RADWIMPS野田洋次郎 連ドラ初主演作品「100万円の女たち」取材会レポ

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 突如押しかけてきた5人の美女たちが、売れない小説家に毎月100万円を支払い、奇妙な共同生活を送る...。米大手ネット配信会社・Netflixと共同で制作する、新たなドラマ枠「木ドラ25」の第一弾として、4月13日(木)より放送されるのが「100万円の女たち」。青野春秋原作の人気コミックスをドラマ化するこの作品の取材会が3月30日(木)に開催された。

 売れない小説家・道間慎を演じるのは、映画「君の名は。」主題歌「前前前世」で爆発的ヒットを記録し、紅白出場も果たしたロックバンド・RADWIMPSのボーカルを務める野田洋次郎。2015年に映画「トイレのピエタ」で俳優デビューは果たしていたが、ドラマとしては初の主演を務めることになり、早くも注目を集めている。

 また脇を固めるミステリアスな5人の女性には、家の中では常に全裸で、妖艶な魅力を放つ白川美波役を福島リラ、読書とヨガ好きという塚本ひとみ役を松井玲奈、いつもおとなしいが優しさも見せる小林佑希役を我妻三輪子、唯一の十代で陰のある女子高生・鈴村みどり役を武田玲奈、そして捉えどころがない謎の大物感を放つ開菜々果役を新木優子と、豪華なキャスティングで、奇妙な共同生活を描いていく。

 発表会の冒頭では、五箇公貴プロデューサーより革新的な連ドラについて以下のコメントが語られた。


五箇公貴プロデユーサー:この作品はテレビ東京とNetflixさんで新しいもの、革新的なものを作ろうということでご一緒させていただいた第1弾です。今、第1話の仕上げの編集をしているんですが、本当に中毒性が高い、海外ドラマのようにすぐに次が見たくなる作品に仕上がっていますので、狙いとしてはバッチリなのかな、と。試写をやっていると、見た方が「野田さんの演技、こんなにいいんだ」と言って帰られる方が本当に多いです。できる方というのは、何をやらせてもできるという才能なんだなと思いました。

 また、コメントの最後では主題歌を担当することが発表されていた、コトリンゴの新曲が2日前に完成したこと、タイトルが「漂う感情」となったことも発表。作中で道間慎が書く小説ともリンクする楽曲であることも五箇Pより語られた。

続いてメインキャスト6名が、実際に撮影に使用されているリビングのセットに登場すると、さっそくドラマについての意気込みが語られた。

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Q.まずはご自身が演じる役どころをご紹介ください。

野田洋次郎(以下、野田):売れない小説を書いている主人公です。ひょんなことで、素敵な5人の女性が押しかけてきて、彼女たちの世話をしながら小説を描き続けるという不思議な物語です。慎が彼女たちと接するうちに、自分の内側、自分の人生が変わっていって、小説もまた進んでいくというストーリーです。

福島リラ(以下、福島):役どころは......詳しく言わない方がいいのかな、と思っています。今日はさすがに洋服を着させていただきました(笑)。美波はじめ女性5人で力を合わせ、小説家・道間慎をいじり倒していこうと思っています。

松井玲奈(以下、松井):私の演じているひとみという役は本当に読書が好きで、常に本を読んでいる役どころです。あとは家の中でヨガをやっているので、着ている衣装も体が動かしやすいものを常に着ています。本を読むのもヨガも好きなので、自分にぴったりな役なんじゃないかと思っています。


我妻三輪子(以下、我妻):すごく無口なんですが、多分この女性たちの中では一番常識があるように見えると思います。みんなを冷たい目で見ているようですけど、実は、温かい目で見守っているようなところも見ていただければと思います。

武田玲奈(以下、武田):撮影が始まってちょっと経っていますが、みなさんとても優しくて、毎回すごく楽しいです。撮影はまだまだ続くんですけど、みどりと一緒に私も成長できるように精一杯頑張っていきたいです。

