義風堂々!! 兼続と慶次

上杉家の家老・直江兼続と、天下の傾奇者・前田慶次。終生の同志、莫逆の友である彼らは、いかなる権力者にも屈することなく、己の義に忠実に戦い抜き、激動の戦国末期を駆け抜けていく――

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2013年10月8日 放送
第十五話「大谷吉継の仁」

小田原領主の北条氏政は禁を破って真田家の城を落とした。
よって秀吉は徳川・上杉・伊達に小田原攻めを命じたのだ。
兼続のもとへ遣わされた大谷吉継。
その身を挺して家康を説得した男だった。
大谷は傷ついたままの身体で問う―

2013年10月1日 放送
第十四話「漢たちの酒語り」

―総集編
月夜の庭に茂助と次郎坊の姿があった。
「しばし物語るかね?」「ああ、いたそう」
杯を合わせようとする…が届かず、茂助は池に真っ逆さま!
彼らの口から語られる、莫逆の友と呼ばれた直江兼続と前田慶次の物語。

2013年9月24日 放送
第十三話「いくさ人と兵法家」

秀吉は越後を許した。兼続へのこだわりが解消したのだ。
その理由を聞き、目を潤ませる三成。
秀吉と三成もまた、太い絆で繋がっていたのだ。
そして信長は既に見抜いていたのであった。
しかし兼続の前に秀吉の小姓が立ちふさがる。

2013年9月17日 放送
第十二話「心の儘に・・・」

いくさの心構えで上洛した兼続と慶次。
慶次の髷は天井高く立ち上がり、松の木の様に傾いている。
その髷を秀吉に向け叩頭すると、慶次の顔は秀吉を向かない。
…慶次が頭を下げた時、聚楽第の広間に尋常ならざる空気が満ちた。

2013年9月10日 放送
第十一話「天下人との謁見」

三成の思惑は悪い方向へ外れた。
三成は秀吉に尋ねる。「なぜ直江兼続にこだわるのですか?」
秀吉は答える。「さてな、だが、此度はどうやって越後を守るのか楽しみじゃ」
そして越後国の運命がかかった上杉引見の日が昇る!

2013年9月3日 放送
第十話「薄雲の傾き」

不敵な笑みの徳川家康、憂慮する石田三成、そして豊臣秀吉が上杉の上洛を待っていた。
薄雲の座敷で落ち合った兼続と慶次だったが、薄雲の酔客が乱入する。
その時の薄雲の機転に慶次は死中の活を見出したのだった…!

2013年8月27日 放送
第九話「傾奇者 与六!」

共に上洛することを決めた兼続と慶次、それは勝てぬいくさであることを承知し、漢の義を貫いた清々しい生き方でもあった。
別々に分かれ、独り京に向かう兼続が安土に差し掛かった時、兼続の前に転がり出た人影はなんと茂助だった。
やっとのことで追いついた茂助は置いてけぼりを抗議する。
この再会に兼続は腑に落ちた。
ここ安土の地は与六と茂助が信頼深き間柄となった深くも哀しい出来事があった地だったのだ。

2013年8月20日 放送
第八話「いくさ人の風」

聚楽第の庭園で豊臣秀吉が告げた計略は前田利家を驚かすには十分過ぎるものであった。
由なるは佐渡平定の功労者である前田慶次の引見、だが秀吉の策には裏があった。
引見の仲立ち人を上杉景勝に申し付け、傾奇者の振る舞いの責任を追及する、これが越後国の命取りとなるのだ。
その様子をじっと座して見ていた秀吉の側近、石田三成は筆をとる。
計略を露知らず、春日山城近傍の山中の兼続は、一人の坊主と出会い茶を勧められたのだが…

2013年8月13日 放送
第七話「月に語る真実」

堂森の地で月下に語り合う二人の前、水面に浮かび立ったのは、本能寺で自害し果てたはずの織田信長だった。妙姫の檜扇を手にした兼続がその素生を追及され暴かれた後に、生きていられるはずが無い。今なぜ、越後が滅びず兼続が生きているのか?


信長は手前の謀略と異なる国状に合点がいかず、再び魂となって二人の前に現れたのだ。
ありえない出来事に戸惑う事無く、兼続は語る。
「それは、私が義の子であったゆえ…」

2013年8月6日 放送
第六話「上杉の義」

佐渡平定の報を聞き秀吉は独りごちた「兼続と慶次が欲しい」
河原田城での宴、兼続は銚子を差し向け高統にすすめた。ところが高統は役不足だと景勝を指し、杯の酒を打ちかけた!そこには上杉家の秘中が潜んでいた―

©武村勇治・原哲夫・堀江信彦/NSP 2010,©義風堂々 2013