捨てたもんじゃない!?


小学生に戻ったような気分になった取材でした。


久々に聞くチャイムに心躍り、
下駄箱の匂いに懐かしさを覚えつつ

職員室、放送室、保健室 
と書かれた部屋を通り過ぎ 向かった先は 6年生の一室。

あと14日の登校で卒業 というクラスのみんなに協力をしてもらい
授業を一緒に受けさせてもらいました。


小学6年生というと、恥ずかしがって話をしてくれないのでは・・・

この頃の子は「ませている」って聞くからなぁ・・・

授業中、誰も手を挙げずにシーンとなってしまったらどうしよう・・・


と、行きの車でスタッフ~と話し合っていた悩みはすべて
杞憂に終わりました。よかったよかった。


行くや否や

「カメラだ!!俺映して!!」

とVサインを向ける姿は可愛らしいものでした。


このくらいの年頃になると、女の子のほうが少し大人びていて
弟を見るような目で男子を見るのはどの時代も一緒なんですね(笑)



黒板上の 日付 日直 の下に書かれた可愛らしい時間割を発見。

「1.リハーサル 2.リハーサル 3.しゅざい 4.算数 5.国語」

の3時間目を見て、スタッフ一同で笑ってしまいました。

ちなみに、リハーサル というのは取材のリハではなく、
卒業式のリハーサルだったそうです(笑)


おじゃました授業は国語のクラスで、
教科書に載っている作品を取り上げ、

それぞれが気になった一文を抜き出し
今回のトレたまである「アプリ」を使って記入していき共有。

クラス全員の意見が、それぞれのタブレット端末で
見ることができるというものです。


担任の先生に話を伺ったところ

「今までだと、授業中に発言をする子が限られてしまっていたが
このアプリを使うと、全員の意見をみんなで知ることができる。

普段は口数少ない子でも、こんな考えをしていたのか と知る
良いキッカケになることもあるかも」 と。

タブレット上で個々の考えを知るだけでなく、

そこから プレゼンの資料を作る能力であったり
チームで話し合い、問題を解決する能力などがついたりも
する可能性がある と担当者の方も言っていました。

タブレットを使うことによって、
人と会話をするのが苦手になるのでは・・と少し懸念したのですが
これも杞憂に終わったようでした。

実際に、授業は大盛り上がりで
先生の質問に対し、多くの手が挙がり、

私の小学生時代のクラスとは違い
活気のある授業でとても刺激を受けました。

タブレット端末のようなIT機器は、あくまで勉強のツールであって

恐らく黒板のみを使っていた自分の両親の時代に
プロジェクターなどの投影機が加わった私たちの時代のように、
今の小学校にはタブレット端末などが導入されていくのだろうなぁ。。と
思いました。

そのツールが
「面と向かって話すコミュニケーション力」の代わりに
なることは恐らくないのだろうなぁと、少し安心しました。


と、語ってしまいましたが


「今の若い子たちは・・・」

と嘆く大人が多い中で、立派に自分の意見を主張し
それでいて周りの意見にもきちんと耳を傾ける姿を
目の当たりにして、日本の将来に少し希望を見たような
気がした取材でもありました。日本も捨てたもんじゃない!


と・・・固くてすみませーん!






みんな、ぜひそのまま素直に成長してください!
協力してくれて 本当にどうもありがとうございました!!