JAPAN☆ALL STARS 認定者リスト

2010.8 過去の放送はこちら:
8/20 :: 宇宙飛行士/野口聡一(のぐちそういち)45歳
1996年、572倍もの倍率の中からたった一人選ばれた野口宇宙飛行士。
幼少の頃から宇宙に携わる仕事をしたいと思っていた彼は、高校1年生になりコロンビア号の打ち上げを見てからその思いは、宇宙飛行士になることへと変わっていった。
訓練生に選定されてから9年もの訓練を経て2005年にスペースシャトル・ディスカバリー号に乗りISS(国際宇宙ステーション)で15日間の滞在を経験する。
その後、2009年に再び宇宙へ。今度は163日間という、日本人で最も長く宇宙に滞在した。その中で、基礎研究や医療研究など22課題58実験もの研究と実験を繰り返し人類の英知を広げる役割を担ってきました。そんな彼の心にはこんな言葉があります「宇宙とは未来へのトビラである」と。
8/20 :: 和久田哲也(わくだ てつや) トム・クルーズも予約できなかった店のシェフ!
2010年6月23日、ラスベガス・サンズ社により東南アジア初の高級総合リゾート「Marina Bay Sands」がシンガポールにてグランドオープン! カジノ、ホテル(5つ星)、300以上のショップ、サンズ・スカイパーク、エンターテイメント施設など、全てが結集した1つのリゾート地。ここには、世界でも有名なシェフのレストランも楽しめる。
ここにレストラン「Waku Ghin(ワクギン)」をオープンすることになったのが、オーストラリアのトップレストラン「Tetsuya‘s」のシェフ・和久田哲也さん。
1959年、和久田さんは静岡県浜松市に生まれました。最初から料理の道を志していたわけではなかったという。「海外で暮らしてみたい」という夢を叶えるため、1982年、大学を卒業後、22歳で単身オーストラリアへ。英語は全く話せなかったという和久田さん。紹介で皿洗いの仕事を始めた。食べることが大好きな和久田さんは、他のシェフが驚くほどよく食べる。和久田さんは1989年に独立し、「Tetsuya’s」をオープン。開店当初はお客がゼロの日もあった。それが、2002年に英グルメ雑誌「サン・ペレグリーノの世界ベストレストラン50選」に選ばれ、以来、毎年ランクインしている。和食とフレンチを融合した独特のスタイルが人気。代表作は「オーシャントラウト(海鱒)のコンフィ」。生に見えるが、ちゃんと火が通っている。この海鱒の上にはコンブがのっている。120席ある店内はいつも満員、予約でいっぱい。海外からのお客さんも多く、俳優のトム・クルーズやシンガポールのリー・クワンユー元首相など、世界のVIPが押し寄せるレストラン。
8/6 :: 英国貴族の邸宅に住む家具修復士/岩田年史
英国有数の貴族の邸宅、バーリーハウス。そこに住み、初の日本人家具修復士として働くのが岩田年史。
幼いころから古いもの、歴史あるものに興味を惹かれていた岩田は、イギリスの大学で家具修復の技術を学び、3年時にBAFRA(英国アンティーク家具修復協会)が主催するコンペティションに出展、学生部門で2位に輝く。そして、首席で卒業、ウォレスコレクションとロイヤルコレクション(王室の機関)からの推薦状を得て、バーリーハウスでの就職が決まった。
バーリーハウスは、16世紀後半、エリザベスⅠ世のもとで財務大臣のような地位(Lord High Treasure)にあったバーリー卿ウィリアム・セシルが建てたもの。何百点もの調度品、美術品は、すべて歴史的価値のあるものばかり。万が一失敗したら二度と手に入らないものの修復作業に追われる毎日。働き始めたころは、壊したらどうしようと緊張していたが、いまは、たとえ壊れたとしても自分で直せる自信が出てきたという。
8/6 :: 四大元素をテーマに世界を魅了する銀工芸作家/鈴木 洋
