「ゴッドタン」の松丸友紀アナウンサーがママライフを告白!

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今回、インタビューを行ったのは、「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時45分)での活躍でもおなじみ、最近では「昼サテ」(月~金曜午前11時13分)でニュースにも登場している松丸友紀アナウンサー。第1子出産を経て、昨年10月、本格的に復帰した松丸アナ。アナウンサーとしても、ママとしても持ち前のガッツで奮闘している松丸アナに近況を伺いました。

―復帰、おめでとうございます!

「『ゴッドタン』のみ、ひと足先に8月に復帰しましたが、会社に本格的に復帰したのは10月からですね。“育休中に忘れ去られてしまうのではないか…” と少し不安な部分もありましたが、街で若いご夫婦や子育て中のママに声を掛けられることが多々あり、そんな不安はすぐに払拭されました。さらに驚いたのは、この間、中学1年生の男子に『ゴッドタン見てます!』と言われました(笑)。“中1で『ゴッドタン』は大丈夫なの…?”と、母親目線で心配になっちゃいました」

―実際に復帰されて、調子はいかがですか?

「しばらくはリハビリ期間があるのかな? と勝手に思っていましたが、何もなく…(笑)。『ゴッドタン』は通常通り、『昼サテ』は、毎回ドキドキしながらニュースを読んでおりまして、なかなかハードな毎日を送っています」

―ママ業とアナウンサー業の両立は大変ですか?

「朝は子どもを保育園に連れて行ってから出社して、局内でお仕事をして、またお迎えに行くという毎日ですね。1日があっという間です。今朝も、子どもの靴を保育園に持って行くのを忘れてしまい、保育園からダッシュで自宅に戻り、もう一度保育園に寄ってから出社するという非常に慌ただしい朝になってしまって…(笑)。でも最近、リュックサックという武器を手に入れ、背負って出社しています。出産後はファッションも生活スタイルもガラっと変わりましたね。でも不思議なもので、仕事とプライベートのオンオフの切り替えが上手くできるようになりました」

『ゴッドタン』出演で、理想が木っ端微塵に…(笑)

―分刻みで動くママアナ! カッコいいですね。では、アナウンサーとして「ここを見て!」という松丸さんの武器を教えてください。

「アナウンサー人生の転機になったのは、入社3年目から担当している『ゴッドタン』で、もう12年も担当しています。それまでは『ワールドビジネスサテライト』内の“トレンドたまご”を担当し、報道畑にいたのですが、いきなりガラリと変わるという…(笑)」

―「WBS」からの「ゴッドタン」、振幅がスゴすぎますよね!

「報道からバラエティ、しかも深夜の“ザ・お笑い!”みたいな番組を担当することになり、それまでは“人にどういう風に見られているか”ということをけっこう気にするタイプでしたし、“アナウンサーというのはこうあるべきだ”という理想像を自分で作ってしまいがちで、型にはまっていたところがありました。それが『ゴッドタン』に出演することによって、見事に木っ端微塵に…(笑)」

―新たな松丸アナのキャラクターが開拓されたわけですね。

「最初は戸惑いもありましたが、自分の固定観念をいい意味で取っぱらってくれたのも『ゴッドタン』ですね。“等身大の自分をしっかり出すことも大事”ということがわかりました。ポテンシャル以上のものを出そうとすると絶対にボロが出るので、“ありのままで臨むと自分も気持ち良くいられる”ということを学ばせていただきました。ということで、話は質問に戻りますが(笑)、自分の強みは、どんなお仕事に対しても“全力投球で臨む”ということですね」

―たしかに! 松丸アナのご活躍を目の当たりにすると、“全力”を感じます(笑)。

「出産してから、完璧主義だった部分が緩くなったような気がします。“まぁいいか、“なんとかなるか”と考えられるようになったことも大きいですね。以前は、仕事で失敗すると長く引きずることもありましたが、子育てはそうもいかない。それがいい意味で仕事にも影響しているのか、考え方が柔軟になったと思います。失敗した時でも、しっかり反省はしつつ、“明日は頑張ろう!”とすぐに切り替えができるようになりました」

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―それでは、これまでで最も印象的なお仕事について教えてください。

「一番印象的だったのは、自動車レース『WRC - FIA 世界ラリー選手権』のお仕事ですね。ヨーロッパの大会を中心にリポートしていました。正直私の英語力は、学校の授業で習ったという程度。そんな私が英語でインタビューすることになり…もう必死でした。道なき道を走るラリーという競技を追うので、朝から晩まで山の中で取材をし、寝る時間も食べる時間もあまりないようなハードなお仕事でした。世界のあらゆるメディアの方々と肩を並べてお仕事できたのは自分にとってとても大きかったですし、さらに、代表質問者に選ばれてしまったんです! あれは本当に貴重な経験でした」

―学校の授業で英語を習っただけでも、ガッツさえあればなんとかなるということですね(笑)。それでは、読者が「意外!」と思うような松丸アナのギャップはありますか?

「幼なじみには、『ニュースを読んでいる時の方がドキドキする。「ゴッドタン」に出ている時は素だよね』と言われますね(笑)。でも、根は真面目だし、完璧主義な部分もあるので…。バラエティ番組での私は、ちょっとふざけた感じで適当な人だと思われがちなんですけど、実はこう見えて完璧を求める人間なんですよ」

―でも、完璧主義だからこそ、「ゴッドタン」であのような姿になるのでは?

「たしかに、以前披露したマイケル・ジャクソンのものまねも、収録の1週間前から毎日家で練習しました。夫に見てもらったり、子どもをあやしながら一緒にやったり…。実は慎重派なんです! おそらく『ゴッドタン』を見ている方には伝わっていないと思いますが…(笑)」

―コロッケさんや志村けんさんのものまねも、練習があってこそのクオリティだったんですね。

「はい! ものすごく練習しました。アナウンス部には、瞬発力が優れている臨機応変な人が多いのですが、あいにく私はそんなに器用ではないので、事前にたくさんシミュレーションをします。石橋を叩いて渡るタイプ、いわばコツコツ努力型の人間なんです。あぁ、こうして考え出すと、私はかなり心配性なのかもしれません…(笑)」

―そんな心配こそ無用だと思います(笑)。今後ベテランアナウンサーとして、ますます磨きがかかるであろう松丸アナの展望をお聞かせください。

「もうベテランなのですね…(笑)。“女性アナウンサー30歳定年説”などと囁かれることも多いですけど、やはりこれからも長く続けたいですね。テレ東アナウンス部も、佐々木明子アナを筆頭に、皆さん長い間、現役でバリバリ輝いていらっしゃる。私もそうありたいというのが今の目標です。アナウンサーとして長く活躍するためには“他の人と同じ土俵に立つな”と常々言われておりますので、今後もオリジナルな部分を大切にしていきたいですね。特にテレ東は他局と一線を画すテレビ局なので、“テレ東らしいアナウンサー像”を貫きたいです。“他局ではそんなアナウンサーいないよね”というタイプ、大きく言えば“前人未到のところ”を開拓していけたらいいですね」

―「前人未到の女性アナウンサー」とは、スゴイ響きです!

「『ゴッドタン』はもちろん、しっかり報道もできる…ジャンルレスでオリジナルなアナウンサーになりつつ、欲張りかもしれないですが、母として主婦としてもガッツを持ってやっていきたいです!」

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“実は完璧主義者”という意外な素顔を告白してくれた松丸アナ。場を盛り上げる力は群を抜き、チャーミングな笑顔がとても印象的でした。アナウンサーとしてもママとしてもキラキラ輝き続ける松丸アナの活躍を楽しみにしています。