ボクシングW世界戦  ~李vs下田~

見逃せない決戦の時が近づいてきました。

 

ボクシングダブル世界タイトルマッチ。

 

出場選手全てが日本ジム所属の、世界最高のサバイバルマッチ。

  

挑戦者が診断を受ける様子を見つめる李冽理チャンピオン。

WBA世界スーパーバンタム級チャンピオンとして、初の防衛戦に臨みます。

 

診断を受けている選手が、挑戦者で世界6位の下田昭文選手です。

早くから世界を嘱望されたきたホープが、ついに世界に挑戦する日が来ました。

 

 

この試合、同じ日に行われる世界戦、内山vs三浦とは別の趣があります。

向こうがハードパンチャー対決なのに対し、こちらは対照的な2人の対戦です。

 

 

李チャンピオンはアマチュア上がりのボクサーで、技巧と戦略が武器。

ただアマチュアでのタイトルは無く、プロ入り後も目立ってきた選手ではありません。

去年10月、当時難攻不落といわれたプーンサワット選手(タイ)からベルト奪取。

決して小さくない番狂わせであり、一躍その実力を世間に知らしめることになりました。

まさに叩き上げ。己の可能性を信じ、磨き続けたボクシングで世界を制しました。

 

コミッションドクターによる診察結果が読み上げられています。

直後に行われる取材陣との質疑に備える李チャンピオンと石井会長代行。

なにやら配布された資料を2人でみながら話し込んでいます。

 

挑戦者・下田選手の胸囲が思った以上にあるので、驚いていたそうです。

ただ李選手も肉体の強化にも成功し、スピードもパワーも自信ありです。

 

ベルトを奪った前の試合よりも、コンディションも調子も良いと言う李チャンピオン。

自分がそうだったように、相手も非常に高い意識で向ってくるだろうと語ります。

勝って日本中に、そして世界に強さをアピールしたいと言い切りました。

 

 

挑戦者はWBA世界6位で前東洋太平洋チャンピオンの下田昭文選手。

名門帝拳ジムの所属で、日本No.1ホープとして満を持しての世界挑戦です。

李チャンピオン曰く「帝拳ジムがかわいがり、大切に育てて送り出してきたトップボクサー」。

 

天性の攻撃センスで、相手の予想もしない角度・タイミングから打ち込めます。

いつ来るか解からないパンチ、これが一番効果的だと言うのがボクシングの常識。

ただ、誰にでも打とうと思って打てるほど簡単ではない。それが打てるのが下田選手。

 

 

会見には帝拳プロモーション代表で元世界チャンピオンの浜田剛史さん(右奥)。

そして葛西裕一トレーナ(左手前)が同席。葛西トレーナーも記者の質問に答えています。

この表情、今回の試合への自信か、それとも愛弟子への信頼なのか。

 

 

高い技術に加え、パンチ力のアップにも成功した李チャンピオンの初防衛か。

ボクシング業界の誰もが認める才能を持ち合わせたホープ下田選手の世界奪取か。

 

目の離せない世界最強決定戦。

 

2011年1月31日(月)夜8時からテレビ東京系列で放送します!!