2018年1月1日

被害者家族の心の葛藤を描く!死刑囚・満の心の揺れ動きはどうなる?:モリのアサガオ 第5話

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【配信終了日:2018年1月12日(金)】動画はこちら


「死刑制度」の今を浮き彫りにした社会派作品として話題を呼んだコミックを原作に、2010年にドラマ化した『モリのアサガオ』。死刑囚舎房に配属された新人刑務官・及川直樹(伊藤淳史)と死刑囚(ARATA)の心のふれあいを描く、ヒューマンドラマです。


今回は、同ドラマの第5話の内容を紹介します。


前回、突然直樹を刺した人物の正体は、福田真也(今井悠貴)という少年でした。少年は、夕子(釈由美子)と獄中結婚をした死刑囚の迫(津田寛治)が殺害した被害者の1人の弟で、少女(谷村美月)を夕子と間違えて刺そうとしたのでした。


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入院した直樹のところに真也の父・健吾(田口浩正)がお詫びに出向き、示談金を渡します。健吾はひたすら直樹に謝り、「どうかこのことは内密におさめてほしい」といいながら、半ば強引に直樹に示談金を渡して去って行きました。直樹の傷は幸いにも浅く、2日ほどで退院できることに。


一方、刑務官の谷崎(ベンガル)は満にあの少女が渡そうとしていた手紙を届けます。満は手紙を見ようともせず受け取りを拒否しようとしますが、谷崎が「口がきけない子だった」と話すと、血相を変えて手紙をつかみとります。


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その差出人の名前は"吉岡小春"。直樹の血で汚れた手紙を見て、満は直樹が少女をかばって刺されたことを知ります。しかし、手紙を一度は手にしたものの、つき返すようにして受け取りを拒否します。


そんな中、示談金を返すために真也の父が営むとんかつ屋を訪れる直樹。そこで真也が両親の会話を立ち聞きしているのに遭遇します。「真也くんのお兄ちゃんもいい選手だったんだって?」という客に、「交通事故で死んじまいやがってね」と明るく返す健吾。


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真也はその会話を聞くなり、走り去ってしまいます。その行動を不思議に思いながら直樹は、父親の健吾に示談金を返そうとするも、健吾は「返されたら困る!」の一点張りを貫きます。直樹は健吾の態度にもどこか違和感を覚えます。翌日、直樹は若林から、福田家だけが迫の事件の被害者遺族の会に入っていないことを聞いて驚きます。福田家に一体何があったのでしょうか?


そんなある日、運動場へ向かう満が直樹に「ありがとう」とつぶやきます。満に「何のことですか?」と尋ねても、満は答えずに去ってしまいます。でも、直樹は満からそんな言葉をかけられたことを少し嬉しく思います。 


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そして直樹は、再びとんかつ店を訪れます。真也は直樹に謝り、健吾も「これからは笑顔だ!」と励まし、新しいグローブを真也に渡すものの、そのグローブを見た真也はまた飛び出してしまいます。真也を追いかけた直樹は、1人でキャッチボールをしている真也を発見。2人でキャッチボールをしながら、真也との距離を縮めていきます。


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しかし、そんな2人の姿を見た健吾は、直樹に「これを限りにうちのことは忘れてほしい」と言う。その理由は、「真也に事件のことを早く忘れさせたいから、思い出させるような人には会わせたくない」ということでした。反論する直樹ですが、被害者家族である健吾から、想像を絶するようなこれまでのさまざまな思いを聞かされることに......。


真也の泣き叫ぶ姿を目の当たりにした健吾はある決意を固め、拘置所へ向かいます。その胸中を知って、直樹は被害者遺族の複雑な感情をまたひとつ知って、思い悩みます。


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そんなある日、出勤中の直樹をあの少女・吉岡小春が呼び止めます。なんと吉岡小春は実は、渡瀬満の妹だったのです。直樹は満に彼女からの伝言を手話で伝える。その意味は、「お兄ちゃん、生きて」という意味でした。それを見た満は、顔面蒼白になって......。


死刑が確定した滿の気持ちの揺れ動きはどうなっていくのでしょうか?
『モリのアサガオ』は現在、全話を「ネットでテレ東」で期間限定配信中です(1月12日まで)。ぜひ、この機会にチェックしてみてください。


【モリのアサガオ】
出演者:伊藤淳史、ARATA、香椎由宇、谷村美月、柄本明
ホームページ:http://www.tv-tokyo.co.jp/moriasa/

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