寒い、もう3ヶ月たったのだと実感しています。
春日の局は強い女性というイメージがとても強くて、自分でもどんな人物か知りたくて本を読んだのですが、この時代の女性がのし上がって行く過程には、今では考えられないくらいのパワーが必要だったし信念も必要だったと思うのでそういう部分で凄く魅力的な女性だと思います。
このドラマの中のお福(春日の局)は家光を将軍にする為ならどんなことでもし、一途な愛を強く感じ素敵に思いました。
お江与との対立が心の中では同じ女として気持ちが分かっていたと、お江与に対して気持ちの上で救いを与えるシーンは見所です。
2日の日は母と、お昼からずっと何もせずに見ようと約束しております。

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お江与…………かたせ梨乃

かたせ梨乃 インタビュー
家光の実の母でありながら生まれて直ぐに土井利勝に取り上げられ、我子なのに一度も抱いたことが無く、この愛憎から弟の忠長を溺愛し徳川に騒乱を仕掛け忠長を将軍にしようとする騒乱の元です(笑)。
当時の女性は待っている人が多かった中で自分なりに愛することを貫き、結果的には騒ぎを起こす事となってしまうが、自分の思いをストレートで情熱的なところが魅力です。
大奥の中ではどういう生活をしているか分からないが、そういう部分に興味を持っている人達もいると思い調べて、爪の手入れをしたり、お香をたいて匂いを着物に付けて着るといったような日常の生活も見所の一つです。
今回は忍の春日の局で、母性で演じていたので私は女を意識してお江与を演じました。
撮影所に行くのが楽しくてしょうがない3カ月でした。

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みね…………田中 美里

田中 美里 インタビュー
みねは又右衛門がいない間、子供と家を守り芯が強く三歩引いて歩けるような、心の中に秘めた強さがある女性だと思います。一人の男性を愛し続けその人の為に考え生きることはとても素敵です。人を和らげる部分が私と似ているかもしれません。
夫の又右衛門が子守唄を歌いながら子供をあやすシーンは気持ちが切なくなり印象に残っています。
現代では恥ずかしくて言えない愛についてなどの台詞もストレートに伝えられるところが時代劇の魅力だと思います。

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白 狐…………佐藤 江梨子

佐藤 江梨子 インタビュー
柳生一族の女忍者で十兵衛の右手となり影で見守っている心の優しい子です。白狐は柳生一筋で仕事一本に見えるけれど私はこんなに強引ではないですね。影で見ている部分は自分と似ていると思います(笑)。顔を黒くしているところは見ものです。
殺陣のシーンではとても下手なので自分で自分の刀に当たってしまい、ちょっと怪我もしてしまいました。言葉が慣れていなかったので大変でしたが、時代劇だからこそ言える言葉や心のふれあいとかのメッセージ性を見てもらいたいです。
家族・政治など見所満載ですが、忠長との再会のシーンはオススメです。また、十兵衛に恋心を持ち目がほの字になっていますのでチェックしてください(笑)。

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若狭(結里)…………真中 瞳

真中 瞳 インタビュー
女性として若狭をとても羨ましく思います。やりたくても出来ない部分があるのに大好きな人だけに思い尽くして、ずっと付いていくというのは凄いと思います。私とはあまり共通する部分は有りませんが凄く気持ちが分かります。遊女を演じる上では難しいということは無かったですがこのような衣裳を着てメイクすることは滅多に無いことなのでうれしかったです。
ほとんどのシーンに思い入れがあり、期間があきながらの収録だったのですが1ヶ月前に収録したシーンが強く印象に残っていて演じやすかったです。番組内では大人の争いの中で唯一又五郎といるシーンが恋愛の話なのでちょっとほっとする場面です。
時代劇は初挑戦で言葉の問題に不安がありましたが、背景がしっかりとして描かれていたので安心して演じられました。
最初に見始めたら最後まで見るしかなくなると思うので、予定を入れずに是非釘付けになって見て頂きたいと思います。


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和子(まさこ)…………高橋 愛(モーニング娘。)

高橋 愛(モーニング娘。) インタビュー
撮影が嫁入り後からだったので難しかったですが、楽しんで演じられました。特に作り込んだ事はせずに自然体で演じ、収録は2日間と短かったのですが、とても充実して勉強になりました。共演者の皆さんが凄い人たちなので負けられないと頑張りました。
家光が池に飛び込んで怒りをぶつけるシーンは、台本を読んだとき池内さんがどう演じるのかと思っていましたが、演技をみて流石だと思いました。お嫁に行くシーンでお福(春日の局)の前で何か言いたげなシーンは印象的です。
また機会があったら是非、時代劇に挑戦したいと思います。

