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京都寺町三条のホームズ

エピソード
 

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第2話「葵の頃に」

怪文書が届いたんやて──
五月に行われる葵祭の主役、斎王代を務める宮下佐織の元に二通の怪文書が届いた。佐織は妹の香織と母と『蔵』を訪れる。事態の解決を頼まれる清貴。葵と共に調査に乗り出す。いけずな清貴に振り回される葵。清貴は意外な犯人とその理由に辿り着く。
「……斎王代になるのって嬉しくないんですか?」

第1話「ホームズと白隠禅師」

京都寺町三条にある骨董品店『蔵』。まるでレトロなカフェの様な佇まいのこの店に、真城葵は祖父の形見の掛け軸を手に訪れる。そこにいたのは、類い希なる観察眼と恐ろしい推理力で「寺町のホームズ」の異名を誇る家頭清貴。
清貴は葵に問いかける──
「……葵さん。もしよかったら、ここで働きませんか?」

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