「トマトでさっぱり」「スタミナ中華」「エスニック風」 そうめんの夏アレンジレシピ

2015年8月24日

「トマトでさっぱり」「スタミナ中華」「エスニック風」 そうめんの夏アレンジレシピ
夏の風物詩ともいえる「そうめん」。冷水でしめた麺をめんつゆでいただけば、涼しげで暑い日にもピッタリですよね。でも、食べ方がワンパターンになってしまって飽きやすい、という悩みもあります。
「トマトでさっぱり」「スタミナ中華」「エスニック風」 そうめんの夏アレンジレシピ
そこで訪れたのは、東中野にあるそうめん専門店「阿波や壱兆」さん。徳島県産の半田そうめんを使った創作そうめんを提供しています。 定番メニューは、徳島県出身の店主の田中嘉織さんが母の味を再現した「田舎ぶっかけ(温・冷)」(850円・税込)。キュッと締めた半田そうめんの上に、鳴門わかめ、錦糸卵、椎茸甘煮、カニカマぼこ、青ねぎ、青ゆずがトッピングされています。さっぱりしただし汁はゴクゴク飲み干したくなるお味。 このお店のすごいところは、定番だけでなく毎日異なる「日替わり」メニューを出している点。6年前のオープン以降、田中さんが開発したメニューはなんと300種類以上! そうめんってこんなにバリエーション豊かな食べ方ができるんですね。
「トマトでさっぱり」「スタミナ中華」「エスニック風」 そうめんの夏アレンジレシピ
徳島県つるぎ町の半田地区で江戸時代から作られている半田そうめんは、そうめんとひやむぎの中間ぐらいの太さと、強いコシが特徴。そのため、「パスタ風、ラーメン風、ときには白ごはんの代わりなど、何にでもアレンジできる変幻自在のそうめんなんですよ」という田中さん。 家庭でもマネできるそうめんレシピを教えてもらいました。夏に最適な「さっぱり」「スタミナ」「冒険」の3パターンでご紹介します!

さっぱり編「トマトぶっかけ スダチ添え」

「トマトでさっぱり」「スタミナ中華」「エスニック風」 そうめんの夏アレンジレシピ
材料(2人前) ・そうめん 200g ・トマト 中サイズ2個 ・タマネギ 小サイズ1個 ・スイートバジル 5〜6枚 ・めんつゆ(ストレート) 適量 ・スダチ(レモンやカボスでも可) 1個 作り方 1) 湯むきしたトマトを粗みじん切りにし、余計な水気を切る 2) タマネギはみじん切りにし、30分程度水にさらしておく 3) トマト、タマネギ、粗みじん切りにしたバジルを混ぜ合わせ、具材がひたひたになるくらいまでめんつゆを入れて、さらに混ぜ合わせる 4) 茹でて冷水でしめたそうめんに、混ぜ合わせた具材とカットしたスダチを乗せて完成 こちらは女性でも大盛りをオーダーするくらい人気のメニューだそう。「お好みでタバスコをかけるのもオススメ」とのこと。そうめんにタバスコって新しい!

スタミナ編「イカとニンニクの芽のそうめん」

「トマトでさっぱり」「スタミナ中華」「エスニック風」 そうめんの夏アレンジレシピ
材料(2人前) ・そうめん 200g ・イカ 1ぱい ・ニンニクの芽 1束 ・オイスターソース 大さじ2 ・塩 適量 ・胡椒 適量 ・ゴマ油 大さじ1 ・ショウガ 1片 ・めんつゆ(ストレート) 適量 作り方 1) イカとニンニクの芽はひと口大に切り、ショウガはみじん切りにする 2) 刻んだ具材をゴマ油で炒め、火が通ったらオイスターソースを加える 3) 茹でて冷水でしめたそうめんに、めんつゆを絡める 4) 粗熱をとった具材を、そうめんに乗せて完成 「中華風アレンジの場合、夏に冷やして食べるなら具材はシーフードがオススメ。お肉だと脂が固まってしまいます」と田中さんからアドバイス。

冒険編「ガパオそうめん」

「トマトでさっぱり」「スタミナ中華」「エスニック風」 そうめんの夏アレンジレシピ
材料(2人前) ・そうめん 200g ・豚or鶏or牛のひき肉 200g ・パプリカ 赤・黄各1/2個 ・タマネギ 中サイズ1/2個 ・ニンニク 1片 ・砂糖 大さじ1 ・ナンプラー 大さじ2 ・サラダ油 大さじ1 ・オイスターソース 大さじ1 ・たまご 2個 ・スイートバジル 5〜6枚 ・スダチ(レモンやカボスでも可) 適量 作り方 1) ひき肉を湯通しし、余分な脂を落とす 2) フライパンにサラダ油をひき、すりおろしたニンニク、ひき肉、粗みじん切りにしたタマネギ、5mm幅に千切りしたパプリカを炒める 3) 具材をしんなりするまで炒めたら、ナンプラーと砂糖を加える 4)茹でたそうめん(常温)に具材を乗せ、粗みじん切りにしたバジルと目玉焼きを乗せて完成 暑い夏にぴったりのエスニック風アレンジ。目にも鮮やかでいいですね。これなら「そうめん飽きた」なんて言われることもありません! めんつゆ1択だと思っていたけれど、実は奥が深いそうめん。田中さんも「そうめんって家庭の中で軽く見られがちな食べ物ですが、食べ方次第でもっと幅が広がるはず」と言います。さらに、半田そうめんは太くてコシが強いため「温めん」にも向いています。牛すじ煮込み、オニオングラタンなど温かいアレンジも可能だそうです。少し見方を変えるだけで、そうめんの魅力を再発見できそうですね! 【取材協力】 阿波や壱兆 住所:東京都中野区東中野1-58-11セリタビル1F 電話番号:03-3363-7234 営業時間:24時間営業 不定休 席数:カウンター10席