介護ベッド

出張取材にまた行きたいな~ と思っていたら、

 

 

気がつけば、京都を通過して大阪へ・・・ 。

なんと2週続けて、関西でのトレたまでした!

 

行きの新幹線内で、

担当のディレクターがその日、誕生日だ!ということが判明し、

 

小さな声でバースデーソングを歌い二人で盛り上がり

(彼女は 誕生日はもうあまり嬉しくない とは言っていましたが)

幸先よいスタートとなった6月28日のトレたま

 

取材したのは、特殊な介護ベッド でした。

 

 

目指したのは

「介護する方もされる方も楽に」という介護ベッド。

 

在宅介護用のベッドで、

頭、腰、脚の部分などのマットレスが細かく分割されています。

そして、動かしたい部分を上げたり下げたりしてスペースを作れます。

 

そうすることによって、

 

無理に体を起こさずに、介護が楽にできる、というものでした。

 

詳しくはこちらの映像で

 

 

 

たとえば、

おむつを交換する際には、

腰とつま先の間のマットレスを下げて、スペースを作り交換します。

 

 

以前は、寝たきりの方などの体を

数人の力で起こす必要がありました。

 

それが、無理に体を起こすことなく

作業ができるようになったということです。

 

これ、自宅で介護をする方々に向けて作られたそうです。

 

開発したのは、ベッドメーカーでも家具メーカーでもありません。

板金加工などを手掛けている工場で、

なかば「趣味」で作った、といいます。

 

奥様からの「もうそろそろやめたら?」

という声にも耳を傾けず、仕事の傍らひたすら

改良し続けたのだそうです。

 

その背景には

 

「他人の手を煩わせないで、どうにか

介護を楽にできるベッドはないものか」

 

という思い。

 

マットレスの上げ下げは、

簡単な「引き出し式」構造になっているので

子供でも年配の方でも力はいらないそうです。

 

「既存のベッドメーカーは

敢えてあまり見ないようにしたんだ。

影響を受けちゃうからさ。

 

もし知っていたら、きっと、

マットレスを分割するって

いう発想にはいたらなかっただろうし

恐らくメーカーからは

生まれなかった発想なのではないかな」

 

と、誇らしげに 

 

でも

 

少し照れながら

 

話していた表情が非常に印象的でした。

 

 

継続は力なり。

 

 

平凡な言葉ですが、とてもシックリときた取材でした。