5月15日(水)放送
川畠成道
バイオリニスト

(かわばたなりみち)
8歳のときにかかった病気が原因で、視力をほとんど失う。10歳でバイオリンを始め、桐朋学園大学を卒業後、英国に音楽留学。1997年、英国王立音楽院を首席で卒業。98年のデビュー以来、英国と日本を拠点にソリストとして精力的に活動している。99年のファーストアルバム「歌の翼に」と2000年の「アヴェ・マリア」はそれぞれ20万枚を売り上げ、クラシックとしては記録的な大ヒットとなる。最新作「川畠成道 クライスラーを弾く」(11年)を含め、11枚のアルバムをリリース。デビュー当初より積極的に国内外でチャリティコンサートを行う。中学音楽鑑賞教材や高校英語教科書に映像や文章が使用される等、社会派アーティストとしても多方面に影響を与えている。 
5月18日(土)午後には東京・千代田区の紀尾井ホールにて「グランドファミリーコンサート」を開催。
http://www.kawabatanarimichi.jp/info/info_130430.html



シャーロック・ホームズの帰還
コナン・ドイル 著 延原謙 訳
(新潮文庫)

詳しくはこちら 詳しくはこちら

川畠さんが初めてシャーロック・ホームズシリーズに出会ったのは8歳のとき。突然の病で入院していたときに、母の麗子さんが病床で朗読し続けてくれたといいます。

「夢中になって聞いていました。たくさん読んでもらって、さらに好きになっていきました」

その後、プロを目指してイギリスに留学した川畠さん。慣れない土地での不安を支えたのも、シャーロック・ホームズでした。

「ロンドンの街に対する親しみが持てた。留学生活を支えてくれた一冊と言えるかもしれません」

たくさんのエピソードがあるシャーロック・ホームズのシリーズ。特に好きな部分は、普段は冷静沈着にきわめて鋭い推理を進めていくホームズが、気遣いや優しさなど、異なる一面を見せるときだそうです。

「粋というか、おしゃれというか」「ホームズのようになりたいというよりも、ワトスンになって、ホームズというキャラクターを間近で見ていたいです」

川畠成道さん バイオリン生演奏とインタビュー(HP限定公開)

佐藤康光さん
将棋棋士

九段で永世棋聖、棋士の佐藤康光さん。タイトル獲得が合計13期、棋風は「1秒間に1億3手読む」ともいわれ、緻密流と呼ばれているそうです。
そんな佐藤棋士は実はバイオリンが得意。

「どこかシャーロック・ホームズみたいな人です。冷静沈着で」(川畠さん談)


PICK UP NEWS