2017年12月29日

死刑囚は自らの罪を悔いているのか?残された被害者家族が知りたい本当の気持ちとは?:モリのアサガオ 第2話

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【配信終了日:2018年1月12日(金)】動画はこちら


「死刑制度」の今を浮き彫りにした社会派作品として話題を呼んだコミックを原作に、2010年にドラマ化した「モリのアサガオ」。死刑囚舎房に配属された新人刑務官・及川直樹(伊藤淳史)と死刑囚(ARATA)の心のふれあいを描く、ヒューマンドラマです。


今回は、「モリのアサガオ」第2話の内容を紹介。


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直樹は、恋人の新聞記者・沢崎麻美(香椎由宇)を通じて、ある事件の被害者遺族・倉持多恵子(中村ゆり)と知り合います。その事件とは、多恵子の家族が営んでいた食堂で無銭飲食をとがめられた星山克博(大倉孝二)が逆上し、その場にいた多恵子の両親と祖母を殺害したというもの。たまたま出前に出かけていた多恵子だけが生き残りましたが、彼女は今末期がんを患っていました。


多恵子は、自分の命がある間に、家族を殺した死刑囚が何を考えて生きているのか、本当に罪を悔いているのかをどうしても知りたく、新聞に相談の寄稿をしたことで麻美と知り合ったのでした。


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星山は、収容されている独房の中で、いつもお菓子を食べながら趣味である家の模型を作って日々を過ごしていました。多恵子のことも「せっかく生き残ったのに病気で死ぬなんて、ついてない女だ」と言い放ち、まったく反省の色を見せていません。そんな星山の様子を多恵子に話すことは、直樹にはできませんでした。


直樹は麻美に、多恵子に星山の現状を教えることはできない理由を話します。しかし、「多恵子が生きているうちにどうにか星山に謝罪させる方法はないか」と麻美に懇願され、直樹は悩みます。


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そんな中、直樹は拘置所内の運動場で、素振りでピッチングをしている渡瀬満を見ていました。少年時代に所属していた野球チームでエースであった満に憧れを持っていた直樹は、その場でキャッチャーの構えを取ります。満とキャッチボールをすることができた直樹は、星山と向き合おうと決心するのでした。


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毎月星山の元に面会にやって来ていた女性がいると知った直樹は、児童養護施設「竹の花園」を訪ねます。星山は幼い頃に両親から育児放棄を受けたため、この施設で育っていました。
面会に来ていたこの施設の先生・楠見佳子に、施設にいるさまざまな事情を抱えた子どもたちの話を聞き、星山へのあるアプローチ法を思いつきます。


翌日、直樹は早速実行するのですが、星山の心を変えさせることはできるのでしょうか。


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一方で、満の裁判が始まろうとしていました。満が両親を殺した田尻から仇を討った際、一緒に田尻の娘を殺してしまったのは、故意なのか、それとも過失なのか......。
また、どのような気持ちで罪と向き合っているのでしょうか? この後のストーリー展開にも注目です。
『モリのアサガオ』は現在、全話を「ネットでテレ東」で期間限定配信中です(1月12日まで)。ぜひ、この機会にチェックしてみてください。



【モリのアサガオ】
出演者:伊藤淳史、ARATA、香椎由宇、谷村美月、柄本明
ホームページ:http://www.tv-tokyo.co.jp/moriasa/

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