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2017年10月2日放送

ゴミは"カネ"なり!

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

ゴミは

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ゴミと一言で済ましてしまえば、それはゴミでしかないのだが、ゴミを"有効な資源"さらにそれを"カネ"と考えれば、ゴミの見え方も変わってくるかもしれない。
今回は、ゴミをリサイクルし、町おこしをしているベトナムの村を取材。確かにその村はゴミばかり、しかしその向こうに豪邸が立ち並ぶという奇妙な光景が。また、現代のゴミとも言われる「電子ゴミ」の争奪戦の様子をフィリピンで取材した。

  • ゴミをあさる人々 ゴミをあさる人々
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放送内容詳細

ゴミで豊かになった村にいってみた!

ベトナムの首都・ハノイから車で2時間の所に、その村はある。その村は、ハノイからゴミを買って来て、リサイクルすることで生計を立てているのだという。確かに、村はゴミだらけ。そして多くの人が、ゴミの分別、粉砕、洗浄などの仕事に携わっている。その表情は明るく、みな豊かそうで、新しい素敵な家が次々と建っているのだ。実は、ベトナムではゴミのリサイクルで豊かになる村が続々と出てきている。なぜ、そんな事が可能なのか、その秘密を探った。

ペットボトルを分別する村の人達 ペットボトルを分別する村の人達

フィリピン・セブでゴミの争奪戦勃発!狙うは・・・“金”!

日本人にも人気のリゾート地、フィリピンのセブ。綺麗なビーチが広がるここもいま、ゴミに悩まされている。家庭から出る生活ゴミなどが結構な高さの山となり、水辺を侵食し始めているのだ。そんな中で、いま最も問題となっているのが、古くなった電化製品や携帯だ。これら「電子ゴミ」は、中に金や銅なども入っているため、不正な取引が行われ、抽出する際に有毒ガスをまき散らす事態にもなっていた。これに危機感を抱いたセブ市は、日本のリサイクル企業と手を組み、「正しい回収」と「資源の再利用」を推し進めるための対策に打って出た。

使い古された携帯 使い古された携帯

電子ゴミから抽出された金 電子ゴミから抽出された金

ペットボトルが命を救う!フィリピンスラム街の知恵と工夫

電気、そして水も充分にないフィリピンのスラム街で、貧しい人をペットボトルが救っていた。使い終わったペットボトルが、「ライト」そして「蚊取りグッズ」になっているという。フィリピンでは、蚊が原因で感染するデング熱で死亡する人が後を絶たないだけに、貧しい人達のまさに救世主となっているのだ。一体どうやってそれは作られているのか・・・。

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松野泰也(千葉大学 教授)

1967年、兵庫県芦屋市生まれ。1996年、東京大学大学院博士課程を修了。工学博士。通商産業省工業技術院主任研究官、東京大学准教授を経て、2016年4月から現職。2015年にリサイクル技術開発本多賞を受賞するなど、リサイクル工学、環境システム工学の分野を牽引している。2014年に東京大学工学部からBest Teaching Awardを授与されるなど教育にも力を入れている。東京都廃棄物審議会委員。

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ご注意下さい

最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
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