137億年の物語 で
「相内助手」の後輩役としてモンゴルへ取材に行ってきました。
8月23日(土) 18:00~ 今週末の放送です。
番組の予告にもあるように→ http://www.tv-tokyo.co.jp/137/index.html
歴史上「最強」と謳われるチンギス・ハーンは
なぜ、そこまで強かったのか。
その強さの秘密を探るべく、いざモンゴルへ。
取材しに行ったのは、モンゴル最大の祭「ナーダム」
独立と民主化を祝う祭典です。
弓、競馬、相撲
三つの競技で「強さ」と「名誉」をかけて競います。
特に相撲の優勝者は国民的英雄として敬われるそうです。

後ろの広いグラウンドが相撲会場。
日本のように土俵はなく、
いたるところで同時に、何組もの取組がおこなわれています。
どの会場よりも、ひときわ盛り上がっていました。

↑ここからおよそ30km 先のスタート地点まで
選手たちは、まず走ってたどり着きます。そこからいざ真剣勝負。
つまりは合計で60㎞走るということ・・・タフですね・・!

↑ ゴール付近にて待つ の図。
競馬は、長距離走。
大群が疾走してくるのを見届けるのは、かなりスリリングでした!

弓矢会場でも民族衣装のデールを身に纏った猛者たちが大集結。
おごそかな雰囲気の中、シュッという 矢が風を切る音と
的に当たったときの歓声とが時折静寂を破っていました。
インタビューした方々から得た印象は、モンゴルの方々はとても実直。
多くをそんなには語らないけれど、ひとつひとつ言葉をえらびながら
しっかりと 答えてくれました。
その質問とは
「チンギス・ハーンについて、どう思いますか?」
・・・答えを聞いて納得。
なるほど。チンギス・ハーンは
彼らの「心のよりどころ」にさえなっているんだぁ。
(日本人でいうと、誰にあたるのかしら・・・)
そこには「蒼き狼」の血が
今もなお受け継がれていると確信をした取材でした。
強さの秘密、
そして今も受け継がれるチンギス・ハーン伝説とは?
8月23日(土) 18:00~ 137億年の物語
で、ぜひごらんくださいね!