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青少年向け番組の編成基準 1999.7.12.

(1)配慮しなければならない放送時間帯(特に、暴力表現、性表現) 下記の時間帯は児童および青少年が視聴していることを前提に番組の編成を行う。(青少年とは15歳以下とする)

     17時〜21時

(2)例外的な場合は、事前に視聴者への周知を徹底して放送する。

(3)「暴力表現」や「性表現」など青少年に影響があると判断される内容を含む番組については社内のチェックシステムを活用しその対応を適切に行う。 (編成局編成部、広報室考査部、人権放送倫理委員会等で定期的に「青少年に配慮しなければならない時間帯」の番組のチェックを行う)

(4)青少年事件が頻発した際、テレビが直接の原因でないとしても同種事件を誘発する可能性があると思われる「表現」や「番組」については編成局長の判断により「表現」の修正、削除および「番組」の放送延期、休止の措置を講じる。

(5)1週間に3時間以上、青少年の知識や理解力を高め、情操を豊かにする番組を放送する。

(6)改編期ごとに青少年向け番組の見直しを行うとともに、上記の1週間3時間に該当する青少年向け番組を公表する。

(新しい青少年向け番組の企画開発を積極的に行う)

(7)青少年向け番組の内容は可能なかぎり事前に番組宣伝部、広報部の資料、インターネットホームページ等で周知するよう努力する。


17時から21時の番組および青少年向け番組の制作基準 1999.7.12.

(1) 青少年の健全な生活環境を育成することを念頭におき、番組制作にあたっては良識ある態度で臨む。

(2) 社会的に違法とされる行為などについてはそれを助長しないよう留意する。

(3) バラエティ番組におけるイジメ的ギャグや性的な笑いは極力排する。特に、露骨な性表現は慎む。

(4) ドラマ等については過激な暴力、露骨な性表現は避ける。やむを得ない場合は可能な限り抑制した表現とし興味本位な関心や不快感、嫌悪感を与えないよう配慮する。

(5) とくに児童が視聴するアニメ番組の制作にあたっては学校生活等で「差別」や「いじめ」が助長されるような表現は避ける。

(6) 劇場用映画のテレビ放送にあたっては、製作者の権利に配慮しつつ、過激な暴力シーンや過度の性的表現は避けるよう努める。やむを得ず問題が生じ、対応措置を取る場合は、著作権上の問題をクリアーしたうえで必要な(ボカシ、カット等)処理を行う。




2005年4月編成

番組名 放送枠 番組概要
ガイアの夜明け 火曜
22:00〜22:54
”闘い続ける人々”の姿を追いながら、21世紀の新たな日本の姿を模索する経済ドキュメンタリー番組。
ペット大集合!ポチたま 金曜
19:00〜19:54
ペットをテーマにしたバラエティー番組。 人と動物たちとの心あたたまる触れ合いを描く。
所さん&おすぎの
偉大なるトホホ人物伝
金曜
20:00 〜 20:54
教科書では教わらない、歴史上の人物の秘められたエピソードを探る知的バラエティ番組。
美の巨人たち 土曜
22:00〜22:30
毎回美術界の巨匠にスポットを当て、その作品に込められたメッセージ・心情をさぐるドキュメンタリー番組。
セサミストリート 日曜
9:00〜9:30
アメリカで放送された「セサミストリート」の日本版。未就学児に対する就学前教育を目的とし、子供たちに夢と勇気と好奇心を与えていく。




「放送と青少年に関する委員会」について

 2000年4月、日本民間放送連盟とNHKは、自主的な機関として「放送番組向上協議会」の中に「放送と青少年に関する委員会」を設立しました。
 この委員会は、視聴者から寄せられる青少年に対する放送のあり方や放送番組への意見をもとに、各放送局への意見の伝達と審議を行い、その審議結果と放送事業者の対応等を公表します。さらに、青少年が視聴する番組の向上に向けた意見交換や調査研究を通して、視聴者と放送事業者を結ぶ回路としての役割を担っています。

 テレビ東京では、今後、この委員会から「視聴者の皆様から寄せられた意見」に関しての照会があった場合、このホームページでその内容を公表します。またその照会に対してテレビ東京が委員会に回答した際にも、その内容をこのページで公表します。


「放送と青少年に関する委員会」からの照会とテレビ東京の回答

○『月曜エンタあテイメント〜最新血液型まるごと3時間ABABOの秘密 』についての照会(2005.3.25.付)

