石巻市から、発信!

東日本大震災から3年が経ちました。

 

復興へ向けて

 

さまざまな歩みが続けられる中で

 

2月27日に放送したトレたまでは、

宮城県石巻市の企業11社が

力を合わせて開発したという

車のシートカバーを取材しました。

 

実際に“車の中で”被災した方の意見をを集めて開発しました。

 一見、普通の車のシートカバーに見えますが・・・

 

 足元のポケットには

遠心力を使って車の窓を簡単に割ることができる道具や

ロープが入っています。

このロープには一定の間隔で結び目がついていて

滑り止めの役割を果たしています。

また、先が輪っかになっていて

何かに引っ掛けることもできます。

津波が来たときに救助に使ったり、

木に輪っかを通して流されないようにつかまることができたりと、

使い方は自由自在です。

 

さらに、素材が厚く温かいので

このように寝袋として使うことや

防寒着にもなります。

取材した日はとても寒かったのですが、

コンクリートの冷たさも感じることなく、

背中にクッションが入っているので

快適に寝転がることができました。

 

また、この多機能シートカバーのある実験をするために

プールへ・・・!

 

ウエットスーツとして水の中でも活躍します!

素材が身体を守り、

背中のクッションでプカプカと浮くこともできるんです!!!

この写真はなんだか

ダイオウイカの仲間のようになっちゃってますが。

 

窓を割る、体を温める、水に浮くこともできる

車のシートカバーです。価格は4万9800円からです。

色は4色展開で、女性にも好まれるピンク色も加えたいそうです。

 

この製品を石巻市の復興の「しるし」にしたいと、

そしてこれからも石巻市からアイデア商品を発信していきたいと

力強く、開発者の方は語ってくださいました。

 

実はこの車のシートカバー、開発が始まったのは

震災からわずか3ヵ月後なんだそうです・・・!

3年が経ち、ようやく、完成しました。

 

販売に向けてはまだまだ課題が多いということでしたが

ものづくりのたくましい”底力”を感じた、トレたまでした。