WBS20周年プロジェクト第3弾 見聞ニッポン力 「“食卓”を守れるか?」 : テレビ東京 見聞ニッポン力 WBS 番組HPへ 見聞ニッポン力 WBS 番組HPへ WBS HPへ 見聞ニッポン力 WBS 番組HPへ

タイ

photoタイの首都、バンコク。
この喧騒の町でも
日本の食がもてはやされています。

「どうぞ食べてみてください。たこやき新しい味です」
去年バンコクにオープンしたたこ焼き店。ニッポンの屋台でおなじみの味は6個で370円程度と、タイでは高級ですが、売れています。当初は日本人客が多かったものの、今ではお客の9割以上がタイ人だそう。好況を支えるのは、ニッポンの品質管理に対する信頼のようです。
「日本料理は身体にいいというイメージです」
「信用してるよ。品質を信用してなければ何度も食べに来ないよ」

photoタイの工場でレトルトカレーを生産し、販売も始めた企業を取材しました。日本が誇るレトルト技術は、タイの人にはどのように受け止められているのでしょうか。
ほかならぬ同社のタイ人社員に聞いてみました。
「不思議です。私たちは新鮮ですぐに食べてしまいますから……。このように殺菌処理したりするとのは奇妙な感じがします」
たしかに、ここタイでは外食が中心。屋台だと1食150円程度が、レトルトカレーは240円。とても高い食べ物なのです。しかし、政府を中心に食品衛生という概念が普及しはじめています。同社社長は、安全面を考えれば、殺菌されたレトルトの消費は伸びる、と信念を語ってくれました。

一方、食の安全・安心に揺れるニッポン。
「昨今の食の不祥事の中、取引先にもご協力いただきたい」
とある流通大手企業が、本社にメーカー400社を集め、安全に関する勉強会を開きました。集まったメーカーに彼らが提示したのは、独自の品質基準。食の安全を求め、自らも国境を越える戦略に乗り出したとき、見えてくる「世界」とは……。

TOPに戻る

次のページへ>>


WBS HPへ