映画「舟を編む」特別番組のお知らせ

映画「舟を編む」の特別番組

 

「知られざる国語辞書の世界」が3月23日(土)

21:00~23:00 BS-JAPANで放送されます。

 

 

 

映画「舟を編む」の中で、松田龍平さんが演じるのが辞書編集者。

この番組ではそんな辞書編集者の方々にお越しいただき、

辞書の魅力についてゲストの方々と語っていただきます。

 

 

 

皆さん、辞書というとどんな印象をお持ちでしょうか?

難しい、堅い、重い・・・

この番組を観ればそんなイメージが180度変わります!!

 

 

私が辞書を初めて手にしたのは小学1年生。

新明解国語辞典でした。

ページを開くとそこには「言葉」という果てしない世界が広がっていました。

そこにひとつひとつ丁寧に綴られた語釈。

子供ながらにその語釈に血の通った何かを感じた記憶があります。

 

 

それもそのはず。

語釈は辞書編集者の方々が試行錯誤の末に生み出したものなのです。

 

 

皆さんご存じでしょうか。

語釈は辞書によって表現が様々なんです。

そこに辞書編集者の方々の想いが詰まっているんですね。

 

 

 

たとえば「恋」という語釈。

 

広辞苑では・・・こい コヒ【恋】①一緒に生活できない人や亡くなった人に強くひかれて、切なく思うこと。また、そのこころ。特に、男女間の思慕の情。恋慕。恋愛。


新明解国語辞典では・・・こいコヒ①【恋】特定の異性に深い愛情をいだき、その存在が身近に感じられるときは、他のすべてを犠牲にしても惜しくないほどの満足感・充足感に酔って心が高揚する一方、破局を恐れての不安と焦燥(ショウソウ)に駆られる心的状態。

 

 

というように辞書によって実に様々です。

 

 

 

私も職業柄、言葉と日々向き合って生きていますが、言葉は人を励ますことも傷つけることもできてしまう。

だからこそ、言葉を紡ぎだす作業は慎重になります。

人と人とが繋がる術として言葉があり、その言葉を心地よいものへと誘ってくれる・・・それが辞書なのではないかと感じました。

 

 

 

【出演者】

又吉直樹(ピース)

松田龍平

サンキュータツオ

小島慶子

矢口真理

辞書編集者の皆様

松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)

 

 

「知られざる国語辞書の世界」

http://www.bs-j.co.jp/official/kokugojisho/

どうぞご覧ください。