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<関東・江戸の手わざ>
ガラスペンの発祥は日本だった。風鈴職人が筆記用具に困って作ったのが始まり。
ペン先の等間隔の八本の溝が滑らかな書き味の秘密。「海外のペンは数文字でかすれてしまう。
でもこのペン先は、インクを一度吸い上げたら、はがき一枚300文字は書き続けられる」
父が桐の下駄職人だったという竹田さんは、「なぜ箸は四角なのだろう?」 素朴な疑問から箸づくりを始め18年、
五角や八角形の箸を手で削りだし話題を呼んだ。
「奇数の美ってあるんですよ。ロボットは偶数の世界、人は奇数のアンバランスの中の完全なる美を
指先の感覚ひとつで作り出せるんです。」 車のタイヤのデザイン研究チームも、木箸の形を学びに訪れるという。
「小紋の柄は、世界一の抽象パターンですよ」と江戸小紋・人間国宝の小宮さん。
遠めには無地に見えるが、近くで見れば細かい模様が染め抜かれてる。
精密に柄が彫りこまれた型を生地にのせ糊を置き、防染することで細かな柄が生まれる伝統技法。
そのはっとするような色に、ただ魅せられる。 今年81歳の小宮さんは、「伝統とは日々の改良の積み重ね」だという。
<関西・東大寺お水取りに見る手わざ〜染織家吉岡幸雄氏の案内で>
【染司吉岡幸雄氏紹介 天然素材の染〜】
巨大機織り機〜天平時代の織物復活
東大寺に奉納した完成品、聖武天皇の肘掛
【吉岡氏インタビュー 東大寺二月堂取材】
紙衣(かみこ)・ 根来塗り
ほか講の手わざ色々
【お水取り準備・行事の中の色と手わざ】
奉納するための和紙染め、 花拵え、
奈良東大寺二月堂材、菓子「糊こぼし椿」
【籠松明上堂/お水取り/達陀 東大寺二月堂】
〜お水取り〜春の訪れ