「放送と青少年に関する委員会」から照会のあった視聴者の意見


〈意見の要旨〉
○血液型性格判断は、星占い等とは異なり、個人の性格を決め付け、場合によっては差別にまでつながる危険性を秘めたものだ。(男性 30歳代 東京)

○今回の番組は、これまでどおりの、血液型によって人間を分類・差別しようという姿勢で制作されているとしか思えない。(男性 30歳代 神奈川)

○血液型により性格が決まるかの如き演出がされており、視聴者に科学的根拠のない血液型性格を刷り込む内容となっている。特に子どもが視聴した場合、"まず血液型ありき"で周囲の人間を見るようになり、差別やいじめが助長されるおそれがあると感じた。同局へ電話したところ「十分配慮して制作している」との回答であったが、従来から問題視されている視聴率稼ぎ重視の血液型判断偏向番組と根本的には変わらない。(男性 30歳代 東京)

局から委員会への回答

○昨年12月の青少年委員会「要望」をどう受けとめたのか
 2004年12月に青少年委員会から出された「血液型を扱う番組に対する要望」について、
 テレビ東京ではその内容を検討し、「血液型」を扱う番組を制作する際には、
 「要望」の中で述べられている3つの事項
 ([1]血液型によって人の性格が規定されるという見方を助長することのないようにする
  [2]視聴者から寄せられた意見に真摯に対応する
  [3]占い番組や霊能番組など非科学的内容の取り扱いについて
    青少年への配慮を一段と強める)
 などに配慮するよう制作セクションに徹底しました。

○今回、血液型を放送で取り上げるにあたっての社内議論と局の判断
 番組編成を担当する編成局および番組制作にあたる制作局で
 「血液型を扱う番組」について議論を重ねました。
 主に「視聴者の番組への期待」と
 「差別につながりかねないなどの問題点」についてです。
 「血液型」は様々なメディアでも特集が組まれ、
 社会現象・社会的な流行のひとつといえるテーマとなっています。
 テレビメディアの役割のひとつが、この社会現象の一側面を切り取って、
 番組として視聴者に伝えることと考えており、
 マスメディアの使命のひとつであるとも考えています。
 ただし、視聴者の方々から、青少年委員会や各テレビ局に対して
 批判的意見が寄せられていることは事実です。
 このため、番組を制作・放送するにあたっては、
 様々な配慮が必要であるとの考え方に至りました。

○放送にあたって留意した点
放送にあたっては、以下の点に留意しました。

(1)特定の血液型の人を差別しない
 特定の血液型の特徴だけを特別視して、面白おかしく、
 かつ悪い印象を与えるような伝え方は避ける。
(2)科学的根拠があるように装わない
 番組では、スタジオに200人(各血液型50人ずつ)を集め、
 リアルタイムでアンケートを実施する形式をとりました。
 「A型の人は○○である」などと、
 これまでいわれてきたことを断定して伝えるのではなく、
 スタジオの200人のアンケート結果から、血液型に関する傾向を探りました。
 また、VTRで紹介する各血液型の「行動観察」の結果などについては
 「個人差があります」などのスーパーテロップを適宜挿入し、注意喚起しました。
(3)子どもたちの出演について配慮する
 子どもたちの出演については、
 青少年委員会からの「要望」の中にも意見がありました。
 「見世物になっており、また、子どもたちをだますような実験も含まれており
 社会的に好ましくない」
 という指摘でした。
 「非科学的」といわれるテーマを番組で扱う際には、
 肯定的に取り扱わず、また常に青少年へ与える影響について注意をしてきました。
 当番組でも子どもたちの出演については親権者の了承を得たうえで協力してもらい、
 取材・構成にあたっては「子どもたちのかわいらしい姿を覗いてみる」という趣旨を
 強く打ち出しました。
 さらに番組内で、子どもたちの出演部分が過度なウエートを占めないように
 放送時間(長さ)についても配慮しました。

○放送後、テレビ局に寄せられた視聴者意見、および、それを受けての社内議論
 放送後、電話やEメールなどで視聴者の方から51件
 (電話46件・Eメール5件)の意見が寄せられました。
 内容は「血液型」を番組で扱うことに批判的な意見が多く、
 その主なものは「血液型によって人間(性格)を分類する番組はやめるべきだ」、
 「血液型番組は差別を助長する」というものでした。
 放送後に編成局および制作局で議論し、
 視聴者からの意見を真摯に受けとめるとともに、
 表現に関して事前に決めた留意点ついて、
 一定の配慮を行い放送したことを確認しました。
 今後、「血液型」を番組で扱うかどうかは、再度、
 社内での協議を深める必要があるとの認識です。

2005年4月5日


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