youは何しにニッポンへ?

youは何しにニッポンへ? スタッフ追っかけ日誌
スタッフ追っかけ日誌 第3回(後編)2015.05.18

『YOUは何しに日本へ?』成田空港ガチ取材 密着REPORT(後編)

11:30

各ディレクターの特徴がわかってきたぞ?

スタートからあっという間に2時間半が経過。ヨーロッパやアメリカ方面からの到着便ラッシュのピークが過ぎ、すでにそれぞれ10組以上のYOUには声をかけていますが、いまだ大きな収穫はゼロです。

「僕の感触では、3日間取材して1つ密着が取れればいいほうかなと思っています。オンエアで流せるレベルのインタビューは、1日の取材で1つ撮れれば御の字ですね。今日はすでに、使えそうなインタビューは1人撮れたので、これ以上の収穫はないかも。相当なラッキーデーでなければ…」(太田D)

ちょっ、まだ午前中なのにそんなテンションの下がること言わないでください! そんな弱腰の太田Dですが、すばやい審美眼でYOUを見極め、声をかけていきます。

それぞれのDをウォッチしているうちに、だんだんと各Dの特徴がつかめてきました。一番慎重なのが太田D。声をかける前にじっくりとYOUを観察し、様子をうかがってから、ススーーっとナチュラルに、YOUの懐に入っていく感じで声をかけるのです。逆に木塚Dは、もう少し唐突な感じでYOUに話しかけます。街で見かける、“フレンドリーでキャッチ上手なお兄さん”という感じです。YOUも親近感がわくのか、木塚DがハントしたYOUはアクションが多め。YOUと一緒にダンスをしたり歌ったりする率は、木塚Dが圧倒的に高かったような気がします。そして美人YOUにばかり声をかけるのも、木塚Dの特徴といえるでしょう…(本人は否定していましたが)。

久岡Dは、3人の中で一番丁寧に、放送されるときの一連の流れを気にしながらYOUに話しかける印象です。“このYOUにいこう!”と決めたら、一度カメラマンさんと呼吸を合わせ、カウントをとりながら目的のYOUに向かいます。そして、YOUが座っていた場合はしゃがむなどして、しっかりと目線を合わせることを忘れません。相手が心地いい距離感を保つのが上手だなあと感じました。

「僕のインタビューの極意は、“低姿勢にフランクに、かしこまりすぎず”です。そしてイジるべきところはイジる(笑)。言っていいことと悪いことはしっかりわきまえた上での、微妙なわびさびが大切だと思っています。これは統一のルールなのですが、インタビューするときのカメラマンさん、通訳さんの配置も決まっているんですよ。基本、カメラマンさんが向かって右、通訳さんが中央、ディレクターが左に立つようにしています。そうすると、YOUの視線が定まりやすいんです」(久岡D)。

見境なくあらゆるYOUに声をかけまくるのも久岡Dの特徴で、本人曰く“テレ東のルンバ”と呼ばれているのだとか。YOUと間違えて日本人に話しかけてしまうこともあるそうです。DそれぞれでYOUへのアプローチの仕方がぜんぜん違っていて、面白いですよね。

太田Dは、日本人らしい適度な距離感を大切にしながらYOUにインタビューをする印象です。
  • 美人YOUばかりハントする木塚D。昔北海道に住んでいたことがあるという天然系の美人ミュージシャンYOUにデレデレの様子。インタビュー後、「かわいいなぁ…ずっと見てたいなぁ…」と一言

    “テレ東のルンバ”(自称)の異名をとる久岡Dは、なんと1年前にも声をかけたことがあるYOUに遭遇! YOUがしっかり久岡Dのことを覚えていました

  • 14:30

    諦めかけたそのとき…密着有力なYOU現る!?

    日系ブラジル人のYOUとおばあちゃんに、インタビュー&取材交渉をする太田D。ドキドキ…

    こんなアツい抱擁を目の前で見てしまうと、感動せざるを得ません。リアルの力、恐るべし!

    YOUたちと連絡先を交換し、さっそく明日の密着について相談。静岡へは木塚Dが行くことになりそうです

  • 17:00

    あっという間の8時間…おつかれさまでした!

    ●この日オンエアで使えそうだったYOUの総数…
    太田班:17組中3組ぐらい(密着含む)
    木塚班:26組中4組ぐらい(密着含む)
    久岡班:50組中3組ぐらい

    総勢93組のYOUが取材に応じてくれました。取材NGのYOUがたびたびいましたが、変に怒られたり絡まれたりすることもなく、やんわり断ってくれるYOUが多かったです。
    取材が終わった後は、各Dがオンエアに乗せられそうなVTRを持ち寄り、月に数回みんなで会議をするそう。そこで採用されたインタビューVTRが、皆さんの目に届きますよ! こうご期待ください!

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