日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫

2016年3月20日

日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
日本人は温泉が大好き。日頃の疲れを癒しに、休日に温泉旅行に出かけるという人も多いのではないでしょうか? とはいえ、遠出の旅行となると、思い立ったその日に行けなかったり、そもそも忙しくて休みが取れずに行けなかったり。そんな人でも気軽に温泉を満喫できる穴場があるんです。それは、温泉銭湯。 東京で温泉と聞くと、近年新設されたスーパー銭湯や大型スパが思い浮かびますが、実は東京は、温泉の湧く「銭湯」が点在する隠れた温泉地。23区内で温泉銭湯が最も多いのが大田区で、最盛期より数は減ってしまったものの、現在も16軒もの温泉銭湯が営業しています。 そのうちのひとつ、池上本門寺のお膝元にある「桜館」は今年で創業57年を迎える温泉銭湯。通常の銭湯料金460円ポッキリで、「黒湯」の天然温泉に入れてしまうお得感に加えて、春にはなんと桜を眺めながらの花見風呂が満喫できるのが魅力。さらに、お風呂上がりには2階でお酒や食事、カラオケなども楽しめてしまうという健康ランドさながらのハイスペックぶり! そこで今回は、460円で入れる温泉パラダイス「桜館」に潜入取材してきました。 「桜館」の最寄駅、東急池上線の「池上駅」から10分弱ほど歩くと、住宅地の中に“天然温泉”ののぼりが見えてきます。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
浴場は「壱の湯」と「弐の湯」とがあり、原則として1日~14日は女性が「壱の湯」で男性が「弐の湯」、15日~月末は男女の湯が交替します。まずは「壱の湯」からご紹介。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
まず、都心の銭湯に比べて浴場が広い! 薬草風呂(温泉)、バイブラバス、サウナ、水風呂、電気風呂があり、スーパー銭湯並みのお風呂の充実ぶりにテンションが上がります。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
脱衣所もキレイで清潔。タオルのレンタル(有料)もありロッカーも大きいので、レジャーやショッピング帰りに手ぶらで立ち寄りも可能です。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
          
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
          
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
          
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
想像以上にまっ黒の「黒湯」は、「純養褐層泉」という加水なしの100%天然温泉で、龍神温泉や肘折温泉など「美人の湯」として親しまれてきた温泉と同種だそう。まるでブラックコーヒーのような色の濃さ! 体感は40~42℃くらいの温度で入りやすく、ヌルッとした感触で肌がスベスベになり、体を芯からジワジワと温めてくれます。湯の表面の浮遊物は温泉から沸き出る草木の腐食質で、ゴミや汚れではないのでご安心を。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
ドライサウナは15人程度収容できるほどの広さ。テレビも付いていて、のんびり入れます。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
浴場の外にある立派な岩風呂は水風呂。サウナ後の火照った体を、露天風呂気分でクールダウンしてくれます。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
水風呂の手前にある階段を上ると、2階にはフィンランド式サウナ(スチームサウナ)が。バブル期に人気を博した有名画家を思わせるアートが設えられ、どことなく洋風の雰囲気。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
サウナ内はイスの前がガラス窓になっていて、1階の浴場が見下ろせる凝った造りになっています。しかし、残念なことにスチームで窓が曇り下を見渡せない……(笑)。でも、サウナの入り心地は抜群です!
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
          
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
実はこの壱の湯、なんと3階構成! 銭湯とは思えないほどのお風呂の充実ぶりです。その3階には、桜館自慢の展望露天風呂を設置。こちらでも黒湯の天然温泉を楽しめます。昼は青空の下で、夜は星と月を眺めながら温泉を満喫できてとても開放的! これは癒されますね。 お次は「弐の湯」をチェック! 薬草風呂、バイブラバス、フィンランド式本格サウナ、水風呂、電気風呂が設置されています。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
          
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
縦に長い水風呂が、まるでプールみたいでおもしろい! 「弐の湯」の魅力は、なんといってもお花見ができる露天風呂! 浴場は1フロアのみですが、吹き抜けのように高い天井の壁から表の桜の木がひょっこり顔を出し、春には満開の桜を眺めながら温泉を楽しめます。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
          
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
          
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
夜はライトアップされて、幻想的な雰囲気に。桜の木は「弐の湯」の露天風呂からしか見えないので、桜が咲く頃にタイミングよくこちらに入られたらラッキー。花見風呂をしたい方は、事前に浴場の振り分けをお店に確認してから出かけてくださいね。 たっぷり温泉を満喫したら、お風呂上がりにゆっくりと寛げるスペースが用意されているのも「桜館」の魅力。脱衣所を出て2階に上がると飲食フロアがあり、軽食やおつまみ、お酒やソフトドリンクがいただけます。食べたいものは食事券を購入してカウンターで注文しましょう。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
          
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
         
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
飲食フロアは、カウンター席とテーブル席、奥には畳のお座敷もあり広々。2階フロアの営業は平日18時からですが、土日は12時からオープンしており近所の常連さんたちが昼からお酒やカラオケを楽しんでいます。昔ながらの健康ランドのような昭和レトロな雰囲気と、常連さんたちの自由気ままなゆる~いノリが妙に居心地よく、初めて訪れたのに我が家のように寛いでしまいます。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
そして、お風呂上りの楽しみといえばコレ。ゴキュッゴキュッ、プハー! たまりません……!! 生ビール 中(500円・税込)。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
マドラーがレトロでかわいいクリームソーダ(300円・税込)など、ソフトドリンクメニューも充実。かき氷も人気だとか。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
          
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
銭湯の中にあるとは思えない、居酒屋並みのメニュー数。写真のアジフライ(350円・税込)のほか、冷奴や枝豆に始まり、ハムカツ、餃子、おでん、もつ鍋、ミートソーススパゲティなどなど。価格も300円~600円台が中心でリーズナブル。
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
少し濃いめの醤油味が後を引く、昔ながらの味わいのラーメン(550円・税込)
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
平日はカラオケ無料の時間帯も(通常は1曲100円・税込)。大物歌手になりきってステージで熱唱を!
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
        
日帰りで楽しめる460円の温泉パラダイス! 東京・大田区で見つけた温泉銭湯「桜館」で花見風呂と銭湯呑みを満喫
2階フロアにはゲームコーナーやマッサージ機、自由に読める漫画などもあり。昔懐かしいモグラ叩き(モグラではありませんが……)も現役稼働中! お風呂上がりにスカッと一発試してみては? ここが銭湯だということをすっかり忘れてしまうほど、温泉を満喫できるうえに遊べて酔える「桜館」。ノスタルジックな雰囲気に心を緩めて和んでしまいます。近場で旅行気分を味わえる絶好の穴場ですよ! ■桜館 住所:東京都大田区池上6-35-5 電話番号:03-3754-2637 営業時間(浴場フロア):平日12時00分~25時00分、土・日・祝10時00分~25時00分 利用料金:大人460円、 中人(小学生)180円、 小人(幼児)80円 別途料金:サウナ100円、ガウン150円、貸タオル50円、貸バスタオル100円、再入湯する場合は追加200円  ※上記料金はすべて税込 関連記事: 都内で唯一! 2つの天然温泉が楽しめる銭湯。「武蔵小山温泉 清水湯」 芸術の秋に行きたいアートな温泉銭湯、練馬区桜台「天然温泉 久松湯」 温泉もプールもジャグジーもある銭湯! 世田谷・祖師ヶ谷大蔵にある湯ートピア「そしがや温泉21」 昼のセント酒 最終回にも登場! 浅草の温泉銭湯「蛇骨湯」で東京観光ついでにひとっ風呂!