2009年、オランダで行われた、「第4回The Schoonhoven Silver Award 2009」という銀細工のコンペティションで、鈴木の「earth II - reki」という作品が、見事、大賞を獲得した。
いまや、ビクトリア・アルバート美術館をはじめ、スコットランド国立博物館、ハンブルク美術工芸博物館、ニューヨークのミュージアム・アート&デザインなど世界各地の美術館で鈴木の作品は常設展示されるまでになっている。
鈴木がテーマにしているのは、「水」・「火」・「風」・「土」という自然の元素。理屈ではなく、自分が感じるものを感じたままに投影していく。鈴木は、いま、日本人であることをとても強く意識しているという。
2010年2月、鈴木は、英国の伝統ある金属工芸団体ゴールド・スミス・カンパニーによって、最も権威あるメンバーシップ、“アソシエイトメンバー”として、英国籍以外では初めて、かつ40歳代としても初めて選任された。ゴールド・スミス・カンパニーは、13世紀から続く最も大きなギルドのひとつで、金銀の品質証明やジュエリーのコレクション、展覧会などの普及・育成活動を行っている。この団体に認められるということは、つまり、間違いなく、世界的な第一線の作家であることの証となるという。
8/6 :: 本をパラパラめくってまるごとデータ化/東大 石川小室研究室
東京大学の石川正俊教授と渡辺義浩特任助教らの研究チームが開発した「ブックフリッピングスキャニング」は、本の内容を短時間でデジタルデータに変換する装置。本を持ってページをパラパラめくり、そのようすを上から高速カメラで撮影する。1秒間に1,000枚の画像を撮影しながら、同時に赤外線レーザーをあて、動くページとの距離を測定していく。200ページの本なら1分程度でスキャニングできる。
 現在、さまざまな図書館で貴重な蔵書を電子化する取り組みが進められているほか、電子書籍への関心が高まっているが、現状では、原本を複写機などの上に置いて1ページずつ処理している。これに対し、圧倒的な時間の短縮を実現するこの装置に世界が注目している。
2009年夏に完成したとたん、新聞報道によって国内外の企業から問い合わせが相次いだ。その後、研究所で撮影した動画をYouTubeに投稿。動画が公開されてから1日に数万件のアクセスがあり、1週間で36万件を超えた。
石川小室研究室では、これまでにも、ボールを高速ドリブルする装置や、ランダムに動かしたボールをカメラで追う装置、飛ばした米粒大のターゲットをピンセットで挟む装置などの開発でも知られている。
8/6 :: ハーバード&MIT出身のコメディー映画監督/緒方篤
世界各地の映画フェスティバルでさまざまな賞を獲り、注目を集めている日本人の監督。2007年、新人監督の登竜門として知られる米ニューヨークの「ニューディレクターズ・ニューフィルムズ」に入選。また、バンコク国際映画祭でも短編部門のグランプリを獲得した。
そんな緒方が、脚光を浴びることになったきっかけは、オランダ。当初、映画監督ではなく、オランダのクイズ番組の道化役として、ユニークなキャラクターで一躍人気者になった。
緒方は、米マサチューセッツ工科大(MIT)でビデオアートを専攻。オランダやドイツを拠点に前衛的な映像作家として活動しながら、ドラマの脚本の勉強をしていた。そんな矢先、たまたま登録していた俳優事務所からの依頼が端緒となったのだった。あるときは映像作家、あるときはオランダの喜劇役者、そして脚本家で映画監督…。さらに、私生活では、日銀理事を務めた緒方四十郎を父親に持ち、そして、母親はかつて国連で難民高等弁務官を務めていた緒方貞子という環境にある。
新作「脇役物語」は、今秋、東京など数都市から上映開始。主演に益岡徹、相手役には永作博美。さらに、津川雅彦や松坂慶子という大物も顔をそろえる。第13回上海国際映画祭のアジア新進監督コンペ部門にも出品された。海外向けにも、英語の字幕を用意して、緒方の「笑い」を国際的に発信する。
