海外強化のオリックスが選んだ「海外畑の豪傑」
「オリックス」井上社長
ひさびさにお会いした豪快な社長だった
「私は海外一筋だったので
国内の事はわからないんですよ。
しかもね、僕は危ない発言が多くて、
遠くで様子をうかがう広報のみなさん
「そのとおりっ」とばかりに苦笑い、大きくうなずいている
ロシアと南アフリカの一部を除いてほとんどの国にいったかなあ
もうね、
現地に乗り込んで、自分で仕事を探すんですよ。自分の責任で。
海外どこに行っても病気になったことはなく
インドのレストランで妙に黄土色のウイスキー飲んでも問題なし
レバノン料理をたべて、周りがみんなダウンしても全然問題なし。
韓国で爆弾酒を飲み
モンゴルでは朝まで飲みあかし、
現地の人間と とことん付き合い 信頼を得る
武勇伝は数知れず、思わず吹き出す内容も。(表にだせません)
まさに体力勝負。
そのくらい強くないと
海外では戦えないのか。
オリックスは海外事業をこれから強化する方針で
その旗振り役として、社長に任命された。
破天荒な社長が導き出す
グローバルなオリックス。
一体どんな姿に変貌するのだろうか
