アフレコ取材

しろくまカフェ
  • 放送は終了しました。
  • ©ヒガアロハ・小学館/しろくまカフェ製作委員会 2012
2012年3月30日に新宿明治安田生命ホールにて「しろくまカフェ」制作発表会が行われました。
スタッフ陣からは監督の増原光幸さん、キャストの櫻井孝宏さん(シロクマくん役)、福山潤さん(パンダくん役)、神谷浩史さん(ペンギンさん役)、森川智之さん(パンダママ役)、遠藤綾さん(笹子さん役)、羽多野渉さん(半田さん役)、小西克幸さん(常勤パンダさん役)、谷山紀章さん(ナマケモノさん役)、小野大輔さん(ラマさん役)が登壇。
さらには当日新しく発表されたキャスト、川島得愛さん(リンリン役)と中村悠一さん(グリズリーさん役)のお二人も加わり、豪華キャストで「しろくまカフェ」の魅力を語りました。

(後列左から)遠藤綾、羽多野渉、川島得愛、小西克幸、谷山紀章、小野大輔
(前列左から)増原光幸、福山潤、櫻井孝宏、神谷浩史、中村悠一、森川智之

(左から)福山潤、櫻井孝宏、神谷浩史
あらためてご挨拶から

増原監督

「しろくまカフェ」という原作はコミックフラワーズさんで連載しております。
今回アニメ化ということで、こんな豪華な役者の方々に、人間じゃなくて動物を演じていただいています(笑)夕方5時半からということで、皆さん肩肘はらずに、ゆっくり、気楽に見ていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

櫻井

この豪華なキャストと素晴らしい作品に出演させていただけることは本当に嬉しいですし、楽しくアフレコをさせていただいております。本当に頭空っぽにしてフィーリングでみられる素敵な作品なので、多くの方に見てもらえたらと思います。今日はよろしくお願いします。

福山

皆さん見ていただいたとおり、このメンツ、新番組なのに異常なチームワークを発揮しているという。収録現場も和やかな笑いと、ちょっとエッジの利いた笑いと二つが混在するような、素晴らしい現場になっております。
皆さんまだ、半分しかみていただいておりませんが、早く放送で続きをみていただきたいなと思っております。よろしくお願いいたします。

神谷

ペンギンは大好きなので、ペンギンさんの声をやらせていただけるというのは非常にありがたいなと思いながら、楽しくアフレコやらせていただいております。今日はよろしくお願いいたします。

中村

グリズリーさんという役はしばらくあとから出てくるんですけれど、アフレコに参加したときに、この今の会場以上にチームワークを発揮されてアフレコは進んでまして、早く溶けこまないといけないなと思っております。よろしくお願いいたします。

森川

声優やって25年、いろんな役やってきましたけど、なんか刺激が欲しいなと思っていたときに、こんなに刺激的な役をキャスティングしていただいて本当に楽しいです。ママですからね!パパじゃないってのが(笑)
本当にほんわかして素敵な番組なので僕も一視聴者として毎週楽しみしています。ぜひ皆さんと一緒に、この「しろくまカフェ」を盛り上げていきたいなと思いますので、今日はよろしくお願いいたします。

遠藤

数少ない人間役ということで、こんなに人を演じるとは?と考えたことのないアフレコ現場で、意外と難しいというのをひしひしと感じながらアフレコしています。
こんなにオンエアが早くみたいねっていうキャストから口ぐちに聞く現場もないってくらい、本当に毎回皆さん言っておりますので、2話以降も楽しみにしていてください。今日はよろしくお願いいたします。

羽多野

人間の役をやるのは、この作品の中ではあまり多くないんですけども、動物と人間が普通に共存している世界の中で人間を演じるとなると、その「人」って何だろう?考えます。皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

川島

この世界は人間と動物が普通に暮らしていまして、動物を演じるのも大変だと思いますが、普通に動物と接する人間を演じるのもけっこう難しかったりします。もうちょっとしたらリンリンでてきますので、パンダくんラブなリンリンを是非よろしくお願いいたします。

