島田一輝アナウンサー×立川周アナウンサー 正反対だけど仲良し!“ここだけの話”と近況を明かす

テレビ東京入社3年目を迎えた島田一輝アナウンサーと入社2年目を迎えた立川周アナウンサー。島田アナは、「なないろ日和!」や「みんなのスポーツ Sports for All」などを担当、立川アナは「ウイニング競馬」をはじめとしたスポーツ実況を担当しています。

「テレ東プラス」では、2人のスペシャル対談を前後編に渡ってお届け! 取材前の待ち時間、「コロナ禍になり、アナウンス部でもなかなか会えないので、今日を心待ちにしていました!」と笑顔で話してくれた島田アナと立川アナ。話を聞くと、どうやら2人は正反対なタイプのようで…!?

前編では、お互いの印象や会社での素顔について話を聞きました。

▲右から島田アナ、立川アナ ※撮影時のみ、マスクを外しています
  • 「立川はとても真面目で努力家。アナウンサーの見本のような後輩」(島田アナ)

――お2人とも、今日の対談をとても楽しみにしていたようですね。まずはお互いの印象から教えてください。

島田「立川アナウンサーは、とても真面目で努力家です。向上心も高く、常に担当する競馬や野球のことを考えています。いつも勉強しているイメージが強いです」

立川「一輝さん、べた褒めしてくれるじゃないですか!(笑)」

 

島田「本当に尊敬しているんだよ。だって、あまり会社でボーッとしていることがないでしょ? 僕なんて、疲れたらすぐ自分の席で天を仰いでいるのに(笑)。あと、当たり前なことではありますが、自分が担当したニュースを見返して、当日中に反省点を書き出すなどしているので、アナウンサーの見本のような後輩です。きっとこれ、どの先輩に聞いたとしても、同じ答えが返ってくると思います」

 

立川「そう言ってくださるのは本当にうれしいのですが…。幸い好きなジャンルを担当させていただいているので、家に帰ってやることもあまり会社にいる時と変わらないんですよ。好きな事の延長に仕事があるという感じで」

 

島田「仕事面以外で言うと、先輩付き合いが上手いよね。実況を担当していることもあり、植草(朋樹)さんと話しているところをよく見かけるけど、楽しそうにしていながらも、尊敬している感じが伝わってくるというか…」

 

立川「末っ子気質なところがあるので、昔から後輩より先輩の方が親しくなりやすいタイプではあります。一輝さんは、自分の心を素直にぶつけても受け止めてくださいますし、何でも相談できる優しい先輩です。実は一時期、毎週のようにニュースでかんでしまい、悩んでいた時、いろいろ相談に乗ってくださって…。具体的にアドバイスしてくださるのも大変ありがたかったです。同じ目線で話してくださるので、先輩というよりお兄ちゃんに近いかもしれません(笑)」

 

島田「つまりは、親しみやすくていい先輩ってことだよね? なんかいい響きだな…。これからもいろんな場所でそう言ってもらえると(笑)」

 

――すでに仲の良さが伝わってきますが、お2人ともスポーツを担当していますよね。

立川「そうですね。ただ、スポーツというくくりは同じですが、仕事の内容は全く違います。私は自分が担当している競馬や野球を深掘りすることがメインですが、一輝さんは『みんなのスポーツ Sports for All』を担当していらっしゃるので、スポーツ全般を広く知っておくという大きなプレッシャーがあるかと思います。その日によって扱う競技も違うので、広い目を持ってスポーツをご覧になっているのはさすがだなと思います」

 

島田「どっちも大変だよね。極めるのも広く見るのも」

▲「なないろ日和!」にも出演中の島田アナウンサー

立川「競馬実況は特殊で、レース中は解説の方とのやりとりがないので、比較的マイペースに話せますが、スタジオのお仕事は、キャスターの方を含め掛け合いがすることが多いので、そういう部分でも、アナウンサーとしての役割は全然違うと感じています」

▲競馬の実況に勤しむ立川アナ

島田「改めて話すと、たしかに全然違うジャンルの仕事をしているよね。実は、立川アナが入社した時、ある先輩に『すごく優秀な人が入ってきましたね』と話したんですよ。そうしたらその方が、『島田は気にしなくていい。タイプが全く違うから』と言われて…(笑)。ちょっと傷ついたけど、1年過ごしてみて、本当に真逆だと思いました。だから、2人で話していると面白いのかも」

「『前日までは念入りに準備して、当日は楽しんで実況して欲しい』というアドバイスをいただきました。あれは自分の中でかなり大きかったです」(立川アナ)

――お互いが知る“意外な一面”はありますか?

