来たる2月9日、
いよいよ、平昌オリンピックが始まりますね!
これまで取材をさせていただいて、
初五輪に喜びと少しの怖さを感じている選手、
ソチオリンピックでの悔しさを晴らしたいと話す選手、
怪我から復活して代表を獲得した選手、
試行錯誤のなか第一線で活躍し続ける選手、
選手のみなさん一人ひとりにドラマがありました。
その経緯をたどって、多くの方への感謝の思いを抱き、冬競技のより一層の発展を願いながら、日本代表として挑むオリンピックに向けたみなさんの覚悟をひしひしと感じています。
スピードスケートとショートトラックで話題になった菊池4姉妹。
スピードスケートで出場する次女の彩花選手は、ソチに続く2回目のオリンピック。
三女・悠希選手と五女・純礼選手はショートトラックで初めてのオリンピック出場です。
昨年末、スピードスケート日本代表発表後のインタビューで、ふたりの妹さんにオリンピックがどういう場所かを伝えるのかどうか聞かれた次女・彩花選手は、
「オリンピックがこういう場所だというのは伝えてもいないし、伝えるつもりもないですね。自分で行って体感して、自分のオリンピックを感じてほしい。」
と笑顔で答えていました。
聞いた瞬間、ずきゅーんと胸を撃ち抜かれるような、思わず笑顔でぶんぶん頭を振ってうなずきたくなるような、喜びとも高揚感とも思える感情が湧きました!
菊池彩花選手がソチ五輪に行ったからこそ言える言葉でしょうし、
改めて、オリンピックには、出場した選手にしか分からない何かがあるのだと…ここに懸ける人の心の声を聞いて、それを伝えることができる、本当に幸せな仕事です。
オリンピックに挑んだ人しかわからない何かがあるように、
現場で見た人、聞いた人にしかわからない何かもあるはずだと思っています。
その何かをたっぷりと感じ取って、選手の皆さんの心の声を少しでもいただいて、みなさんにしっかりとお伝えできるように、平昌オリンピックを盛り上げる一端を担えるように!がむしゃらにやってきたいと思います!!!
がんばれーーーーっ!
ニッポン!!!!

ちなみに、菊池5姉妹の一番上のお姉さまは美容師さんだそうです^^
3女・菊池悠希選手の青いまつげエクステはお姉さんにしてもらったそう…♪
鏡を見るたびにパワーをもらえそうですね!