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2018年11月7日放送

「一帯一路VSインド太平洋」 日中印の"新たな三角関係"

沸騰現場の経済学

常に変化・進化を続ける世界経済。「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。

「一帯一路VSインド太平洋」 日中印の

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中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」企画の第2弾。今回取り上げるのは、知られざるインド洋での覇権争いだ。日本と関係を深めるインドへ向かう、海上自衛隊のヘリ搭載型護衛艦「かが」にジパング取材班が同行。中国の軍艦との遭遇や実弾訓練など、ニュースが伝えない緊迫の現場をカメラに収めた。

  • 海上自衛隊のヘリ搭載型護衛艦「かが」 海上自衛隊のヘリ搭載型護衛艦「かが」
  • インド13億人市場!国民食カレーで心をつかめ インド13億人市場!国民食カレーで心をつかめ
  • 中東オマーンで日中協力がスタート 中東オマーンで日中協力がスタート
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放送内容詳細

「カレー」でニッポンが反転攻勢!インド13億人の巨大市場

人口13億人、間もなく中国を抜いて世界一となるインド経済の沸騰現場へ。中間所得層が急増するインドは今、「三種の神器」が売れに売れている。意外なことに普及率は冷蔵庫が20%、洗濯機が10%とまだまだこれからなのだ。中国メーカーが攻勢をかける中、日本の老舗家電メーカーが復活に向け動き出していた。キーワードは“国民食カレー”。落ちにくいガンコなカレー汚れを落とす、新たな洗濯機の開発に成功した。

インド13億人市場!国民食カレーで心をつかめ インド13億人市場!国民食カレーで心をつかめ

「一帯一路」の重要拠点 中東オマーンで日中が初の協力!

中国経済の生命線「一帯一路」の海の重要拠点が中東の小国オマーン。アラビアンナイトのシンドバットの舞台として知られるオマーンで、中国の投資による巨大開発が進んでいる。日本にとっては中東諸国でも「遠い存在」だったオマーン。その地で日本と中国の新たな協力関係が進んでいた。日本がプロジェクトリーダー、請け負うのが中国企業という構図だ。

中東オマーンで日中協力がスタート 中東オマーンで日中協力がスタート

日本・中国・インドの“新三角関係”の行方・・・

先月、安倍総理は立て続けに中国の習近平国家主席、インドのモディ首相と首脳会談を行った。冷え切っていた日中関係は友好ムードに。対中国で重要パートナーのインドとも友好関係を深めている。微妙に距離を置いてきた“三角関係”に大きな変化が・・・。日本が進むべき未来を検証する。

NAVIGATOR

鎌田靖

鎌田靖の編集後記

その26. 一帯一路 日印中新たな三角関係

鎌田靖  番組の取材でインドのデリーに行ってきました。短い滞在期間でしたが、強烈な印象を私に残してくれました。日本と中国について市民にインタビューするため、定番のオートリキシャー(日本の人力車が語源だそうです)に乗ってオールドデリー中心部のマーケットに向かいました。そこは喧騒と混とんの世界。溢れかえる人たち。汗と体臭。少々車同士がぶつかっても気にしない。高圧的な警官、物乞いの子供たち。そして人々に混じってゆったりと餌を食む聖なる牛、野良犬・・・。
 これに慣れるかどうかが、インドを好きになるか嫌いになるかの分かれ目といいます。私は前者でした。インドで感じたのは、インダス川に象徴される悠久の歴史というより、躍動と成長でした。
 インドのGDPはまだ中国の2割程度ですが、2030年までには中国の人口を抜いて世界一になる見込みです。“世界の工場”が中国からインドにシフトすれば、次はインドの世紀ということになるでしょう。日本としてインドを無視するわけにいかないのはもちろんです。
 一方番組でも紹介しましたが、国境を接し緊張関係にある中国だって、一帯一路成功のためにはインド市場は魅力的です。そして非同盟の歴史があるインドは両国に対してしたたかな外交を展開するでしょう。つまり日印中の三角関係は、どんな形になるにせよ、崩れることはないのです。では日本にとってどんな形の三角関係が望ましいのか、安倍総理の外交手腕がまさに問われるのです。

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最近、「未来世紀ジパング」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
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