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2018年4月11日放送

池上彰&鎌田靖の世界激変SP ニッポン そして世界は"独裁者"とどう向き合う!?

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

池上彰&鎌田靖の世界激変SP ニッポン そして世界は

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4月から「未来世紀ジパング」の放送時間が水曜の夜に移動する。新メンバーに元NHKで、池上彰さんの跡を継いで「週刊こどもニュース」の2代目お父さんを務めたジャーナリストの鎌田靖(かまだ やすし)が登場する。
今回は「池上彰&鎌田靖の"世界激変SP"!ニッポン、そして世界は"独裁者"とどう向き合う⁉」を2時間放送でお伝えする。
国家主席の任期を撤廃した中国の習近平氏。その影響力はアフリカにまで及んでいる。一方、4期目を迎えるロシアのプーチン大統領。その裏で、欧州では"徴兵制復活"の動きが進み始む。さらに、親子3代続く北朝鮮の"独裁政権"、金正恩委員長の本当の狙いとは?
"変わり始めた世界地図"をジャーナリストの池上彰が徹底仮説!さらに鎌田靖が現場をルポする!

  • 7年前に池上彰が取材した“アフリカの要衝ジブチ” 中国の海洋覇権でいま・・・? 7年前に池上彰が取材した“アフリカの要衝ジブチ” 中国の海洋覇権でいま・・・?
  • 有事の邦人避難!“国境の島”の秘密 “独裁者”金正恩委員長の狙いは? 有事の邦人避難!“国境の島”の秘密 “独裁者”金正恩委員長の狙いは?
  • 4期目を迎えるプーチン大統領! その一方、欧州では“徴兵制”が復活… 4期目を迎えるプーチン大統領! その一方、欧州では“徴兵制”が復活…
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放送内容詳細

 

7年前に池上彰が取材した“アフリカの要衝ジブチ”
中国の海洋覇権でいま・・・?

 

有事の邦人避難!“国境の島”の秘密
“独裁者”金正恩委員長の狙いは?

 

4期目を迎えるプーチン大統領!
その一方、欧州では“徴兵制”が復活…

 

ニッポンの未来はどうなる!?

NAVIGATOR

池上彰

未来世紀ジパング50回目の登場。1950年長野県生まれ。1973年にNHK入局。
報道局社会部記者などを経て94年から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役を務める。2005年からフリージャーナリストとして世界各地を取材。現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院・特命教授

鎌田靖の編集後記

鎌田靖  今回から番組に参加することになりました。スタジオでご一緒したのは池上彰さん。NHK社会部時代の先輩です。池上さんが当時担当していた「週刊こどもニュース」という番組を引き継いだことはありますが、同じ番組で共演したのは初めて。池上先輩、相変わらず博識で記憶力も衰えていない。こちらはというと、人の名前が出てこなくていつも困っているというのに・・・。とはいえ取材にでるのはいまも苦になりません。現場で感じたことを皆さんにお伝えできればと思っています。そして番組では伝えきれなかったこと、取材の裏話などをここでは綴っていきます。気楽に訪れてください。
 さて今回、私が取材で向かったのは香港、釜山(プサン)、そして対馬。このうち香港では香港の議会「立法会」の補欠選挙を紹介しました。中国政府に反発する「民主派」の議員が議員資格をはく奪されたことに伴う選挙です。1997年、香港が中国に返還されたとき「一国二制度」が採用されました。国はひとつだけど香港の高度な自治は守るというもの。しかしながら当時、香港経済頼みだった中国はその後経済成長を続け、香港は逆に中国に依存する関係に変わったのです。そして習近平体制となって以来、中国本土からの影響力はさらに強まってきています。選挙戦終盤、「民主派」と中国政府を支持する「親中派」が激しくぶつかり合う場面に遭遇しました。中国につくのか、つかないのか、ふたつに分断されようとする香港を象徴する出来事のように私には見えました。
 そんな香港でこんなことがありました。中国国旗を敬う式典を取材したときのこと。中国の国旗と国歌を愛しましょうという活動です。会場には真面目そうな親子がつめかけ、いよいよクライマックスの国旗掲揚がはじまります。何となく居心地の悪さを感じながら、会場を見渡していると、子供たちのグループがスマホのゲームを楽しんでいるのです。それもあちこちで。私も子供のころ、学校の式典で似たようなことやっていました。「おい、お母さんに見つからないよう、うまくやれよ」思わず小声でつぶやきました。

編集後記の後記

 海外ロケの楽しみはやはり食事。取材の最終日、香港料理を堪能しました。食事といえばやはりお酒。「この後、仕事はないよな」と念のため確認する私に、「もちろんです。最後の香港の夜を堪能しましょう」とNディレクター。しこたま飲んで食べたあと、せっかくだから夜景を見に行こうということになり、定番ですが、ビクトリアピークを訪れました。
「さすが100万ドルの夜景」などとつぶやいていると、
「鎌田さん、ここで香港取材の感想をリポートしてください」と突然Nディレクターが近づいてきました。
「いや俺もう酔ってるよ」。
「大丈夫です、顔には出てませんから」。
「でもこれ使わないだろう」。
「解説の内容によります」。
 むっとしました。そういわれると、やってやろうじゃないかとなるのです。ライトをつけたカメラの前で、「中国に翻弄される香港の人たちは・・・」などと何回も大声でしゃべりました、というかしゃべったつもりです。何しろ半分酔っているのでよく覚えていない。これ客観的にみると、新橋駅前でテレビのインタビューに応じる酔っぱらいのサラリーマンと同じですね。
 「鎌田さん、かっこいい。いい解説でした。使わせてもらいます。ありがとうございました」とNディレクター。
「そうかあ」と結構、満足している私。
 後日、香港パートのVTRが出来上がりました。正直期待していたのですが、私の解説はボツ!
「使うといったじゃないか」と詰め寄る私に、
「鎌田さん、ちょっと忙しいので」とホントに忙しそうに立ち去るNディレクター。
まあテレビはこんなもんです。


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ご注意下さい

最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「未来世紀ジパング」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。