【特集】
「帰省が怖いどうする?」
リポーター:神田伸一郎
達人:西出ひろ子さん(マナーコンサルタント)
◎達人:西出さんに教えてもらった「帰省時のお悩み」対処法
■帰省のマナー【嫁⇒姑に対して】
相手の立場に立つ
NG 帰省の日程をギリギリに連絡
OK 帰省の日程を早めに連絡
手土産の渡し方
OK1:相手の立場に立って 贈り物を選ぶ
OK2:選んだ理由を素直に言葉にして添える
姑の前での話し方
NG 義母の前で夫を「ちゃん」付け
OK 義母の前で夫を「さん」付け
■帰省のマナー【姑⇒嫁に対して】
受け入れる準備
受け入れる側(姑)が(嫁)滞在用の部屋を準備
■帰省のトラブル対処
帰省のトラブル1
(嫁)正座がツライ (姑は目の前で正座。崩しづらい・・・)
解決法
相手(姑)の正座を褒めて意識させる⇒姑から「崩していいよ」と言ってもらうように。
帰省のトラブル2
嫁の前で姑が他の親族の悪口(自分も陰で同じように悪く言われているのでは?)
解決法
自分の話題にしてもらい、
自分に対しての「不満」を面と言ってもらい、ありがたく受け止める。
自分の「不安」と相手の「不満」を解消
(「悪口」は「裏」で言わないと悪口にならない。むしろありがたい「言葉の花束」に)
帰省のトラブル3
嫁に家事を手伝ってもらうときは?
解決法
・NG 例「そこのゴミ裏に持って行って」
⇒手伝って欲しい指示が「曖昧」
・OK 例「悪いんだけど、台所のゴミ、裏のゴミ置き場に持って行ってくれる?」
⇒クッション言葉を頭につけ
⇒指示を具体的にし
⇒疑問形で促す