
本場フランスでも養殖の成功例がない、エスカルゴの最高品種「ポマティア」の養殖に世界で初めて成功した。
本職の鉄鋼業を営みながら、エスカルゴの魅力に取り付かれ、工場裏に
巨大な養殖施設を建設。そこは「エスカルゴ牧場」と名づけられ、訪れた者に本物のエスカルゴの味を提供する観光施設となっている。
「自分がいなくなれば、ポマティアは絶滅する」と豪語する熱き養殖家。

幼少の頃、ブルース・リーに憧れ武道の世界に入る。ヌンチャク暦28年、世界コンバット連盟の
代表であり、コンバットヌンチャクの創始者。一昨年12月に地下プロレスリング上で、ザ・グレート・カブキに「東洋の神秘」の気を注入され、ヌンチャクアーティストとして完全覚醒した。
コンバットヌンチャクとは、ヌンチャク術を安全かつスマートに、誰もが習得できる武道スポーツ
として確立したプログラム。バッティングセンターで時速160キロを超える球をヌンチャクで
ジャストミートしたり、シャンパンのコルクの蓋をビンを割ることなくヌンチャクで飛ばしたりと、ヌンチャクの可能性の限界に、日夜挑戦している。その宏樹が、今回オーストラリア・アデレードの
地下プロレスの大会に参加、会場を“ゆるぎねえ~”感動と興奮の坩堝に叩き落す。

滋賀県にある甲賀の里『忍術村』をたった1人で作った人物で、忍術村にある忍術博物館にある忍者の資料はなんと世界一。忍者の歴史をこよなく愛する柚木は本当の忍者の姿を世の中に伝える為、海外への忍術公演や、ハリウッドの忍者映画に出演するなど様々な活動を行っている。日々、忍術の研究、弟子達に忍術の指導をしている。

もともと美大で油絵を専攻していたが、卒業後、鹿児島の「砂の祭典」でゲストとして訪れた砂像作家の第一人者ゲリー・カークの手伝いを頼まれる。そこで目にした綿密な作品の数々に魅了され、砂像彫刻家の道へ。茶圓には世界から認められたアーチ理論という技術があり、それを用いて世界チャンピオンに上り詰め、ミスター・サンドマンと呼ばれた。砂で作ったとは思えないほどの、素晴らしく綿密な像を生み出す。
現在は『砂の祭典』などのプロデューサーも務める。