松丸友紀アナウンサーが食育インストラクターの資格を取得「大事なのは頑張りすぎないこと」いまだからこそママたちに伝えたい

松丸友紀

ゴッドタン」でおなじみ! 2歳児の母として、民放初の赤ちゃん向け番組「シナぷしゅ」(毎週月~金曜あさ7時35分。再放送は夕方5時30分)のプロジェクト宣伝隊長(兼アナウンサー兼振付師)としても活躍している松丸友紀アナウンサーが、2月に「食育インストラクター」の資格を取得。その知見を活かし、今後は親子で参加できる料理教室や親子で楽しめるレシピ考案など放送外の企画にチャレンジしたいと意気込む。

そこで「テレ東プラス」は、松丸アナを直撃! 母としてアナウンサーとして多忙な日々を送る松丸アナの“いま”に迫った。

子どもの食事はストイックになりすぎるとママが苦しくなってしまう

―松丸さんは元々お料理が好きだと伺いましたが、今回なぜ「食育インストラクター」を目指されたのでしょう。

「そうですね。『よじごじDays』を担当していた時、V6・長野博さんの料理コーナーで旬の食材を使うメリットやエコクッキングを意識したレシピに感銘を受けて“食の世界の奥深さ”を知り、“もっと深く学びたい”と探究心を刺激されました。2歳の息子が料理に関心を持つようになり、それまではキッチンにベビーゲートをしていましたが、できるなら一緒にキッチンに立って食を通していろんなことを伝えたいと思ったんです。そのためには自分が食に関して専門的な知識を身につけた方が良いと考え、食育インストラクターの資格を目指しました。食育インストラクターは食にまつわるあらゆることを学べるので、旬の食材だけでなく、年中行事や栄養素、正しい箸の使い方、さらには最近問題となっている“こ食”やフードロス、プラスチックゴミや地球規模の食の問題などに目を向けることができます。

また『シナぷしゅ』には“マンマタイム”という離乳食・幼児食の料理コーナーがあります。赤ちゃんのうちは、ママがどうやって料理しているか…工程を見ることができないので、それを上から見られるようにと作られたコーナーです。食育インストラクターの資格を番組作りにも活かしていきたいですし、プライベートでは息子ともっといろんな料理を作りたい。いつか農業体験もしてみたいです。

実は先日、息子とワンタン作りに挑戦しましたが、とても喜びました。息子は鶏ひき肉が苦手でしたが、ワンタンの具材に使ったところパクパクと美味しそうに食べてくれて…。一緒に作る喜びと達成感が苦手を克服してくれたのかもしれません。数カ月前にはいちご狩りにも出かけて…。息子には旬の恵みに感謝し、どのように野菜や果物ができるのかを主体的に、楽しく学んで欲しいなと願います」

松丸友紀

―アナウンサーとしてママとして、多忙な日々を送る松丸アナ。そんな中で、資格を取得するのはきっと大変でしたよね? スクールに通われたのでしょうか。

「テキストとDVDを使って、通信で取得しました。野菜や果物の旬の時期や栄養素を全部頭に入れようとすると結構大変で…。息子は私が勉強するのを嫌がるので、寝た後や朝早く起きて黙々と、睡眠時間を削って頑張りました。でも、時間が限られているからなのか、集中力もUPして不思議とスラスラ覚えられるんですよね。普段、人の名前はまったく覚えられないんですけど(笑)。資格は取得しただけでは終わらなくて、今度は知識をちゃんと頭の中にインプットして、自分の言葉でアウトプットしなくてはならないので、これから復習をしていこうと思っています」

―食育を勉強するようになって、松丸アナの中で変化はありましたか?

「食育インストラクターの教材には、“なるほど!”と思うことがたくさん書いてあって、息子にも、まずは野菜本来の旨味、出汁の旨味を楽しんでもらおうと、食に対する考え方がずいぶん変わりました。行事食も意識するようになりましたね。

でも子どもの食事は、あまりストイックになりすぎるとママが苦しくなってしまいます。時には甘いお菓子をあげたり、毎日イチから手作りではなく、作り置きしておいた冷凍食材に頼るのも手かなと。疲れた時は、保育園の中食サービスを取り入れたり…。あまり頑張りすぎず、手を抜くところはちょっと抜くようにしています。ママにとってありがたいサービスを上手く使いながら、100%他力本願じゃなく…バランスですよね。選択肢としてカードいっぱい持っておくことが、ママの心の余裕にもつながると思います」

―育児をしながら「資格を取得したい!」と考えるママは多いと思います。メッセージはありますか?

「実は私も、資格を持っているママ友を見て、“素敵だな~。自分も取りたいな”と思ったんです。でも産後は3時間おきの授乳でいっぱいいっぱい。その合間に資格なんて、とても取れるとは思えませんでした。息子はもうすぐ3歳になりますが、ここへきてようやく自分の時間が取れるようになってきたので、皆さんどうか焦らずに自分のペースで頑張っていただきたいと思います」

―最後に、今後の抱負を!

「外出ができるようになったら、家族でキャンプに行きたいですね。最近は、キャンプ料理が注目されていますが、子どもが簡単にできるレシピもあります。自然の恵みに感謝しながら自然の中でいただくごはんは格別だろうなと。そして外出自粛のいまだからこそ、子どもと一緒に料理するのもコミュニケーションのひとつになるのかなと思います。子どもが生まれたことによって、食の分野でも新たな世界が広がったように感じるので、これからも様々な知識を吸収していきたいですね」

 

松丸アナウンサー、ありがとうございました!松丸アナがプロジェクト宣伝隊長を務める、民放初の赤ちゃん番組「シナぷしゅ」は、毎週月~金曜あさ7時35分から放送(※再放送は夕方5時30分)。おうちで楽しめる新企画もドンドン立ち上げる予定なので、どうぞお楽しみに!

(取材・文/蓮池由美子)

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