2017年12月7日

本音でテレビレポ!:ついに華の記憶が戻る......!? 新宿・歌舞伎町を舞台にギター流しの父子の絆をつなぐ七瀬と、徐々に忍び寄るマフィアの影「新宿セブン」

こんにちは!テレビウォッチャーのSAKIです。
KAT-TUN 上田竜也が主演を務める、人気コミック原作のドラマ「新宿セブン」。
新宿・歌舞伎町を舞台に、質屋を営む天才鑑定士・七瀬(上田)が、持ち込まれる品物から依頼人の悩みを解決していくのですが、この頃は街にはびこっている良くない空気が七瀬たちに迫ってきています。


そんな「新宿セブン」の第8話を。前回は中国マフィアのドンとの対面に、ハラハラドキドキでしたが......。


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スパイの中国人・張栄志(高橋良浩)が殺されて、怒る刑事の近藤(田中哲司)。張栄志は、華(大野いと)に関する事実を握っている人物でした。一方、七瀬の質屋が襲われてから倒れてしまっていた華も、思い出せなかった過去に繋がる手がかりを手に入れたようでした。華についてのことが徐々にわかってきそうです。


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七瀬と健太(中村倫也)は、いつも行くバー・「エルドラド」で、ギター流しの元人気歌手ナベ(神保悟志)のライブを観ています。ナベさんは手術を控えており、明日で歌い納める予定でした。そこで、ボーイの琢也(栁俊太郎)が登場。行きつけの店のボーイが、まさかメンズ誌モデル級のイケメンだとは......。健太が買い出しから戻ってきた琢也に向かい「琢也くんおかえり」と話しかけている様子を見るに、いつもこの店に出入りしている七瀬と健太にとっては顔なじみなのでしょうが、視聴者であるこちらにとっては「こんな嬉しい隠し玉を隠し持っていたのか」という衝撃がありました。


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七瀬たちが楽しんでいる間、華は歌舞伎町を歩いていました。ホテルの前で女性に「ユキ」という名前で呼び止められた華。女性は、糸原美波(劇団4ドル50セント)という華が記憶をなくす前の仲間でした。華が使っていたスマホも預かっていてくれていました。美優の元にはまだ近藤は来ていないみたいです。


スパイの張栄志が持ち出した大事な何かが隠されたライターを盗んだ華。その大事な何かを追ってきた者たちが張栄志を殺害した現場に、華は居合わせていました。しかも張栄志の殺され方が、なかなかエグい。こんな光景を見てしまったら、確かに記憶を消すほどのショック受けますよね。


七瀬のお店を見つけるまでのことを思い出した華は、質に預けていたライターに何かが隠されていることに気がつき、勝手に持ち出してしまいます。


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そこに、七瀬と健太がナベさんを連れてお店に帰ってきました。手術代の足しに腕時計と万年筆を預けに来たのです。一緒に、"バンジョー"というライターも出そうとするのですが「手術を乗り越えるために持っておきたい」と言ってまたしまいます。何か思い出が詰まっているみたいです。このライターの復刻版を、なんとあのイケメンのボーイ・琢也が持っていました。


実は、琢也はナベさんの息子。琢也が子どもの頃に、ナベさんが家を出てしまったのです。もちろんナベさんが自分の父親だとは知りません。ところで、琢也の私服が超ダサいんです。誤解のないように言いますと、もちろん褒めているんですよ?ジャストサイズのチェックシャツのボタンを全部閉めて着ながら仏壇に手を合わせる姿は、キュンときました。


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この日はナベさん最後のライブの日。ここで七瀬がひと肌脱ぎます......!琢也のライターを隠して、「ナベさん、琢也に火貸してあげなよ」と促し、あのバンジョーを差し出させます。琢也は「このライターの傷......もしや、父ちゃん!」と気がつきます。そんなことは言ってないんですけど......。ちなみに、このとき火をもらおうとする琢也も渋くてかっこいいです。


「バンジョーのデザインは長年変わらずに愛されている。人も、周りの環境が変わったとしても好きだった頃の思い出は変わらないんじゃないか?」と、粋なことを言う七瀬。琢也は、昔大好きだった父親が持っていたバンジョーのライターに憧れて、復刻版を持っていたんですね。ナベさんも、息子との思い出があるものだから質に入れませんでした。それを察して、上手く気を回せる七瀬はやはり天才です。絶対参加しなさそうですが、合コンとか行ったら女子人気が高いだろうなと勝手に妄想してしまいました。


そんなナベさんたちを見た華は、こっそり持ち出したライターをまた戻そうとします。その場面を七瀬に見つかり、「自分のものだとしても、勝手に持ち出すな。預かっている以上、守らなきゃいけない」といわれます。記憶を取り戻したことを言えない華は、「もう思い出せなくていいや」とひと言。思い出せなくていいのではなく、思い出したくなかったんですよね......。


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次の日、ライターに何かが隠されていると知った近藤が、七瀬の店からライターを持って行ってしまうのですが、その直後に、張栄志を追い込んだ男が「今警察は何を持って行った?」と健太にナイフを向けて脅しに来ます。それにしても、健太は悪いことをしていないのに、なぜいつもこんな可哀想な目に遭うのでしょうか......。濃い登場人物の中で、唯一「普通の人」だからでしょうね。そして今回もそんな健太の危機を救うのが七瀬です。ナイフを持つ男に対して身ひとつでやり合う七瀬。


散々琢也(というかゲストキャストの栁くん)を褒めちぎりましたが、結局「やっぱりこいつは違うぞ」と思わせるのが七瀬の役割なのです。主役だからそりゃそうなのですが、ナベさんたちを上手く引き合わせたり、こんなアクションができたり、なんでもできすぎるんですよね。それでいて、不自然に感じさせないのは、「新宿セブン」の世界観のさせる技なのかもしれません。


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七瀬と健太がナベさんの見舞いに行った帰り、近藤が華のライターを証拠品として奪って行ったことを知った七瀬は急いで店へ戻るのですが、そこに華の姿はありませんでした。代わりに、ライターと"華自身"を七瀬に預けたときの500円が。華が失踪して、いよいよあらゆる事実が暴かれてゆく予感......!?


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次回の第9話では、七瀬たちは、華の行方を探しています。前回から我々視聴者に怖い思いをさせている中国マフィアが、また歌舞伎町でひと暴れするようです。ライターから鍵を見つけた近藤の身に何かが起きる模様......。次回予告は、かなり気になる終わり方なので、今から気になって仕事が手につかない!


登場シーンの9割はキレている近藤を見ると、思わず血圧の高さを心配してしまうのですが(食事もいつも餃子だし)、華を憎んで追い込んでいるのではなく、あることを一途に突き詰めているが故なんですよね。1人の刑事をそこまでさせるほどの事件とは、一体どのようなものなのでしょうか。


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【ドラマ24「新宿セブン」】
放送日時 : 毎週金曜深夜0時12分~0時52分
主 演 : 上田竜也
出 演 : 中村倫也 大野いと 家入レオ 工藤綾乃/野波麻帆、田中哲司、夏木マリ


原 作 : 『新宿セブン』著:観月 昴 イラスト:奥 道則(日本文芸社)
番組ホームページ:http://www.tv-tokyo.co.jp/shinjuku_seven/


文/SAKI

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