舞台日記

2016年、私の小さな目標。

「観劇日記をつける!」


小学生の頃から舞台女優になるのが夢だったこともあり(笑)

実は結構な舞台オタク。

ミュージカル、演劇、クラシックバレエや過去のDVDまで。

毎年多くの作品を観ているので、

稚拙ではありますが、私なりの備忘録を書いてみようと思います。

舞台を観てみたいけど、何から入れば良いかわからないという方の参考に。

舞台好きな方には、そんな意見もあるんだ!くらいで見ていただけると嬉しいです。



手始めに、去年衝撃を受けたこの二作品から。

最初にしては、玄人向けかもしれませんが(笑)

NYで観た「スリープノーモア」と、ナショナルシアターライブの「ザ・オーディエンス」です。

「スリープノーモア」は体験型ミュージカル!

こんな形があったんだ!とまさに度肝を抜かれるスタイルです。

廃館になったホテルが舞台で、観客は薄暗い館内を自由に歩き回ります。

オペラ座の怪人のようなこんなマスクをつけて、私語厳禁。


すると、マスクをつけていない人=役者に出会います。

ストーリーはハムレットを軸にしていますが、

言葉はほとんどなく、

鍛え上げられた肉体を持つ役者たちが繰り広げるダンスによってストーリーが表現されていきます。

手を伸ばせば届く近さで展開される、妖艶でエネルギッシュなパフォーマンス。

ひとつのシーンが終わると、役者はバラバラに動きます。

そこで!!

観客は誰についていくのか、それともその場に残るのか、選択できるのです。

時には役者から手を差し伸べられ手伝いをしたり、役者と2人っきりになることも!!

そう、どこをどう歩くか、誰に出会うのかによってまったく見え方が異なる、

新しい形のミュージカルなんです。

気付けばストーリーの中に完全に引き込まれ、役者を追いかけて汗だくに(笑)

毎回違った楽しみ方ができるので、リピーター続出なんだとか!

ちなみに私、ハイライトと言われる衝撃的なシーンを見られずに終わったので・・・

必ずまた行きます!



一方、「ザ・オーディエンス」は演劇界最高峰のイギリスナショナルシアターの舞台が映画館で観られる!というシリーズのひとつ。

描かれるのは、エリザベス女王が毎週行う、英国首相との謁見の様子。

それだけ。

え!?それだけで面白いの?

って思いますよね。

私も思いました。

でも、これがすごい。

エリザベス女王を演じるのは、「クイーン」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したヘレン・ミレン

たったひとりで、舞台からほとんどの時間離れずに、女王の戴冠式から現在まで(20代から80代まで)を演じます。

それも時系列ではなく、60代から20代、40代へと魔法のように姿を変えていくんです。

歩き方、話し方、そしてたたずまいも全て、一瞬にしてその年齢へと変わるヘレンの演技は圧巻です。

これを観て、ヘレンの大ファンになってしまいました。

そして今まで謁見してきた12人の首相もとっても個性的!

もちろん、謁見の内容は想像に基づくものですが、

女王と首相の会話にブラックジョークを入れ込む辺りが、さすがイギリスだなぁと。

知らなくても十分面白いけれど、もっと歴史の勉強をしておけばよかったと後悔

4月にまた上映されるようなので、しっかり勉強してこれももう一度観てきます♪


この舞台日記、

気ままに、のんびりと更新していこうと思っていますので、よろしくお願いします☆