全国選抜ガラスアート選手権

放送日:8月16日
スタジオゲスト:井森 美幸
第1ラウンド
前半戦「ウェディングプレゼント創作勝負」
 新婚カップルにプレゼントする、ガラスの贈り物を製作する。完成作品は、新婚カップル一五組三〇名が審査、採点する。
一人の選手は「想い出の写真を飾ってほしい」と、写真スタンドを製作。できあがった作品は、かわいい妖精が想い出の写真を支えるデザインの、美しい作品になった。またある選手はグイ飲みのセットを製作。組み立てると、キャンドル台にも変身するという代物で、審査員を驚かせる。
新婚カップル向けということもあり、緻密なデザインが必要な作品を作るのに向いた「バーナーワーク派」が一歩リードする。

   
後半戦「ガラスインテリア創作勝負」
 「照明」をテーマに、素敵なガラスインテリアを製作する。インテリアを設置する場所は、ベッドサイドでもリビングでも、自由。インテリアショップの照明コーナーに完成作品は展示され、そこに集まった買い物客三〇名が審査、投票をする。
照明がテーマということで、ガラスの硬く冷たいイメージを払拭する、暖かで心安らぐ作品が揃った。ある選手は色とりどりのビー玉を作り、それを大きなガラスの器に入れた。そこに光を当てて照明とする寸法。またある選手は大きな犬を模った照明を製作。審査員の人気を大きく集めそうである。
 大きな作品を製作したほうが審査員の印象を稼げそうなこの勝負。それに向いた「吹きガラス派」の選手が後半戦はリードする。

小暮 紀一

山本 達也

弓戸 好孝

小林 俊和





決勝ラウンド
 「ガラスオブジェ創作勝負」

 九〇センチ×九〇センチの台の上に「夏休みの絵日記」をテーマとしたオブジェを製作する。専門家五名と親子二五組五〇名が審査員となり採点。もっとも多くの得点を集めた選手がチャンピオンとなる。
 ある選手は自身の少年時代の想い出を描こうとした。ラジオ体操や虫採り、海水浴をした少年時代を見事に表現。日焼け姿までも再現するほど緻密で、そして情緒ある作品ができあがった。
 別の選手は自らの子どもと一緒に過ごした夏休みを表現。大きな池に魚を釣りに行った日の絵日記を、みごとに表現。文章がなくてもその日の流れがわかるほど、ストーリー性豊かに絵日記を描いた。
 甲乙つけがたい作品がならんだ決勝戦。はたして決勝を勝ち抜き、見事初代ガラスアートチャンピオンになるのははたして誰であろうか。冷ややかなガラスを扱いながら、熱気ほとばしる闘いは必見である。


小暮 紀一

山本 達也

弓戸 好孝


チャンピオン
写真
山本 達也


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