ハーモニー

120日のTHE TOP LINEは様々なモノを作り出すシンフォニアテクノロジーの武藤昌三社長です。

シンフォニアテクノロジーの社名には「多彩な技術でシンフォニーを奏でる」という意味が込められています。半導体・液晶機器、自動車試験装置や航空・宇宙の分野などなど、現在は16の事業を抱え、様々な製品を作り出しています。メーカーからの「こんなものを作ってください」という依頼に対し、「できません」とは言わないという伝統があり、ニッチな製品が盛りだくさん!少量多品種生産で他社との差別化を図っています。そのため世界・日本でシェアトップという製品も沢山あります。

しかし、何でも出来る才能集団で留まることに、武藤社長は危機感を抱いているようです。個々の技術は勿論大切ですが、オーケストラは全ての楽器が響きあってこそ一流!そこで武藤社長は「エコ」という分かりやすいテーマを掲げ、16の事業に横串を差し、会社全体で成長しようではないかとタクトを振るっています。多業種を手がけることでリスクが分散され、業績が安定しているというメリットはありますが、逆に言うと利益が薄い事業もある程度許されてしまうという甘さもある。補い合うのではなく高めあう、武藤社長の指揮のもとで変わろうとしているシンフォニアテクノロジー、これから目が離せない企業です!