池谷実悠アナが語る“中国”「独特の様式のトイレやサソリの唐揚げも体験しました」:池谷実悠アナの“推し事”備忘ログ

f:id:tvtokyo_announcer:20210629191111p:plain

みなさん、こんにちは! テレビ東京・池谷実悠です。月に1回、私の推し事(※推しを愛するための活動)をご紹介させていただく連載「池谷実悠の"推し事"備忘ログ」。第6回のテーマは、「中国」についてお話しさせていただこうと思います。

f:id:tvtokyo_announcer:20210629191235p:plain

もしも何か悩んでいたら…その現状から掬い上げてくれるような強さを感じます

最近は、中国語がデザインされたTシャツを着て出社することも。すると、局内の皆さんに「面白いTシャツ着ているね! この中国語はどういう意味なの?」と聞かれることもあり、会話のきっかけにもなります。

f:id:tvtokyo_announcer:20210629191344j:plain

Tシャツを着てみました

そもそも私が中国にハマったのは、大学4年生の時。卒論の資料を集めるために中国を訪れたことがきっかけです。卒論では、今でも議論が続く南京事件について書こうと思っていました。南京はもちろん、友人が蘇州の文化を調べていたので、蘇州、そして上海、無錫に1週間近く滞在しました。
現地では自転車に乗って行動し、現地の人と同じような暮らしを体験しましたが、そこで目にしたことが本当に刺激的で、「この国、好きかもしれない!」と思うようになりました。

f:id:tvtokyo_announcer:20210629191440p:plain

大学時代の友人と自転車をレンタル

魅力的なところを挙げたらきりがありませんが、一番は“人の温かさ”です。正直、実際に訪れるまではネガティブな報道を目にすることも多かったので、あまりいいイメージを持っていませんでした。でも、現地で中国の方と接してみると、全く違う印象を受けたのです。
私たちが中国語で挨拶をすると、皆さん気軽に話しかけてきてくれたり色々お世話してくれたりと、とにかく人と人との距離が近くて優しい! 
私の実家はとても田舎で、“町の人はみんな知り合い”というような感じで過ごしきたのですが、中国の街は、まさしくそれでした。観光客だったということもあるとは思いますが、どこに行っても、みんなが“お節介おばさん”のような…(笑)。お店でも、全く垣根がない接客で、そんな空間がものすごく居心地がよく、魅力を感じました。

f:id:tvtokyo_announcer:20210629191525p:plain

中国のご飯も大好きです。何を食べても本当に美味しくて、中でも感動したのは北京ダック。それまではファミレスでしか食べたことがありませんでしたが、全く違ったもので、皮がパリパリでお肉がジューシー! 最高でした。
中国の料理はものすごく量が多いので、麺類を頼むと、見たことがないような大きな丼で出てきます。いつもラーメン店で大盛りにしている私としては(笑)、それも本当にありがたかったですね。

f:id:tvtokyo_announcer:20210629191556p:plain

すごい量!(笑)

屋台で売られていた「サソリの素揚げ」にも挑戦しました。屋台では、初めて目にするもののオンパレードで、もうワクワクが止まらなかったです。中でも印象に残っているのは“チェンピン”というおかず系のクレープ。すごく美味しかったのですが、2日後くらいに急にお腹が痛くなって…。後々思い返してみると、油の色がちょっとおかしかったんですよね。でも、また行った時は、気にせずドンドン食べたいです。私のお腹は、きっともう対応できるはずなので(笑)。

f:id:tvtokyo_announcer:20210629191637p:plain

サソリを食べてこの表情!

とはいえ、衛生面においては、やはり日本とかなり差があります。田舎に行くと、ドアがついていないなど、想像を絶するようなトイレも。特に驚いたのは、トイレの横に張ってある縄。さすがに挑戦することはできませんでしたが、私はそんな習慣でさえ“面白いなぁ”と楽しむことができました。日本ではあり得ない状況で、絶対に経験できないことですが、それこそが旅の醍醐味だと思います。

中国にはたくさんの歴史物がありますが、その扱い方ひとつにしても、日本や他の国と違うなと感じ、驚いたことをよく覚えています。歴史的な建造物は、普通なかなか直に触ることができませんが、中国ではその辺りがわりと自由で、隔たりがない感じがしました。生活の中に歴史が溶け込み、息づいている。歴史の中で暮らしているような感じがして、そういう感覚も面白いなと思いました。

旅行から帰った私は、もっと中国を知りたくなりました。当時は中国語がほとんど話せなかったので、友人に通訳してもらいましたが、「今度訪れる時は自分で話したい!」と思ったので、中国語の勉強も始めました。その他、中国のカルチャーを追いかけたり、中国語のTシャツを集めたり…。
最近は「チャイボーグメイク」が気になり、そのやり方をYouTubeで研究しています。赤系のアイメイクやリップなどを使用し、パーツをくっきり強めに描きますが、メイク一つとっても国によって差がありますよね。
それはアイドルグループを見ていても感じます。「青春有你」というオーディション番組がありますが、中国のアイドルって、他人の評価に左右されないというか、意志の強さがあってすごく個性的。そんな彼女たちのたくましさを見ていると、勇気をもらって励まされます。

冒頭でもお話しましたが、中国の人たちは、一見、他人の評価や“自分がどう見られるか”ということには興味がなさそうなのに、人と人との距離は近くて関わり方が深い。そして、すごく寛容なところもある。日本ではあまり考えられませんが、他人のプライベートにも普通に入ってきて、もしも何か悩んでいたら…その現状から掬い上げてくれるような強さを感じます。

今はまだ、海外に行くことはできませんが、コロナが収束して日常が戻ったら…いずれまた、可能であれば長い期間、中国に行きたいですね。密かにやりたいと思っているのは、おばさま方が広場で行っている朝ダンスに参加すること。絶対にパワーをもらえるはずです! そしていつかは中国に留学し、現地のいまや人々の生活などに触れ、見えてきた経済を伝えていくようなお仕事がしたいと思っています。

次回「池谷実悠アナウンサーの"推し事"備忘ログ」を、どうぞお楽しみに!

【池谷実悠アナウンサー プロフィール】

f:id:tvtokyo_announcer:20210629191111p:plain

▲日経テレ東大学で、池谷アナが出演する「FACT&BEYOND」を配信中!
#1では、ゲストにひろゆき、猪瀬直樹を迎えて「東京はオワコン!? このまま住むべき街なのか大激論」をテーマにお届けします。

1996年9月18日生まれ。静岡県出身。O型。2019年、テレビ東京に入社。『よじごじDays』(月、水、金曜メインパーソナリティー)『日経ニュース プラス9』『追跡LIVE!SPORTSウォッチャー』、毎月末の金曜夜9時からLIVE配信している『里崎智也の月刊プロ野球』などを担当。