見逃せない決戦の時が近づいてきました。
ボクシングダブル世界タイトルマッチ。
出場選手全てが日本ジム所属の、世界最高のサバイバルマッチ。
試合2日前の予備検診にて。
聴診器をあてられている方が、KOダイナマイト・内山高志チャンピオン。
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチで3度目の防衛戦です。
赤いジャージが、挑戦者・WBA世界4位“北の豪腕”三浦隆司選手。
日本のベルトを返上し、今回、絶対王者の内山選手に挑みます。
今回のダブルタイトルマッチは、業界内外で非常に高い注目を集めています。
内山チャンピオンは、KOダイナマイトの異名通り、世界戦3連続KO勝利中。
今回の試合でKO勝利すれば、歴代世界王者のKO率1位に躍り出ます。
日本人で初めてWBAのアジアMVPも受賞し、その勢いますます旺盛です。
防衛を果たす度に、風格・凄みの増す内山チャンピオン。
会見での受け答えも堂々たるものがあります。
お隣は内山チャンピオンの所属するワタナベジムの渡辺会長です。
但し、挑戦者の三浦選手、チャンピオンにとって非常に危険な相手です。
サウスポーの三浦選手も、実は内山チャンピオンに引けを取らない強打者。
去年、同僚の李選手が世界王者となり、たっぷりと刺激をもらいました。
今回は李チャンピオンの防衛戦とのダブルタイトルマッチに出場。
極限まで、世界タイトルに飢えた状態で迎える大一番です。
秋田出身の寡黙な三浦選手ですが、世界への想いは迷わず口にします。
内山チャンピオンが勝利への自信は100%と語ります。
すると三浦選手は、自信は120%と応戦します。
攻防一体、日本が世界に誇るチャンピオン内山高志選手が防衛するか。
死力を尽くした好ファイト確実の、挑戦者三浦隆司選手の一撃が勝るのか。
2011年1月31日(月)夜8時からテレビ東京系列で放送します!!
是非、ご覧下さい!!