ポケットモンスター
2000年10月26日放送
エンジュシティを目指す旅の途中、食いしん坊のサトシは食べ過ぎが原因で腹痛になってしまう。
近くに医者はなく、タケシも薬を切らしていたため、一行は立ち往生。
ちょうどそこへ現われた小柄なおじいさんは、サトシに丸薬を与え、たちどころに腹痛を治してしまう。ツボ老人と名乗るこのおじいさんは、近くの庵で木や草から秘伝の漢方薬を作っているのだという。この秘伝にはあるポケモンが深く関係しているというのだが…。果たしてそのポケモンとは一体何なのだろうか?
2000年11月2日放送
道中の峠道でサトシたちは、トレーナー同士のポケモンバトルを目撃する。
なんと片方のトレーナーはサトシのライバル、シゲルではないか。シゲルはイーブイから進化させた“げっこうポケモン”のブラッキーで見事に相手を打ち負かす。
久しぶりに目の当たりにしたライバルのバトルに我慢できなくなったサトシ。シゲルにバトルを申し込むが、にべもなく断られてしまう。悔しさの余り、ポケモンセンターのレストランでヤケ食いをするサトシだったが、突然街全体が停電で真っ暗になってしまう。
時を同じくして、山中にいたシゲルも街の異変に気付くが…。
2000年11月9日放送
サトシ一行はエンジュシティを目指す道中、森の中で“いつつぼしポケモン”のレディアンを見つける。
後を追うサトシとピカチュウだったが、突然吹き付けてきた強風にレディアンともども飛ばされてしまう。
強風の正体はピジョンの“かぜおこし”。森林警備隊のシロウとその父が、時折山の上空で吹く強風に慣れさせるため、レディアンの特訓をしていたのだった。父が用事で山を下りたため、シロウはサトシたちと共に特訓を続けるが、そこに突然ロケット団が現れて…。
2000年11月16日放送
エンジュシティを目指して旅を続けるサトシたち。
一行は道中“がまんポケモン”のソーナンスに出会うが、それも一体どころではなくやたら多い。どうしたことかと思えば、そのソーナンスたちは付近の村へ続々と歩いていくではないか。
気のいい村の青年ノリオによると、この村の人々は全員ソーナンスを持っており、その心和ませる姿を愛してやまないのだという。そして今日は、年に一回行われるソーナンスを祭る盛大な“ソーナンス祭り”の日だったのだ。
村中がお祭りムードにわく中、ソーナンスを持ったムサシたちロケット団の一行が偶然通りかかって…。
2000年11月23日放送
道中立ち寄ったポケモンセンターでサトシ一行は、ものまね芸人少女イミテと再会する。
かつてはイミテの半人前なメタモンが立派に変身できるように協力したサトシたちだったが、今や彼女も今度開かれる「ポケモン大演芸祭」に招待されるほどの腕前にその芸を高めていた。
久々の再会を喜び合う一同、すっかり一人前のメタモン“メタちゃん”も元気そうだ。と、その時ジョーイさんに診察を受けていたイミテのもう一体のメタモンが戻ってきた。この新米のメタモンもどうやら問題を抱えているらしいのだが…。