小西

僕はこの作品が好きで、もりあげていきたいなと思っております。僕が演じております常勤パンダさんは、今日皆さんが見ていない後編の方に入っておりますので、ぜひオンエアの方もチェックしていただけたら嬉しいなと思います。今日はよろしくお願いいたします。

谷山

今回、なんとですね、8万通を超える応募があったそうです。(まわりから嘘ですというフォローがはいりつつ)放映前からそんな注目されている作品なんだなと。
役作るために、この間動物園に行ってきたんですけども、ナマケモノはいなかったですね。いつか機会があればナマケモノやってやろうかなと思っていたので、キャリアの集大成にしてやろうと思ってます。皆さん、よろしくお願いいたします。

小野

ラマってどういう声で鳴くのかなとか、どういう生き方をしているのかなとか、気になりますね。これまでアニメにあまり出てこなかったような動物がこれからたくさん出てきます。
僕も1話後半からでるんですけども、演技の引き出しがみんなどんどんあけている状態で、後半はじゃあどうやるんだとプレッシャーがあったんですが、結果的に・・・あとは放送で!僕なりのラマ像をがんばって作りましたので、よろしくお願いいたします。

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テレビ東京系列は夕方放送なので、より幅広い層の方にみていただけると思いますが、作品のお勧めポイントをお願いいたします。

櫻井

本当に夕方という時間にふさわしい、フィーリングでみられて、ちょっとクスッと笑っちゃうような、肩ひじはらずにゆったりとみれるアニメらしいアニメだなと思っています。

福山

動物達が、癒しの対象というよりか、癒されるとかそういうのをとっぱらったぶっとんだキャラが意外に多く、どうやってこのこ達はこの世界にいるんだろうかと気になります。皆さんもくすくすと笑っていただいたと思いますが、笑いは心のビタミンでございますから、そこで補給してください。

増原監督

僕これまで担当した作品で、ここまで動物率が高い作品っていうのは初めてです。
作っているほうも肩肘はって柔らかくしようというスタンスでは、ホントにその硬さがでてしまうところがあります。今回は今までに自分の中でやってない引き出しをどんどんあけていくチャレンジをしているんですが、「なんでこんなにゆるいの?」ってところが、ひとつの見どころだと思います。

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初めて原作や台本を読んだ時の感想を教えてください。

神谷

びっくりしましたね。台本をいただいたときにページをめくったら、シロクマ、ペンギン、パンダって書いてあるわけですよ。子供のころから慣れ親しんでいるものが台本にストレートに書いてあると、一体何読んでいるんだろうな?って気になるんです。でも、アフレコ現場にきて、パンダくんやシロクマくんを演られているのを見て、「ああ、そっかこういう作品なんだ」って改めて思いました。

中村

原作をみて、まさか本当にシロクマとかがでてくると思ってなくて、もうちょっと擬人化されてる作品だと思ってたんです。「マジじゃねーか」というのが、最初の感想でして(笑)
瞬間的に頭をよぎったのは、どうやってやろう?というところです。擬人化されていれば、またいろんな演じ方があると思いますが、リアルなのでどう寄せていくかが悩んだところです。 僕は役を聞いてなかったので、原作漫画を読みながら「自分どれだろう?リンリンだったらいいな」と思っていたんですけど、この黒いの(グリズリーさん)になりそうだなって思ったら、それでしたね(笑)

小西

僕もともと原作を先に読んでいまして、出演できて非常に嬉しいです。
実際アフレコをしてみて、常勤パンダさんに限ったことではないのですけど、本当にリアルな動物が普通にしゃべっている口にあてる難しさがありまして、今もそれを探っている状態ですね。

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普段は人間を演じられることが多いと思いますが、動物を演じるときは何か違いはありますか?

