春。新年度がスタートしました。
4月から、新しく担当になる番組がいくつかある中で・・・
今まで務めさせていただいたWBSのトレンドたまごコーナーを
引き続き、4月からも担当させていただくことになりました。
しかしながら、従来のトレたまとは異なるようで、
名前も「トレたまリポーター」から「トレたまキャスター」へ、
取材の仕方も違い、曜日も増え、
ゆくゆくは自分で原稿も書いたりと・・・
今まで以上に精力的にトレたまの取材を行っていきます。
そして、新しいメンバーも・・・!!
大澤亜季子キャスターです。
大阪育ちで、私のボケに対しツッコミが早い!
私より、年齢は2コ下ですがだいぶしっかりしてます。
なんだか、新しい妹ができたよう・・・☆
新年度から私たち2人でトレたまを盛り上げていきます。
森本さん、進藤さん、亜季子ちゃんと。
頑張るぞ!と深夜の報道フロアで組み立て体操までしてしまいました(笑)
森本さん、満面の笑み(^^)
さて、そんな中新年度4月1日に取材したトレたまは・・・
70歳の発明家、岩井さんが開発したという”ふた”です。
この容器は、ある程度力を加えれば、
片手で簡単にパカッとふたを開けることができます。
まだまだ密封性には課題が残りますが、
少ない数でも低コストで作ることができるので、
味噌やヨーグルト、アイスクリーム等の
プラスチック製の容器に応用が見込まれるそうです。
実際に乳業メーカーが興味を示しているようです。
また、ペーパースカラプチャーが趣味だという岩井さん。
スカラプチャーは、彫刻という意味なので、紙の彫刻、ですね。
自宅にある作業部屋には、たくさんの岩井さんの作品が飾ってありました。
素敵なオブジェのようですが、これはすべてコンピューターを
使わずに、すべてアナログで作ったものなんだそうです。
設計からすべて手作業で作ったなんて、すごいですよね。
この技術が、今回のふたの発想にも生かされていたのです。
それにしても・・・
この”ふた”にしくみを理解して、分かりやすく伝えるために・・・と
現場スタッフとじーっと”ふた”に向き合い続けること、2時間半。
途中で心が折れそうになりました・・・。
「どうしたら”伝わる”のか」ということを
改めてじっくりと考えさせられた新年度の始まりでした。
そのしくみ等を説明している動画は、コチラをご覧くださいませ☆
フェイスブックは、コチラです。
皆さま、本年度もWBS、そしてトレたまを
どうぞよろしくお願い致します!