ミュージカルスクールでの秘話を告白!池谷実悠アナウンサー、宝塚の魅力語る

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みなさん、こんにちは! テレビ東京・池谷実悠です。月に1回、私の推し事(推しを愛するための活動)をご紹介させていただく連載「池谷実悠の"推し事"備忘ログ」。第11回は、「宝塚歌劇団」についてお話しさせていただきます。

どんなに辛いことがあっても、宝塚を観れば頑張って乗り越えることができる…私にとって宝塚歌劇団は、元気の源になっています。出会いは小学生の頃。宝塚が全国ツアーを行い、再演された「ジャワの踊り子」が地元・沼津にやって来たことがあり、祖父と一緒に観に行きました。舞台からはすごく遠い席でしたが、あの時の感動は今でもよく覚えています。
「こんなにキラキラした世界が目の前で繰り広げられるなんて…」公演を観た私は、しばらく夢心地でした。

「ジャワの踊り子」は、インドネシア独立のために倒れた若者たちの悲恋を描くバッドエンドな物語。それまで、ハッピーエンドの作品にしか触れてこなかった小学生の私は「こんな世界観があるんだ!」と衝撃を受けました。豪華なセットや衣装に感動したのはもちろん、物語にも圧倒されたのです。

元々、日常のちょっとしたことに節をつけて歌ったり、植物などにも挨拶するなど、1人ミュージカルのような子どもでした(笑)。ディズニープリンセスに憧れを抱いていた私は、宝塚と出会う少し前からミュージカルスクールに通っていました。きっかけは、ミュージカル「アニー」を観たこと。さらに宝塚の存在を知り、ミュージカルのレッスンにより力が入るようになりました。

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▲大学生時代、ハロウィンで仮装した時の1枚

ミュージカルで演じたのはアリババ役?

スクールでは、ダンス、演技、歌などを学び、2年に1回、発表会がありましたが、実はこの発表会で、ありがたいことに2回も主役を演じさせていただきました。2回ともなぜか男役ではありましたが、覚えているのは「アリババと40人の盗賊」のアリババ役。最後のカーテンコールは特に印象に残っていて、キャストのみんなが待っているところに歩いて行き、客席に向かって挨拶をした時は何とも言えない高揚感に包まれました。スポットライトが自分にあたり、お客様から拍手をいただく…達成感と感動で涙が出そうになりました。

宝塚の作品はもちろんフィナーレも大好きで、ラスト、誰よりも大きな羽を背負ったトップスターが、堂々とステージの中央に降り立つシーンは毎回鳥肌が立ってしまいます。神々しい姿を観るのは本当に気持ちがいいですし、勝手ながらここに降り立つまでのご苦労や努力などを想像し、とても感動してしまいます。

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▲池谷アナのダンスが楽しめます!

実家にいた時は観劇する機会がなかなかありませんでしたが、東京の大学に通うようになると、女子大だったからか宝塚ファンの友達も多く、本格的にハマりました。みんなで一緒に宝塚のDVDを鑑賞したり、「歌劇」という雑誌を読んだり…。年末も実家に友達を呼んで、「エリザベート」のDVDを観ながら年越しした思い出があります。話題は常に宝塚のことばかり(笑)。

ただ、たくさん観劇に行けたかというとそうではなく、授業はもちろん球場で売り子のアルバイトもしないといけなかったので、とにかく時間がありません。土日のチケットとなれば、なおさら思うようには取れないので、抽選の時は、時間前からパソコンの前に張りついて…それでもまったく取れませんでした。

推しの礼真琴さんを好きになったのもこの時期。DVDを観ていて、“トップスターではないけど、ものすごく歌が上手な人がいるな~”と気になって調べたのが礼さんでした。演目によって男役が娘役を演じることはありますが、どこかちょっと男性っぽくなってしまうというか…。でも、礼さんが演じる娘役は本当に女性らしい。歌だけでなく、ダンスもお芝居もステキ♡ 仕草はダンディでとてもセクシー。「こんなに三拍子揃っているスターがいるんだ!」と驚きました。

トップスターになる前から応援していたので、2019年に星組のトップになった時は……もう泣きました。フィナーレで、トップの羽を背負って大階段を降りてくる姿を見た時は号泣! なぜこんな気持ちになるのか…ひょっとすると、自分自身の夢を、礼さんにのせているからなのかもしれません。私たちファンの愛が、ほんの少しでも礼さんの力添えになっていればいいなと思いますし、「同じ時代に生まれてきてくださってありがとうございます!」という感謝の気持ちでいっぱいです。私、推しのために生きているので(笑)。

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▲「テレビ東京 女性アナウンサーカレンダー2022」より。©テレビ東京

「エリザベート」や「ロミオとジュリエット」などの王道から、「るろうに剣心」「ルパン三世」、「オーシャンズ11」など、公演のジャンルも幅広いですよね。最近、雪組公演「CITY HUNTER」を観に行きましたが、男性のお客様が多くて驚きました。一度観たらハマる要素がたくさんあると思うので、未体験の方はぜひ一度、劇場に足を運んでみてください。

さて、10月からスタートした「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」(毎週日曜夜9時)は、もうご覧になっていただけたでしょうか。MCは木梨憲武さん、私は進行を担当させていただいています。木梨さんはとにかく優しくて、私が何を発言してもすべて笑いに変えてくださるので、毎回収録が楽しくて仕方がありません。

個人的な要望としては、ミュージカルやお芝居経験がある方がたくさん登場するので、いつか「ドリーマーZ歌劇団」みたいなものができたらいいなーと(笑)。夢のまた夢ですが、その時は、推し活で得た知識をフルに使い、縁の下の力持ちとして歌劇団を支えたいです。出場者の皆さんのひたむきな姿を見ると、初心に帰ることができますし、勇気や明日への活力をもらえる番組だと思います。日曜夜9時、皆さんぜひご覧ください!

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【池谷実悠 プロフィール】
1996年9月18日生まれ。静岡県出身。O型。2019年、テレビ東京に入社。「~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z」(10月24日(日)スタート! 毎週日曜夜9時)、「よじごじDays」(水、金曜)「追跡 LIVE!SPORTS ウォッチャー」(火、土曜)、「日経ニュースプラス9」(火曜、BSテレ東)、スポーツ中継(野球、ゴルフ、競輪)、「デカ盛りハンター」(ナレーター)、「日経テレ東大学」、「いけ!いけ!森薗卓球」を担当。

11月28日(日)夜9時からは、「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」を放送!

EXILE TAKAHIRO、SHOKICHI、吉田沙保里がゲストに登場!EXILE SHOKICHIを徹底解剖。過去にVBA(ボーカルバトルオーディション)で敗退した経験を持つSHOKICHIのヒストリーを秘蔵映像満載でお届けします。オーディションを勝ち抜いていたTAKAHIROへの思い、iCON Zで夢を挑戦する若者をプロデュースする思いなどを語ります。さらに、「TikTok引き語りシンガードラマ主題歌オーディション」ではゲストにAIとTAKAHIROが参加。この日から始まる二次審査を見守ります。