なないろ日和!

月曜日~木曜日 朝9時28分~午前11時13分 放送!


7月1日(月)の「なないろ日和!」番組内容

【特集】

「高齢者の熱中症対策 どうする?」

リポーター:藤原倫己

達人:三宅康史 医師

   (帝京大学医学部附属病院 高度救命救急センター長)

 

■帝京大学医学部附属病院

住所:東京都板橋区加賀2-11-1

診療時間 (救急は除く):平日 午前9時~午後5

            土曜 午前9時~午後1230   

休診日 (救急は除く):日曜・祝日・年末年始(1229日~13日)

           創立記念日(629日)    

 

2017年 熱中症で亡くなった人 635人(うち65歳以上の高齢者 498人)

【高齢者が熱中症で亡くなる理由】

①体内の水分量が少ない

②暑さへの感受性の低下

③汗をかきにくい

 

【高齢者が屋内で熱中症になる理由】

①室内の温度上昇に気づきにくい

②家の中に長くいることが多い

③エアコンが苦手な人が多い

 

Q:熱中症になったとき体のどっちの箇所を冷やすのが効果的?

A:おでこを冷やす B:首筋を冷やす

正解 B:首筋を冷やす

 

【熱中症の正しい応急処置(意識がある場合)】

①:意識の確認

②:服を緩める

③:体を冷やす

→首筋・脇の下・鼠蹊部を氷嚢で冷やすのが効果的

※氷嚢がない場合は大きめの冷たいペットボトルで代用が出来る

 ただ、首は重いものを当てすぎないようにしたほうが良いので

 ペットボトルの場合、脇の下に当ててしっかり冷やすのが良い

④自分で水を飲む

 

【熱中症で意識がない場合の応急処置】

救急車を呼ぶ

涼しい場所へ移動し 服を緩める・体を冷やす

無理に水を飲ませない

 

Q:熱中症予防に良い服の素材は?

A:ポリエステル B:シルク

正解 A:ポリエステル

ポリエステルは早く汗を吸ってくれるのと

吸った汗を乾かす速乾性の高さで優れている

→シルクは速乾性に欠け熱がこもりやすくなる

 

Q:熱中症になりにくい汗の拭き方は?

A:しっかりと拭き取る B:押さえる程度に拭く

正解 B:押さえる程度に拭く

※汗が乾くことで体の表面から熱を奪うので、適度に汗を残しておく方が良い

※濡れたタオル・ボディーシートでも汗と同じ効果が得られる

 

Q:効果的な水分補給の仕方は?

A:少量の水をこまめに飲む B:一気に大量の水を飲む

正解 A:少量の水をこまめに飲む

体は持続的に水分を失ってい流ので、水分はこまめに補給したいが

一度に大量に飲むと一気に吸収されて尿に失われてしまう

また、高齢者は冷たいものを大量に飲むと胃腸に良くない

 

★水分補給のタイミングは「のどが乾く前」!

高齢者はのどが乾く感覚が非常に衰えているので

のどが渇いていなくても時間を決めて定期的に水分補給をする

 

Q:熱中症予防にオススメな食べ物は?

A:そうめん B:冷奴

正解 B:冷奴

豆腐はビタミンB1を多く含み疲労回復や食欲を増進させてくれる

【ビタミンB1を多く含む食材】

味噌・玄米・豚肉・豆腐・納豆・モロヘイヤ など

 

Q:寝る前の行動として正しいのは?

A:そのまま寝る B:水を飲んでから寝る

正解 B:水を飲んでから寝る

寝るときの水分補給は常温が良い

 

【三宅医師がオススメする睡眠環境】

①エアコンを使う

②寝巻き・寝具は吸湿性・速乾性があるものを選ぶ

③良い睡眠をとること

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