競輪中継の振り返り

以前このブログでもご紹介した 競輪中継。

7月15日

第22回 寬仁親王牌
世界選手権トーナメント決勝戦の中継。

決戦は、月曜日でした。



初のMC としては、反省すべき点が数えきれないぐらいありましたが、

世界の中野浩一さんの横に立ち、

新橋のポスターで有名な マイミーさん こと田中麻衣美選手と

見た目とのギャップが魅力的な後閑信一選手と

一緒に仕事ができたことは、

自分にとって大きな大きな財産となりました。



ただこの4人組、パッと見 何の番組なのかわからない という声も・・・(笑)



その中継の帰り道、新幹線で後閑選手とたまたま一緒になり、

競輪談義 で盛り上がりました。




「反省する点が多すぎて、終わった後ずっと茫然としていました・・・」

と言うと

「反省するのは良いことだよ。後悔はだめだけどね!

俺は毎晩 寝る前に反省しているよ。一日一回反省。今でももちろんしている」

また、

「競輪は社会の縮図 だと思う。

昔は縦社会で、先輩の言うことは絶対だった。
ラインを組むうえでも、尊敬できるこの先輩のために
身を投じて全力でいこうという気持ちがあった。

ただこの頃は、競輪も社会と同じようで
人と人のつながりが希薄になってきている気がする。

自分さえよければよい、って。

だから、競輪らしい横の動きや駆け引きが少なくなり、ギアを重くして、
速いものがそのまま一人で逃げ切るパターンが多くなっている」




深い。




ただ、後閑さんはその風潮の移り変わりを嘆くだけではなく、
むしろその変化を楽しんでいるようにも思えました。


「俺がこんな(イカつい)見た目をしているのも、
昔は周りを威嚇するために 意図的にやっていたところがあるんだ。
甘く見られないためにね。

ただ最近は、若い選手たちをはじめ、周りもそういう感じではないので

「ハンバーガーこれだけ食べてやったぜ、ワイルドだろ」 とか、
少しくだけた内容のブログも書くようにしてみた。

そうすると、若い選手もそれを読んで話しかけてくることが増えてきた。
まぁ書いている内容は、俺の「素」の部分でもあるんだけど(笑)

一つ一つの言葉、エピソードがグイグイと胸に刺さりました。

競輪選手として23年間。
酸いも甘いもすべて経験してきたベテランの「お言葉」を
自分のものだけにしておくのは勿体ない気がしたので
皆さんにおすそわけ させていただきました(^^)

競輪選手、一人一人に ドラマがある!