櫻井

「しろくまカフェ」という作品の世界の中での「動物」「人間」というつくり方をしてきていて、収録も進んでいるんですけども、はじめは戸惑いを感じましたね。
完成されたものがどういうものになるのか自分の中でイメージがわきづらくて、すごく独特な作品ですし、今まさにシロクマくんのいろんな面をつくっている最中なので毎回刺激的ですね。

小野

一番最初にやったときに「小野君はそれ、英国紳士になっているよ。もうちょっとオランダあたりに寄せてください」と言われて「?」となりました。
最初にあまりに皆さんのすごい技をみせていただいたので、どうしようもうない!ってなり、最終的に自分の一番良い声で普通にしゃべることにしましたが、さきほどのだめだしがありまして(笑)
間であったりとか、コミュニケーションとれているんだけどあんまり会話になってなかったりとか、微妙な掛け違いが人間を演じるときと動物を演じるときの違いかなと思います。

森川

僕の場合は、動物ということだけでなく性別が超えてますので、キャスティングされたときにどうしよう?これは困ったと思いました。悩みすぎちゃっても困るなと思って、パンダのおっきくてやわらかそうなかんじで、もふもふしてて優しいおかあさんでやろうかなと思って、一応バージョン5くらいは用意して行きましたが全部だめでした(笑)
音響監督の方に自然にやってくださいと。どっちかというとお嬢様、山の手風なお嬢さんのお母さんみたいなかんじにしてくださいといわれて、自分のなかで想像しながら演じました。

谷山

絵もリアル思考というか、デフォルメもされてないリアルな動物が人間語でしゃべるってのが全然うかばなかったんで、どうしようかなと思って。その前に、まずなんで俺、ナマケモノふられちったんだろうなとか、いろんなものつきつめてそこまで考えちゃいました。
アフレコの前にリハーサルVを自宅でチェックしているときに、今まで体験したことないくらい自分のセリフの間がすごい長くて、よっぽどゆっくりしゃべらないと口が合わない感じだったので、もうこれは尺勝負だなと思いました(笑)

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人間組の皆さまは個性的な動物達に囲まれていますが、ご自分のキャラクターについて一言教えてください。また、アフレコ現場はどんな雰囲気ですか?

羽多野

役づくりをこんなに深く考えるのは、とても新鮮です。今まで当たり前のように人間を演じてきましたが、まわりが動物だとこんなに難しいんだと。極端な役づくりもできませんし、かといってリアルにやるとそれはお前だろうって。
半田さんは動物園の飼育員なんですが、非常にまじめでひだまりのように暖かいキャラクターなんですね。最初、常に笑顔をうかべてしゃべったらいいのかなと思ってやったのですが、ディレクターさんから違うと言われ、どんどん自分の引き出しがあけられていくのをかんじ、本当に追い詰められました。
でも、ほがらかさ、ひだまりとはどういうものかというのを、少しずつ分かってきたかなと、最近は思っています。

遠藤

人間役ってこんなに難しいんだなって思いました。「いらっしゃいませ」とか、こんなに普通のセリフを言うのもあまりないです。
普通を演じようとするとやっぱり普通を作っている演技になってしまいますし、でも相手は動物だからねみたいな。人間同士の会話がまだあまりないので分からないんですけど、動物との会話は意外と難しいなと思いながらやってます。そしてアフレコ現場は楽しいです。

川島

リンリンの場合は、パンダくんが大好きで、パンダくんとの会話が多くて、パンダくん大好きという気持ちでやれてしまっているので、今のところそんなには悩んでいないんです。これから他の動物とからむことがあったら多分、どうやって動物に接したらいいんだろうなってちょっと考えてしまうかもしれません。今のところ人間同士もまだからんでないので、この先やるうえでは、人という動物を演じているつもりでやっていこうと思います。
アフレコ現場も比較的年代もキャリアも近い人間が集まっているんで、とても楽しいです。

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ご自分が演じるキャラクター以外で、気になるキャラクターはいますか?理由もおしえてください。

小西

やりたいキャラクターは全部やりたいんですけれども、ピゴセリス属とキングペンギンのヒナは気になりますね。キングペンギンのヒナってシロクマくんと一緒で、吹き出しがないんですよ。実際どうなるのかなというのが、非常に興味あります。あとヤマアラシ。すごい気になりますね~