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徳川 家光…………池内 博之
生まれつきの将軍で、実の両親の愛を感じたことの無い可愛そうな人物です。好奇心旺盛で、少しひねくれ者、心に傷を持つ家光をイメージしました。 自分とはあまり似ていませんが、もし自分がこうだったらと考えると辛いです。
十兵衛と女装をしているシーンは見ものです。その後に池に飛び込むシーンがあるのですが、池の水を沢山飲んでしまい気持ちが悪かったです(笑)。
時代劇は当時の生活や、生き方、考え方などが映像を通して見られることが出来るのが魅力だと思います。
10時間居眠りなどせず最後まで見てください。

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柳生 宗矩…………柄本 明
宗矩は十兵衛の父で将軍の指南役です。剣術指南でありながら官僚として土井利勝と共に天下騒乱を防ぎ、実力はありとても強いのですがそこをあえて強く見せないように演じました。将軍家を守りお家大事で忠実な人物です。
かたせさん演じるお江与から迫られるシーンがあるのですが、綺麗な人に迫られるのはうれしかったです(笑)。
時代劇は嘘がつける楽しさが魅力です。現代劇では出来ない、日本人でなければ出来ない、夢を広げられる場だと思いまた日本のルーツも感じることが出来るところです。

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徳川 忠長…………海東 健
忠長は世間知らずでお坊ちゃんです。しかし純粋に何かを思うことが出きる人で演じていて気持ちが良いです。
殿様なら殿様、武士なら武士、と完全に成りきれるところや、言葉使いやセットの中に入れば別人になれるところが時代劇の好きなところです。
このドラマは登場人物一人々が主人公で、見所がすべてのシーンにあり内容が濃いドラマだと思います。

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渡部 数馬…………平山 広行
数馬は勉学ができ、家族思いでやさしく真面目で真直ぐな人間なのですが剣はたたない人物です。弟が殺され一人で乗り込んでいくところなどの真面目なところは自分と共通していると思います。
鍵屋ノ辻の決闘のシーンが実際は6時間ぐらいの長い時間の戦いであり、現場は周りに死体がころがっているなど悲惨な現場であったと聞いています。その当時をイメージしながら演じました。
小さい子からお年寄りまで皆で楽しんで見ることが出き、色々な見方が出きて日本の原点を知ることが出来るのが時代劇の魅力だと思います。

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河合 又五郎…………石垣 佑磨
ある事件がきっかけで人を殺してしまい、仇討ちに遭う。このドラマの鍵になる人物だと思います。又五郎は純粋な人間味のあるキャラクターで、仲間たちといるときは天真爛漫で明るいのですが、スイッチが入ってしまうと感情のコントロールが出来ない男です。この二面性を上手く出すように心がけました。結構自分と似ている面があり演じやすかったです。
撮影に入った時点から「鍵屋ノ辻の決闘」にこだわりそれまでを演じていたのでかなり気合が入って撮影に望みましたので、表情や迫力を見て頂きたいです。
広島ロケの前日に撮影開始時間を聞いておかず、当日の朝4時頃にフロントにスタッフに繋げてくれと電話をしたら、なんと主役の村上弘明さんの部屋でした。村上さんはその後眠られなかったそうです。気合を入れて望んだ収録ですがその日1日ビビッてました(笑)。それ以降村上さんとは仲良くしていただいています。しかしこのネタを村上さんが記者会見など色々なところで喋っているので困っています(笑)。

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池田 忠雄…………保阪 尚希
暴れん坊将軍ですが、純粋な一面も持ち男気があって守りに入らずに前に進んでいく人物です。怒っているシーンが多いのですが闇雲に怒っているのではなくピュアな観点から怒っています。何に対して怒っているかを考えながら見て頂けたらと思います。人間的には自分と似ているかもしれません。
この時代は男の美学が通った時代だと思います。縦社会のルーツや現代のルーツがこの時代には感じられます。

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菖蒲・桔梗…………北陽(虻川 美穂子・伊藤 さおり)

北陽(虻川 美穂子・伊藤 さおり) インタビュー
伊藤さおり:
台詞のある時代劇は初めてで、ズシっと重みのある気持ちです。NGも沢山有ったので・・・。本当にいい経験をさせて頂きました。女同士の口が悪い女二人を想定し、元気さと可愛らしさを出したつもりです。普段使いなれていない言葉を話すことに苦労しましたし、勉強不足を実感しました。

虻川美穂子:
途中までは行けると思ったが、目が充血していたので・・・。是非次回も呼んで頂きたいです。近所のゴミ捨て場に集まっている人をイメージしたが、思っていた以上にアクティブな動きを要求され、(二人に話が来るからには)やはり普通の役ではなかったです(笑)。10年前に二人で劇団に入っていたのですがその時を思い出しました。

二人:
とても楽しかったです。次回はシリアスな役でお願いします。

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