8/6 :: スクリーミング・マッド・ジョージ (53) 特殊メイクアップアーティスト
特殊メイクの枠を飛び越え、あらゆる世界へ挑み続ける天才アーティスト
1986年から、ハリウッドを拠点に数々の映画やミュージックビデオの特殊メイクアップアーティストとして活躍、数多くのヒット作を世に送り出したのが、スクリーミング・マッド・ジョージ。
「ポルターガイスト2」、「エルム街の悪夢4」など、数多くの有名な作品で特殊メイクを担当。
「ガイバー」では、監督としても大活躍。日本の漫画を初めて海外で実写化した。
続く「BOY IN THE BOX」では、ヒューストン国際映画祭で金賞など、世界的に高い評価を得た。
現在は、日本を拠点にミュージックビデオや舞台のトータルプロデュース、マジックショーの演出、大学の教授として造形技術を教えるなど、多方面で活躍している。
8/6 :: 神田 瀧夢(かんだ ろむ) 全米で大人気!日本人初ABC司会者
アメリカ3大ネットワークの一つABCテレビのゴールデンタイムで、番組パーソナリティーを日本人で初めて務めたのが俳優の神田瀧夢。番組名は『I Survived A Japanese Game Show』。アメリカ人が架空の日本のゲーム番組「本気(まじ)で」(司会は神田瀧夢)に出演し、賞金(優勝賞金は25万ドル)をかけて争う、リアリティショーといわれるジャンルの番組である。「みんなでハーイ Majide!(マジで)」をキャッチフレーズに、全米で大ブレイク。この番組は、テレビ界のカンヌと言われる2009年のローズドール賞・最高賞も受賞した。 米国では「イチローやマツイより有名」と言われる程の人気者!
8/6 :: 山本 俊一(やまもと しゅんいち) (29) 世界の技術者を驚嘆させた二重振り子
山本俊一は父親が営む製作所で働く、電子デバイス開発担当プログラマー。
社内に電子デバイス開発部門「tkrworks」を設立、PICnomeの開発と販売をスタート、現在に至る。
そんな彼が製作した二重振り子は、Youtubeに動画をアップした途端、その不可思議な動きが世界中の技術者の目に留まり一夜にして閲覧数10000を超える大反響となった。
現在、二重振り子に改良を加え、今後は波の力を利用した発電ができるようにと構想を練っている。
8/6 :: 心臓カテーテル治療法のスペシャリスト 湘南鎌倉総合病院副院長 齋藤 滋(60)
「狭心症」や発症例、年間15万人。死亡率30%で、3大死因のひとつともいわれる「心筋梗塞」。
齋藤は、冠状動脈の詰まりが原因といわれるこれらの病気に、世界からも注目される技をもって立ち向かっている医師で、メスで切り開く手術とは違い、身体的にも経済的にも患者の負担が少ない、「心臓カテーテル治療法(PCTA)」においての第一人者である。
1991年、中国でPTCAを成功させたのを皮切りに、手首からのPTCAの手技を実演する「ライブデモンストレーション」を日本各地はもちろん、アジアや欧米で行い、この技術の普及活動を行っている。齋藤の行う手首からの心臓カテーテル治療法(PCTA)は、従来の太ももから挿入する手法と違って、傷口が最小限で済むため、出血や合併症の可能性を抑えることができる。
また、術後30分程度でベッドから降りることができるほど、患者への負担が少ない。
しかし、手首からのPCTAは、高度な技術を必要とする。その中でも、齋藤の技術はとても正確なため、彼は「技術の真髄」と呼ばれているという。
そんな彼は患者からも信頼され、朝から診察室の前はいっぱい。翌日のシュミレート、論文書き、 患者の対応など、深夜まで齋藤の部屋の灯りが消えることはないという。

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