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2018年1月8日放送

「変わりたいイタリア、変わりたくないイタリア」

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

「変わりたいイタリア、変わりたくないイタリア」

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日本人が大好きなイタリアの意外な一面を紹介。
去年12月、「ピザ」がユネスコの無形文化遺産に認定するなど、話題に事欠かないイタリアだが、実はいま、様々な所で揺れていた。
イタリアのビジネスの中心地、ミラノを含む北イタリアの2州が、独立を見据えた住民投票を実施。イタリア文化の象徴ともいえる「バール」に対抗する勢力がアメリカから進出しようとしていた。そこには伝統を重視する「変わりたくないイタリア」と、何かしらの不満を持ち「変わることを望む」人たちの姿があった。

  • 世界遺産に認定された イタリアのピザ 世界遺産に認定された イタリアのピザ
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放送内容詳細

スターバックスvs“バール”が過熱!

イタリアの街中を歩くと目につくのがバール(BAR)という看板を掲げた店。
バールとは・・・地域密着型のコーヒー店でありながら、朝昼晩の食事や、お酒も飲めたりするお店。客の多くはイタリア特有のエスプレッソを立ったまま飲み、数分で店を後にする。このバールは、イタリア全土に約17万軒あるといわれ、独自のコーヒー文化を形成してきた。こんな伝統を持つイタリアに、米コーヒーチェーン大手「スターバックスコーヒー」が初進出することが決まったのだ。この進出の話に、ミラノのBARの店主は戦々恐々。
進出前にも関わらず、戦いが始まっていた!

イタリア伝統のBAR イタリア伝統のBAR

“変わりたいイタリア” 独立騒ぎと美人過ぎる市長のその後!

イギリス、スペインなどヨーロッパ各地で起きている独立運動が実はイタリアでも起きていた。イタリア北部の2つの州で去年10月、独立を見据えたものとも言われる住民投票が実施されたのだ。また、「変わりたいイタリア」の象徴として、2016年に当選したローマ初の女性市長ラッジ氏。“美しすぎる市長”として話題になった彼女だが・・・。
あれから1年半、ラッジ市長の改革はうまくいっているのか。ローマの街を取材した。

ラッジ ローマ市長 ラッジ ローマ市長

チャンス到来!?日本食イタリアへ!

イタリアは、先進国の中で圧倒的にチェーン店が少ない国。
マクドナルドの数を比べても、日本の約6分の1の店舗しかない。
そんなイタリア市場でチェーン展開を狙う日本企業があった。
2015年の“食の万博”ミラノ万博にも出展していた企業、サガミチェーン。
万博後、二度にわたり「試験店」をオープン。イタリアで成功するために、イタリア人の嗜好に合う日本食を研究してきた。
今年は、チェーン店舗の1号店をオープンするのだが、一体どんな料理で勝負しようというのか?

イタリアで試験店を出す サガミチェーン イタリアで試験店を出す サガミチェーン

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小林明(日本経済新聞 編集委員)

慶応大学経済学部卒。1987年入社し、政治部、国際部、ミラノ 支局長、消費産業部次長などを経て現職。欧州や中東の政治、経済を担当。イラク戦争や旧ユーゴ内戦、アテネ五輪なども取材。1993―94年伊ボッコーニ大学研究員。2013年伊日財団よ り「ウンベルト・アニェリ新聞雑誌賞」受賞。
<主な著書>『ザ・企業変身』『専門店はこう変わる』『なぜ酒豪 は北と南に多いのか』(日本経済新聞社)など

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ご注意下さい

最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
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