島田「意外な一面…実は何も知らないかも(笑)」

立川「あっでも、一輝さんは僕のことを真面目で努力家と言ってくださいますが、実は好きな事以外、長続きしないタイプなんですよ。今続いているのは、本当に自分が好きなものだけなので」

 

島田「スポーツ以外で好きなものはあるの? 漫画とかも読まなさそうだしなぁ」

立川「それがないんですよ(笑)。『趣味は?』と聞かれるのが一番苦手で。ファッションも、見るのは好きなんですけど、着るものはいつも同じものですし…。僕には意外性がないのかもしれません」

 

島田「たしかにいつもスーツだよね。特に土日は、会社に衣装があるので、ラフな服装で出社することが多いんですけど、立川アナはいつもスーツ。スーツで出社して、衣装のスーツに着替えてニュースを読んで、またスーツに着替えて帰っていく(笑)。あれはちょっと笑えます」

 

立川「最近“もうそろそろカジュアルな服装で出社してみようかな?”と考えていますが、コーディネートを考えるのが面倒で(笑)」

 

島田「ちなみに、私服はどんな感じなの?」

立川「やっぱりジャケットが多いですね。中はTシャツ、基本落ち着いた色で」

島田「パステルカラーとかは着ないの?」

立川「いやぁ~持ってないですね(笑)。スーツの時も“このスーツにこのシャツだとこのネクタイ”とほぼ決まっていて、冒険するタイプじゃないです」

 

島田「フラペチーノとか飲まないでしょ?」

立川「何を唐突に…(笑)。でも、たまにはキャラメルマキアートとか、甘いものも飲みますよ。逆に一輝さんは、何か意外な一面はありますか?」

 

島田「ハートが女子のように弱い…というか、落ち込みやすいんだよね。番組終わりで、先輩に1時間半くらい反省会に付き合ってもらうこともあるし」

立川「すごい! 僕は速攻で帰ります(笑)」

 

島田「帰っても、どうせ気になって眠れないから。“あの言葉を入れなかったから伝わりづらかったんじゃないか”とか、先輩方に聞いていただいて励ましてもらって…」

 

立川「意外と言えば意外ですが、何となく分かるような気も」

島田「よく分かってくれるね! 立川は本当にいい後輩だよ(笑)。あと、ニュースを担当する日は特に、何が起きるかギリギリまで分からないので、常にそのことばかり考えているようなところはありますね」

 

立川「僕は、準備をしたら後はあまり考えないかも」

島田「本当に真逆だよね。立川は“なんとかなるでしょ”みたいな感覚を持っている」

 

立川「一度競馬の実況で、馬の名前を間違えるミスをしたことがあります。レース序盤で気づいてすぐに言い直しましたが、ものすごく落ち込んで…。その時、プロデューサーの方に『前日までは念入りに準備して、当日は楽しんで実況して欲しい』とアドバイスしていただきました。それまではギリギリまで資料とにらめっこしていましたが、それで余裕がなくなっていたみたいなんです。それからは、いつ何時も、その時の状況を楽しむ方向にシフトしました。そうしないと自分が担当するレース以外は見えなくなってしまって、それが理由で間違いを生んでしまうこともあるので。あのアドバイスはかなり大きかったです。でもこれは、実況ならでは。スタジオだとまた違ったプレッシャーがあると思います」

 

島田「誰がどんな発言をするか分からないから、アンテナは常に張っているかもしれない。『なないろ日和!』も、最近やっと皆さんから『スタジオの雰囲気に馴染めてきたね』と言っていただけるようになって。生放送だから、時間も気にして余裕がなかったし、アドリブで面白い返しをしないといけないことも多くて、最初は本当に悩んだな~。

でも最近は、スタジオを盛り上げる1人として“何か1つでも面白いことが言えたらいい”と思えるようになって、素を出すようにしている感じ。そうすることで、やっと楽しめるようになってきたかもしれない」

 

立川「実況とはまた違う悩みですよね。今の自分には、絶対に一輝さんの仕事はできません」

島田「それはお互い様です!(笑)」

――ちなみに立川アナは、あまり緊張しないタイプのようですが、「この時はとても緊張した!」というエピソードはありますか?

立川「あります! 一番覚えているのは『年忘れにっぽんの歌』の前説です」

島田「あのアナウンサー1年目の通過儀礼をやったんだね。僕が入社した時は無観客だったから、やらなかったんだけど」

 

立川「『マツケンサンバⅡ』を踊りながらアカペラで歌いました!」

島田「それは!(笑) でもどういう状況で?」

 

立川「観客の皆様と一体になる振り付けがあったので、前説で皆さんと練習をしたんですよ。そうしたら、プロデューサーの方に『立川くん、歌って!』と急に言われて、何が何やらわからないまま踊りました(笑)。でも、SNSで『前説の立川アナが歌って、一気に会場の空気がほぐれた』と書かれていて、うれしかったです。カメラの前だとそこまで緊張しませんが、人前だとやはり緊張します」

 

島田「アナウンサーあるあるだよね。大勢観客がいたら、どこを見ればいいかさっぱりわからないだろうし…。まだまだ慣れないことがいっぱいです」

 

5月29日(日)夜9時30分に公開する後編では、2人のプライベートや“印象に残っているお仕事”について語ってもらいます。どうぞお楽しみに!

 

【島田一輝アナウンサー プロフィール】

2020年入社。「なないろ日和!」、「7スタライブ」、「みんなのスポーツ Sports for All」、「いけ!いけ!森薗卓球」などを担当。

 

【立川周アナウンサー プロフィール】

2021年入社。「ウイニング競馬」、スポーツ中継全般(競馬、野球、卓球、ハンドボール他)を担当。