今回のハテナ
> 平成21年11月15日放送分 「ワケあり商品 本当におトクなの?」
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今回のねらい

不況でモノが売れないと言われるなか、いま注目を集めているのが「ワケあり商品」。インターネット通販での買い物も、「ワケあり」というキーワードで検索して品選びする人が急上昇している模様だ。
消費者が思い浮かべる「ワケあり商品」とは、もとの製品と味や品質は同じだが何かの事情で通常の流通にはのせられない商品、安くておトク、ということだろう。けれど、巷に溢れる「ワケあり」は、どれもがイメージ通りのものなのだろうか・・・


今回のねらい

■「ワケあり商品」のワケって、どんなこと?

電化製品から食料品まで、いまやどんな製品にもおよぶ「ワケあり商品」。どんな理由で「ワケあり」になり、値段はどうなっているのか。
 インターネットで販売されている家電の「ワケあり」商品。店を訪ねると、ワケは「箱破損」だった。テープの二度貼りだけでも「破損」の扱い、値引きする。また、もともと箱破損の品物を安く仕入れることも少なくないそうだ。
同じくネット上で販売されている干物のワケあり商品。メーカーを訪ねると、いわゆるキズ物は数パーセントで、ワケあり品になるものの大半はサイズが規格から外れたものだった。1枚あたりでは半値程度で売られている。
コンビニやスーパー向けにケーキ類を作る会社では、大量のアウトレット品、いわばワケありを直営店で販売。ワケは形くずれの失敗作か…と思うと、実はほとんどが生産余剰品。24時間体制の受注・出荷の流れ作業では、どうしても多めに作らざるを得ないという。


3LDKのマンションが360万!?なぜそんなに安い?


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■いまだかつてないトライ! 〜割れせんを集めてみよう〜

インターネットでもたくさん売られているワケあり商品の「割れせん」。でも、普通に作っていてそんなにたくさん割れるものなのだろうか。そこで、煎餅屋さんを回って、お店の割れせんを集めてみることに。8軒たずねて、割れせんを販売していたのは2軒だった。そのほかの店では、売るほど多くは割れないということだった。


競売のデメリットは?


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■高橋道場 〜ワケあり商品を取り寄せて見た〜

思わず買いたくなるような売り文句や大胆な値引きの表記。「今だけ△◇円!」や「残り○△個」、「あと○時間」という文言を、ロケ時と1週間後のスタジオ時で見比べた。実際は、1週間後にも同じ売り方がされていて、残り個数は増えていた。
 ワケあり・特価と謳っていた牛肉2点を取り寄せて、見た目の値頃感を検討。さらに、ある人気のワケあり菓子について、お店で直接買った商品とネット通販で取り寄せた商品、普通なら同じと思うこの二つを食べ比べてみた。結果は・・・違う味だった。


いまだかつてないトライ


いまだかつてないトライ


いまだかつてないトライ


ゲストコメンテーター
三浦 佳子さん(財団法人日本消費者協会広報部長、消費生活コンサルタント)
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