ポケットモンスター
2000年4月6日放送
サトシたちは目下の目的地、ヒワダタウンまでついにやってきた。 ジムリーダー戦に望む前に、オーキド博士から託されたGSボールを 見てもらうため、ガンテツさんをたずねる事にする。
その頃ロケット団の面々は、手持ちの水を飲み冬くし、奥の手と ばかりにデイグダ型穴掘りロポで地下水脈を掘り当てようとする。 掘り進むうちに洞窟のような広い空間に突き当たるが、付近に立ててある看板には”ヤドンの井戸“と書いてあった。
一方、町中へと進んだサトシたちの目に飛び込んできたのは、ど こへ行ってもヤドンだらけという、あまりに異様な光景だった。
2000年4月13日放送
ジョウトリーグ第2のジム、ヒワダジムのあるヒワダタウンに着いたサトシたちは、ロケット団の手からヤドンの井戸を守り、モンスターボール職人・ガンテツを救い出した。オーキド博士のお使いでGSボールをガンテツに渡したサトシ一行は、ぼんぐりの実からモンスターボールを作ってもらえると聞き、喜び勇んでガンテツの孫娘のチエと裏山へ向かった。ぼんぐりの木が茂る裏山で見つけた”みのみしポケモン”のクヌギダマにタケシは興味津々、そんな一行をぼんぐりゲット目当てのロケット団は落とし穴で待ち構えていた・・・。
2000年5月11日放送
旅の途中、ポケモンたちの健康チェックをとポケモンセンターに立ち寄ったサトシたち。ジョーイさんからポケモン消防隊がその力と技を競い合う「消防グランプリ」が行われることを聞き、サトシは自分たちのポケモンで参加しようとやる気満々。
その後、オレンジ諸島で出会ったラッセルと彼が率いる消防隊「チーム・カメール」と再会したのもつかの間、グランプリの控え室で一行は、サトシのゼニガメがかってリーダーだった「ゼニガメ団」に遭遇する。強敵ひしめく中、リーダーを欠いたゼニガメ団は実力を発揮できない様子。果たしてグランプリの行方は……。
2000年5月18日放送
サトシたちはコガネジムへ向かう旅の途中、山道でかわいらしい屋根の建物に目を奪われる。その建物は保母のサナエが一人で“みずうおポケモン”のウパーを世話する“ウパーの保育園”なのだった。一同、愛くるしいウパーの姿に心和ませるが、特に水系ポケモンに目がないカスミはそのかわいらしさにすっかり夢中。
そこへサナエの一人暮らしの母が怪我をしたという急報が入り、サトシたちは保育園のウパーの世話を任されることに。一流のポケモンブリーダーを目指すタケシが先頭に立ち、ウパーたちの世話が始まるが……。
2000年5月25日放送
サトシたちは旅の途中、“ようせいポケモン”のブルーに出くわした。頭のリボンに見覚えのあるこのブルー。どうやら以前にカネヨのところで出会ったブルーのようだ。カスミは走り去るブルーの後を追うが見失ってしまう。
そこにひょっこり現われたのは、“ふうせんポケモン”のプリン。得意の歌を歌い出し、辺りにいたサトシ一行とブルー、そしてロケット団までもが眠りに落ちてしまう。眠りから覚めたサトシたちはさっきとはうってかわってしょんぼりしているプリンを発見する。どうやらプリンは、寝ている間に顔に落書きされたことに腹を立てたブルーによって、お気に入りのマイクを奪い取られてしまったらしい。