モザイクを外す技術ではありません。。

先日WBSのfacebookにアップしたこちらの写真、


わかりにくいかもしれませんが、私です(笑)
拡大し過ぎて画素が粗くなってしまったもの。
私だと思って見たら、私に見えてきますが、、
この写真で人探しとなると…ちょっと難しそうですね。

例えば、防犯カメラなどに小さく映った人なども、
同じように、拡大したら顔がよく分からないなんてことが結構あるそうです。

そんな拡大した画像を鮮明にするというトレたまを
12月15日の放送でご紹介しました。
現在、人の顔と車のナンバープレートに対応するよう、開発中です。

まずナンバープレートから。


駐車場で撮られた左の画像、
一見、車がしっかりと映っているように見えますが、
いざナンバープレートを拡大してみると右上の状態に。
モザイクがかかっているようで、これでは車を特定しづらいですよね。
でも今回の技術を使えば、右下の状態に!
しかも所要時間は1秒ほどと、あっと言う間です。

あ、facebookで、モザイクという言葉を使ったからか、
モザイクを外す技術だと勘違いした方もいらっしゃるようですが、、
違いますよ~(汗)
勘違いさせてしまってごめんなさい!

さてさて、
では、人の顔だとどうでしょう?
先程の私の写真は…


こんな感じになりました。
似てますか?ちょっと違いますかね??
画素が粗いものよりは、私の顔に近くなったような気がしますが。。


この技術どうなっているかというと、、
画素を粗くした画像のデータと、その元の画像のデータが、
たくさん蓄積されているんです。
そして、例えば人の顔ならば、目や鼻や口などパーツごとに細かく
「画素が粗くてこうなっているということは、元はこんな感じのはず!」と判断し、
データベースの中からより近いものをあてはめてくれているんです。
つまり、鮮明にされた私の顔写真は、
実際は、他の人の顔写真のデータを使って再現されたものなんです。

この技術、蓄積されたデータが多ければ多いほど正確になっていきます。

特に、限られた地名や数字で構成されているナンバープレートは
パターンが限られるため、
データ量を増やすことで、かなり正確に再現できるとのこと。

逆に、人の顔は本当に様々なので、よりたくさんのデータが必要です。
現在はまだ開発中なので、
入っている人の顔のデータは数千ほどと、決して多くありません。
その状態でも、私の顔をある程度は再現できていますよね。
これからもっともっとデータの蓄積量を増やし、改良を重ねて、
1~2年後の実用化を目指すというお話でした。

例えば指名手配などが、似顔絵やモンタージュなどでされてきたことを考えると、
今回のトレたまの技術が正確さを増し、実用化されれば、
かなり役にたつのではないでしょうか?
これからに期待なトレたまですね☆