中村

パンダがかわゆくてですね、マンガって当然動かないじゃないですか、そのイラストの中だけでもかわいいなって思ったんですけど、動きがついたらほんとにかわいくて。パンダは動くと別物ですね。家でVチェックしていても、パンダをみててかわいいな癒されるなと思いながらやってます。なので、パンダが一番気になります。

谷山

いっぱいあるんですけども、しいて言えば、シロクマくんです。原作の中で、すごい大活躍する回があるんですよ。あのラップをくちづさむという、この話をどういうふうにアニメで仕上げるのか。もちろん孝宏くん(櫻井さん)がくちづさむわけですね?それがもう楽しみでしょうがないですね。

川島

僕はコアリクイくんがすごく好きですね。常に去勢を張っているところが、だけどこんなにちっちゃいみたいな。すごい好きですね。

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本日は1話Aパートのみの上映ですが、アニメで今後オススメのエピソードや、原作で個人的に楽しみなエピソードはありますか?

福山

みるたび、新しいキャラクターがでてくるのでそれぞれインパクトがあると思いますし、パンダくんも毎回毎回いろんな問題起こしますので、新たな一面がたくさんでてくると思うんですけれど、個人的にはパンダくんの家族が出てくるエピソードが楽しみで、早く皆さんと一緒に会話をしたいなと思っております。

神谷

なにもかもなんですけども、僕的には2話のBパートで、この動物達がこういう行動をとるとこうなっちゃうんだというのが非常に分かりやすくえがかれているので、見ていただきたいですね。
我々動物をやらせていただいていて、正解がわからないまま、なんとなくマイクの前にたってしまうんですよ。わからないんですけれども、テストやったあとに、間違っていることだけはわかるんだよなぁ、みたいな空気にスタジオがなって、その瞬間が楽しくて。なんか違うんだよなっていうその共通観念だけはありながら、本番はバチっと決めてくるあのカタルシスがあるので、どの話数もみていただきたいですね。

森川

やっぱりママやっているんで、ヤマアラシの大ファンなので、そのエピソードがやりたいね。あとペンギンさんのお母さん友達がいるんですけど、そのお母さんを誰が演じるのかなと思って。すごい楽しみにしてるんで、皆さんも楽しみに待ってくれていると嬉しいです。

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オープニンテーマを聞いたご感想は?

櫻井

シロクマくんがラップというか、ヒップホップする話もあるんですけど、この曲もヒップホップ調なかんじで、すごいあったかい歌詞なんですよ。曲の導入部分もしろくまカフェにきたような体験ができる歌でいい曲だなと思ったんですけど、僕はちょっと意外だなと思いました。この意外性は自分のなかではおもしろいなと思いました。

遠藤

私も意外でした。もっとのんびりしたかんじの曲なのかなと思っていたんですが、こんなにテンポが速くて爽やかでなんか嬉しくなるような。なんか絶対楽しいお話がはじまるようなかんじなので、すごいいいなと思いました。

羽多野

近未来的なサウンドと、あたたかいイメージの詞で、いろんなミックスがされていて、作品の世界観も人間と動物が同じ世界で普通に生活しているので、とてもイメージ通りなのかなと思います。とても好きな曲です。

小野

ちょっとテンポも早めですごく疾走感もあると思います。お話の中で、ドライブに行く話がでてくるんですけど、ドライブしながらこの曲きいてもいいんじゃないかなと思える、すごい爽やかな曲だなと思いました。

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最後に増原監督からメッセージ

増原監督

本日は皆さん「しろくまカフェ」の上映会にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。
僕はこういう舞台に上がるのは、あまりなれてなくて緊張していたんですけれども、楽屋でだいぶ緊張がほぐれましたので、僕自身もすごい楽しいイベントだったと思います。皆様はお楽しみいただけましたでしょうか?
4月からテレビ東京系列で放送はじまりますので、皆さんの知り合いの人にも、今日こられなかった方にも声をかけていただき、皆さんでみていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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