砂じゃない砂時計☆

2種類の砂時計があります。

どちらかの砂時計が4万円以上するのですが、

皆さん、分かりますか?

 

正解は・・・

 

こちらの砂時計です。

一見、普通の砂時計のように見えますが、

よ~く見てみると一粒一粒が

ステンレス製の金属の粉でできています。

 

近くで見てみると金属の粉が落ちるときにキラキラして

とても美しいです。

8月8日のトレたまは、

この金属の粉でできた砂時計を取材しました。

訪ねたのは、長野県諏訪市です。

諏訪市は、“東洋のスイス”といわれるくらい

時計製造産業が発達しています。

この金属の粉はそんな精密部品を

作っているときに開発した技術を応用しました。

初めはまだ不ぞろいな細かい金属ですが・・・

 

ほぼ均一な、

きらめく色とりどりの金属の粉へと加工されます。

 

この金属の粉を拡大してみると・・・

 

 金属の断面だということがよく分かりますよね!

ちなみに、これは砂でできた砂時計を拡大したものです。

大きさは、不ぞろいですね。

 

金属の粉でできた砂時計は、

見た目がキラキラしていてきれいなだけではなく、

金属の一つ一つの形が均一だということで

一般的な砂時計よりも

時間がより正確にはかれるんだそうです。

 

100個の限定生産でしたが、

トレたま放送後、

あっという間に売れ切れてしまったのだとか・・・。

4万円という高価な砂時計ですが

“大人の愉(たの)しみ”なのでしょうか。

 

今後も諏訪市のものづくりを発信できるような製品の

第2弾、第3弾も考えているそうです。

 

時間をはかるのに最近は

あまり砂時計を使わなくなってしまいましたが、

砂がサラサラと落ちていく様子は

時間を美しく表現するとともに

なんだか時の儚(はかな)さを思わせます。

 

私もそんな砂時計を眺めながら

時間の流れを

ゆっくり楽しむ余裕を持てるようになりたいなと

改めて思ったのでした。