新木優子(以下、新木):菜々果はすごくおっとりしているというか、色んなことをうま~く受け流して生きてきたんだろうな、という印象を受ける役です。私が思う菜々果を演じさせていただいています。話が進んでいくにつれ、私の秘密というか、隠れた肩書もわかってくるので、ぜひ本編を見て真相を突き止めて欲しいと思います。

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Q.野田さんは、テレビドラマは初出演&初主演。加えてRADWIMPS全国ツアーの合間を縫ってのハードな撮影となっています。現場の雰囲気はいかがですか?

野田:お芝居の仕事自体が2回目なので、わからないことだらけで、共演のみなさんはそういう人が主演だと心もとないと思います。既成の枠にしばられずにやりたいと思っているので、あまり固まった意思を持たず、そのまま思ったこと感じたことを素直にやれたらな、と。とにかくプロフェッショナルな方たちがまわりにいてくれるので、素直に受け取りながらやろう、と思います。


Q.共演される女性陣について、それぞれの印象を教えてください。

野田:ひとりずつですか? そういう話になりましたか......なんの会ですか、これは(一同笑)。

我妻について:
5人は本当に色んなタイプがいるんですが、(役柄の)佑希さんがいるからなんとか5人が保たれる、というか。佑希というバラバラの方向性を締める人がいて、なんとか統率が取れているというのはありますね。我妻さんは、佑希というキャラクターとは大きくかけ離れていて、普段はずっとしゃべっていますね。真逆なところが面白いです。

福島について:
美波さんは一番年長者で、ドンみたいな感じ。家の中では常に裸なので、とてつもないオーラを発しているんですけど、段々裸が馴染んで来ましたよね、不思議な事に。カメラが止まっていてもしゃべれるようになってきて、これがいいのかどうかはわからないんですけど。リラさん自身はお姉さん的な立ち位置です。女性ばかりの現場なので、コラーゲン的なものとか美容グッズをいただいたりして、新鮮ですね。松井さんからも「部屋にシュッシュするといいよ」といい香りがするものを貰ったり。男だけのバンドなので程遠いところで生きていましたので、びっくりしました。

新木について:
菜々果は天真爛漫というか、何かが下に向きそうになった時に上にあげてくれるような存在なので、そこに救われている人たちもいっぱいいるな、と。片や新木さん自身はすごくしっかりしていて、今も袖で待機していたんですけど「並び順はどうするんですか?」「出ていったら横に並べばいいんですか?」とひたすら確認していたので、すごいお姉さん的な。「流れに任せればいいんじゃない?」と僕らは話していたんですけど、「そういうのはしっかりしなきゃ!」と言っていて、さすがだな、と。

松井について:
ひとみは影で、ずっと遠くから見守ってくれている役で、慎もそれをどこかで感じていて、安心感がある役です。あと一番真面目で、だけど突っ込まれる役です。みんながドギつすぎるので、普通の役をやっているというか。普通が逆に目立つ、不思議なバランスの役です。

武田について:
みどりはひとりだけ10代の役なんですけど、ちょっと掴みどころがないくらい口数が少なくて、すごく真面目で純粋で。その純粋さもみんなとはベクトルの違うもので、みんなも自分たちとは違う純粋さに惹かれつつ、茶化したり遊んだり。居てくれるとすごく不思議な存在です。普段の武田さんもあまりしゃべらない......あまり仲良くなれた実感が掴めていないんですけど(一同笑)。ちょうど一回り上のおじさんから、ねぇ? あれこれ喋られても困ると思うので、距離を保ちなから、遠くから「元気かー?」って

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【次のページへ】Q.女性陣からみた野田さんの印象はいかがですか?

関連サイト

木ドラ25 100万円の女たち

道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。彼は半年前から5人の謎の美女たちと一つ屋根の下で暮らしている。

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